iriser（イリゼ）

「iriser-イリゼ-」とはフランス語で「虹色にする」「虹色に輝く」という意味を持っている。ブランドコンセプトは「商品を手にしたお客様と、それを生み出す私たち双方の暮らしに彩りが加わり、輝けるようなブランドであること」。東日本大震災の影響により、避難指示区域となっていた福島県南相馬市小高（おだか）区を拠点に、故郷に帰る若者が増えるよう、魅力的な仕事や職場を作るために、株式会社小高ワーカーズベースが発足。耐熱ガラスメーカーHARIO社が職人技術継承のために立ち上げたガラスアクセサリーブランド『HARIOランプワークファクトリー』（以下、LWF）と提携し、ガラス職人を育てながら独自のアイテムを展開し続けている。雑誌など、メディアで取り上げられることも増えており、注目の集まっているハンドメイドガラスブランドだ。