【Jackman】CL Baggy Trouser

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3シーズン穿ける！暑い時期もロングパンツ派の方必見、涼しさを感じるリネン混バギーパンツが到着

■ゆるっと＆さらり素材がグッド。ロングパンツ派に吉報！

現代的なアメカジスタイルを提案するJackman（ジャックマン）から、春夏の暑さに耐えつつ、10月まで穿けるロングシーズンパンツが登場！ゆるっとしたシルエットにリネン混のさらっとした生地を合わせ、快適な着用感と、なんとも大人なカジュアルを並び立たせる。このグッドバランスが、夏から秋にかけてパンツの主役に踊り出る！

■神バランス！ゆったりだけどシルエットがカッコいい

形はややゆったりしたバギーパンツシルエット。ジャスト～短めの丈感で、ゆるっとながらもダボっとせずすっきりと穿きこなせる。ダブルタックで腰回りにふっくらとしたボリュームを持たせ、やや立体的な筒形状が楽だし心地いい。ボトムがゆったりめだとトップスの収まりがよく、スタイリングがすんなりと決まりやすいのもメリットだ。ワンサイズアップして、よりゆとりを持ってラクに穿くのもいい。

裾はゴムスピンドル入りで、絞った状態だと足元がよりすっきりと見える。2パターンの穿きこなしができるのは便利！裾絞りはサンダルやコートスニーカーにおすすめだ。

■涼しさとヴィンテージ感を両立！リネン混＆硫化染めの威力

「ショートパンツをあまり穿かない方に向けて、夏でも快適なロングパンツを作りたかった」と同ブランドのヘッドを務める田後健一さん。綿が87％、リネンが17％の混紡生地は、吸汗性に優れながら、リネンのおかげで肌へ貼りつきにくい。ボリュームがあるのでエアが入って涼しさも感じやすい、というわけだ。

高密度に織られた生地は、リネンのネップをあえて残したナチュラルな雰囲気。縫製後に、ブラックジーンズなどに用いられる「硫化染め」を施し、染めムラや粒感、自然なシワを残すように仕上げて、穿きこまれたようなヴィンテージの風合いを醸し出した。カジュアルパンツのルックとして非常に使い勝手がいい！

■ドレス要素で、きれいに穿けるカジュアルパンツに！

ウエストは、ボタン＆フロントファスナーで開閉する正統派のトラウザーズ仕様。バックにのみゴムを仕込み、フィットしていればベルトレスでも穿けるし、ベルトをした際にもフロントからゴムが見えない。

サイドポケットの口はステッチに沿ったバーチカルタイプ。ヒップポケットは内布タイプで、フラップを模したステッチ＆ボタン付き。ドレスパンツのようにすっきりとした見た目を作る大事なディテールだ。

■アメリカンベースボール由来の野球愛。独自性を貫くファクトリーブランド

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景には、こうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（田後さん）。

■春夏秋、3シーズン頼りになる！ゆったりパンツ派なら絶対これ

暑くてもロングパンツを穿きたい／穿かねばならない方には、夏向けの涼しさを感じるパンツが必須。リネン由来のさらりとした肌触り＆涼感を得られるこのパンツは、きっと手放せないアイテムになる。しかも今は春から秋まで暑い時期が続くから、5月～10月までの約半年間ものあいだ穿き続けられる。夏はTシャツ、春や秋口は長袖や軽いジャケットと、自由にスタイリングを組んで着こなそう。