【昌和莫大小】OLENO プレミアムウールアウトドアソックス

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“靴下の匠”謹製！素材、デザイン、履き心地、
そして機能性も満点なアウトドア専用ソックス

■今度は“アウトドア専用”！？年中履ける究極ソックス
そのセンス溢れるカラーリングと確かな技術、そしてユニークな発想で人気のソックスブランド「OLENO（オレノ）」。履く人のベストパフォーマンスを引き出す機能性とファッショナブルなデザインで人気を博す同ブランドの最新作が、この「プレミアムアウトドアソックス」だ。高級素材のウールをベースした新素材「NIKKE AXIO（R）」を使ったこのソックスは元々トレッキング用ソックスとして開発がスタート。トレッキングシューズを履いて、いかに長時間歩くかという点が重視されているのだ。これまでスポーツ専用ソックス、スポーツ専用マスクに加え、ボトルクーラーまで作ってきた老舗靴下メーカーノウハウと技術力がギュッと詰まった一足は、また新風を巻き起こすだろう。

■生産量日本一「靴下のまち」の老舗メーカー
奈良県は履物産業が盛んな地域で、特に奈良県広陵町は「靴下のまち」とも言われている。小さな地域に靴下メーカーが約40社も集まっており、靴下生産量で日本一を誇る。元々、土地が痩せていたため作物が作れず、綿花の栽培を行っていた地域だ。1910年（明治43年）に地主がアメリカへ渡り、靴下編み機を購入。ここから100年以上に及ぶ広陵町の靴下作りが始まった。「昌和莫大小」は、1935年創業の歴史あるメーカーで、OEM生産で存在感を発揮してきた。そこに同社の三代目社長となる井上克昭氏が中心となって自社ブランド「OLENO」を2017年に発表。同年2月にニューヨークで開催された国際ギフトフェア「NY NOW」に出展した。品質にこだわり、かっこよくて機能的なモノをというコンセプトの「OLENO」は、アウトドアやスポーツシーンにお勧めのラインナップを多数揃えている。井上氏の卓越したセンスの良さは靴下だけにとどまらず、靴下生産の技術を応用した「速乾スポーツマスク」は藤巻百貨店でも、初回販売数が即完売。カラフルで楽しいアイテムで新商品が発売される度に大きな反響を呼んでいる。

■極限の新素材！季節もシーンも問わないウールの真価
今回のソックスに使用しているのは、「NIKKE AXIO(R)」というメリノウールがベースの新素材だ。ウールと言えば冬素材の代表格だが、実は春夏にも活躍してくれる。ウールの最大の特長である「断熱性」は、冬の寒さはもちろん、夏の暑さをも遮断してくれるから。さらに伸縮性、吸湿性、防汚性、防臭性もあり、実に優れた素材なのだ。井上氏は「ウールというのはとても興味深い素材で、これまでにもいろいろ作ってきましたが、耐久性の面で難がありました。それを解決してくれたのが『NIKKE AXIO(R)』なんです」と話す。NIKKE AXIO(R)は、極細のメリノウールの繊維束の内側に包み込むようにフィラメントを撚り込んでおり、表面はウールのソフトな風合いだが、天然ウールにはない耐久性が加わったのだ。そこに踵を丸く包み込むバルーンヒールと土踏まずをしっかりサポートし歩きやすくしてくれるアーチサポートというOLENOの技術が加わり、全く新しいアウトドアソックスが完成したのだ。

■夏は涼しく、冬は暖かい。病みつきの履き心地とともに
足の甲部分はメッシュ素材を採用しているので、通気性も良いのが嬉しいポイントのひとつ。また、普通の靴下は左右兼用だが、このアウトドアソックスは、右足用と左足用にわかれている。これは足の親指から小指にかけてアーチ状になっている日本人の足の形に合わせているから。さらにつま先に縫い合わせのないシームレス縫合で、足のつま先と靴下の形がしっかり合う。だから疲れにくいのだ。そして、口ゴムの部分にループを付け、干しやすい形状になっている点にも注目だ。このループは、口ゴムの延長上に編まれているのでゴロつく心配は無用。素材の機能性にアイデアの機能性が加わっているのはさすがOLENOといえよう。キャンプにしろ、トレッキングにしろ、アウトドアは足を使う。その足をしっかり守ってくれるこのソックスはアウトドア好きならずとも手に入れたい一足だ。