あの「究極の食中酒」伯楽星の新澤醸造店から限定ボトル登場!
今だけ「干支&2025モチーフ」の純米大吟醸が食卓を華やかに彩る
■宮城の北で140年以上続く酒造り。転機を受け更に良い酒を
創業は1873年(明治6年)、宮城県北部の大崎市三本木で酒造りを続けてきた新澤醸造店。当初は味噌や醤油も造り、地域の醸造食品全般を担っていたという。『荒城の月』の詩人・土井晩翠の詩に「愛宕の松」という酒が登場するが、これこそ今なお残る新澤醸造店の日本酒であった。転機となったのは2011年の東日本大震災。倒壊こそしなかったものの蔵は大きな被害を受けて、酒造りが難しい状況に陥った。ならばと80km離れた蔵王山麓に位置する同県川崎町に酒造りの機能を移し、恵まれた良質な水と広さという新たな環境を生かして、更に進化したおいしい酒を造り続けている。
■「究極の食中酒」の礎となった伯楽星
新澤醸造店といえばなんといっても「伯楽星」が有名だ。2003年リリース、「究極の食中酒」をコンセプトに飲み疲れせずいつまでも楽しめるように味をデザインしている。香り高いが強すぎない、糖度を感じるが甘すぎない、そうしたインパクト重視ではない味わいで料理の邪魔をすることなく、お互いの味を高め合う。新澤醸造店の酒造りにおいて何を大事にしているかということを同社専務取締役の杉原健太郎氏にうかがうと、「『お客様の口に入るまでが製造』ということです」と返ってきた。絞った後に品質を保持できるようマイナス5度で保管・熟成させ、ベストよりもやや若い状態で出荷することで飲み手の元に届いたときに最もおいしくなるように計算している。数ヶ月経って売れ残っているものは自ら回収すべく全国の酒屋を回るというのも、同社の品質重視の姿勢を物語るエピソードだ。
■2025年を満喫するのにぴったりの干支ボトル!
新澤醸造店にはその昔、「愛宕の松」と並んで「竹」「梅」と松竹梅のシリーズが存在したのだという。それを復刻するイメージでラインナップしているのが「愛宕の桜」である。吟醸香がふわりとやさしく立ち上がり、バランスの良い味わいの印象。そのバランスの中でやや目立つのが酸味であり、お酒だけで楽しめば爽快さをもたらし、料理と一緒に楽しめば食事が進む。今では同社の酒全体の指標となった「究極の食中酒」にまさに合致する。この純米大吟醸はこの時期だけの干支モチーフエッチングボトルで、2025年の干支にちなみ"巳"が描かれたものと、巳デザインの「2025」という2種類のパッケージで登場。「2025年・巳年」を彩るにはこれ以上のボトルはない。縁起物として今年を目いっぱい楽しむ一本に加えようではないか。
本商品は巳年限定ボトルのため、完売時は再入荷の予定がございません。あらかじめご了承ください。
(※但し、他のお客様の予約キャンセルが出た際は、ご登録のお客様に再入荷メール連絡がある場合もございます。)
※こちらの商品は年齢をご登録頂いてないお客様はご購入いただけません。予めご了承ください。
※未成年者には酒類は販売しておりません。
※本商品は「日本酒特別配送 対象商品」となります。一度のご注文で日本酒以外の商品と同時にご購入いただくことはできかねます。あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。
アイテム詳細
原材料:米、米麹
アルコール度数:16%
内容量:300ml
日本酒クール便配送(別料金)のご案内
「日本酒クール便対応料」にお申し込みいただくと、クール便にて日本酒を配送先までお届け致します。クール便での配送をご希望の場合は、「日本酒クール便対応料」を配送希望商品と一緒にカートに入れてお会計ください。
原則的に、藤巻百貨店では日本酒の品質保持のため、冷却状態を保持したままお届けすることをお薦めしております。(特に温暖な季節に配送する場合、配送に時間のかかる地域へ配送する場合等はクール便のご利用を強く推奨しています。)
藤巻百貨店 日本酒倶楽部のご案内
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