品切
林 克美
「林克美」は林ガラス工芸所の代表で、父の林正雄が興した加工所の2代目。18歳から修行を始め、89年の第一回江戸切子新作展入賞を皮切りに、次々とタイトルの受賞を重ねました。「林克美」は91年には東京都の伝統工芸士に、2005年には経産省指定の伝統工芸士に認定され、近年は江戸切子協同組合の理事町や日本伝統工芸士会の副会長などを歴任。江戸切子の技術の継承はもちろん、地位向上に取り組んできた功績が認められ、2020年の秋には瑞宝単光章を受勲する栄誉を授けられています。「林克美」はわずか10人程度しか存在しないと言われる、ガラスを平面に研磨する「平切子」の使い手。50代で他のカット技法も習得し、菱・角山・蒲鉾・平の4つの技法が使えるようになったことで、非常に幅広い切子表現をものにしました。希少なカガミクリスタルのクリスタルガラスを使っているのも特徴です。
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