まろやかなウールに包まれる幸せ…
ふんわりで美しい鮮やかなリバーシブルマフラー
■ソリッドカラーだからこそ際立つ、発色の美しさを存分に
日本のみならず、フランス、アメリカと世界的に評価されている「丸枡染色」。同社が手がける鮮やかな色彩と、こだわりの素材が生む柔らかく滑らかな優しい肌触りは藤巻百貨店でも高い人気を誇り、柄物のテンセルダブルガーゼなどを取り扱ってきた。そしてこの冬は、大好評のマフラーに新色が登場!「ディープダイド リバーシブルメリノウールマフラー」は、当店バイヤーがその深みのある美しい発色に加え、まろやかでふんわりとした優しい手触りに絶賛して一目惚れしたもの。格調の高さを感じさせるブルー、落ち着きと深みのあるボルドー、クールでコーデしやすいグレーの3色が藤巻百貨店限定の限定カラーに合わせ「スカイブルー」「グリーン」「イエロー」の3色の新色をむかえ、いずれも秋冬ファッションに馴染みやすい綺麗な色合い。ぜひこの機会をお見逃しなく!
■創業112年の老舗染色工場が手掛けるこだわりアイテム
東京は柴又、寅さんで有名なこの町に工場を構える丸枡染色株式会社。東京友禅で1901年に創業して以来、長年に渡り培ってきた一貫生産の染色知識と技術は、世界的に有名な一流ラグジュアリーブランドからも信頼を寄せられるほど。そして同社の4代目・松川和広さんが“メイド・イン・トーキョー”を掲げ、こだわりのテキスタイルを使ったファクトリーブランドが『marumasu』だ。注目すべきは、やはりの鮮やかな色彩と肌触り。その秘密は、受け継がれてきた技術の蓄積に基づいて機械をつきっきりで調整する職人の技にある。染料の種類や徹底した温度管理など機械と手仕事の工程は30以上もおよぶ。松川さんを中心とした若手職人が1柄ごとに起こすデザインもさまざまな色や模様、表情が組み合わさり、個性的ながらもすっと馴染むバランスの良さがなんとも絶妙。付け方によって変化する多彩な表情にも感服させられる。
■あえて贅沢に二度染め、表情豊かなツートーン
「先染め」のトーンが違う2色の糸を使い、ヴィンテージのシャトル織機(しょっき)により1時間に5mという低速でゆっくりと綾織されたメリノウールのマフラーに、さらに「後染め」によって再び染色することで、表の鮮やかなカラーと裏のダークカラーの深みのある表情豊かな濃淡を表現。「数年前から開発を始め、機械のスピードを人の手で染める条件に近いぐらいまで遅くして、失敗を繰り返しながら、均一な温度で染めるギリギリの設定を発見して完成することができた。ニットの染色で培った技術で再現できた、綾目の膨らみのあるディティールに注目してほしい(松川さん)」とのことで、老舗の工場が手間暇を惜しまずに素材の良さを活かした染色技術を追求する姿勢が伺える。そんな職人たちの挑戦の結晶として生み出されたマフラーは、海外でも称賛を浴び、仏・パリの百貨店「ボン・マルシェ」にて唯一取り扱いされている日本ブランドというのもうなずける。
■コーデの幅が広がる両面使いで冬のお出かけが楽しみに
鮮やかな発色としなやかで心地よい触感、ふっくらと厚みがあるのに軽く、暖かさも兼ね備えたこちらのウールマフラー。 約32cmという小幅サイズは、巻きやすい上に一重で適度なボリュームが出て、ラフに巻いただけでもバランスよくキマるので、巻き物に馴れてない人ほど使いやすく、ファッションに取り入れやすい。また、一巻きした後にフォルムを整えると、もたつかずにそのままきれいな状態をキープ。性別や年齢、スタイルを選ばず、オンオフともに活躍するが、特にダークカラーのスーツやコートなどにプラスすれば、鮮やかなカラーがアクセントになる。「ストールやマフラーはつい無難なものを選びがちですが、こういった色の美しいものが一枚手元にあると、シンプルかつさりげない印象を与えて、スタイルの幅が広がると思います」と松川さん。厳しい寒さも気にならず、冬のお出かけがますます楽しみになりそうな逸品だ。
カラーバリエーション
※ご好評につき、「イエロー」「ブルー」は今季完売いたしました。ありがとうございました。
使用イメージ
アイテム詳細
本体サイズ:長さ 約180cm×幅 約32cm
重量:125g
素材:ウール100%
製造国: 日本
このアイテムのレビュー
みんなのおすすめ度
- ★
- ★
- ★
- ★
- ☆
(星 4.62)
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
1人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています