カタシモワイナリー

大阪と奈良の県境、大阪府柏原市にあるカタシモワイナリーは、西日本最古のワイナリー。合名山の山麓に広がる畑に立つ、樹齢100歳を迎えるぶどうの木がその歴史を物語る。自社農園では除草剤を使用せず減農薬に取り組み、可能な限り有機肥料を使用した栽培を行っている。カタシモワイナリーの人気商品は生産量全国3位という大阪のデラウェアを使ったたこシャン。たこ焼きなどの粉もんに合うよう開発された瓶内発酵のスパークリングワインだ。カタシモワイナリーの三代目・高井利洋氏のこだわりと大阪らしいユーモアの詰まった1本。赤ワインに南高梅を漬け込んだ赤ワイン梅酒や、収穫後すぐに搾った無添加のぶどうジュース国産マスカットベリーAジュースなども販売中。