世界的メゾンも欲しがる、芸術の域にまで高められた職人技。
初登場!最高級アルピナレザー仕立て 紳士が持つべき長財布
■本物を知る人ぞ知る。国内最高峰の財布メーカーが登場!
「美は細部に宿る」という言葉は、現代建築の巨匠によって知られるだけに、往々にして建築やアートなどに向けて使われる。しかし今回ご紹介する財布には、どうしてもこの言葉が必要だ。藤巻百貨店に初登場となるブランド「MAISON de HIROAN(メゾン ド ヒロアン)」によるラウンドジップウォレット。最高級レザーのひとつとして名高い「アルピナ」の美しいシボ感と発色。限りなくシンプルな佇まいだが、細部を見れば見るほど、その美しさは際立つばかり。それもそのはず。この財布には誰も真似しようとさえ思えないほど卓越した技術力が生かされているのだ。世界的なメゾンも欲しがったというその腕は、まさに芸術的。この財布は、ただこだわるばかりでなく、美しく洗練されたものを長く持ち続けたいと考える紳士諸君が持つべき一本である。
■財布を作り続けて50年超。世界の視線を集める職人技
「MAISON de HIROAN」は、蔵前を拠点とする“紳士用革財布の専門メーカー”株式会社 革包司 博庵(かわほうし ひろあん)が展開するファクトリーブランド。代表の長谷川博司氏は、1906年(明治39年)に自身の祖父が創業した「長谷川製作所」で革財布職人として身を立て、2000年に独立。50年以上にわたる職人人生のなかで、世の中が「質より量」に傾倒していく中でも直向きに技を磨き続けた。いつしかその技は唯一無二の域に到達し、中でも、「コバ磨き」や、長年の歳月をかけて独自研究した「ベタ張り」の技巧と芸術的な美しさはブランドの真髄である。国内のみならず世界的なブランドの職人までもが息を飲む出来栄えで、たちまちコラボレーションやOEMのラブコールがやまない存在となった。「MAISON de HIROAN」のラインナップには、長谷川博司氏が積年一貫して目指し続けてきた“世界一のクオリティ”を証明するような銘品ばかりがズラリと並ぶ。財布の王道である今回の長財布は、その真骨頂を味わえるものとして登場するに至ったというわけだ。
■比類なき耐久度抜群の美麗な作り × 最高級革アルピナ
メイン素材は「アルピナ」の名を冠した最高級キップレザー。イタリア・トスカーナ州サンタ・クローチェの老舗タンナー「オーバーロード社」によるオリジナル皮革で、美しい発色と風合いを特徴とし、自然なシボの表情が心地良く手に馴染む。きめ細かく柔らかいものの、たしかな強度で知られる銘革である。そして「Made by HIROAN」の証となるのが、独自に研究した「ベタ貼り」によって成立した、“薄さに反比例するしなやかさと高級感”だ。まるで元から一枚のパーツと錯覚しそうになるが、外側の革は同じ革と、小銭入れ部分の革にはオリジナルのジャガード生地が貼り合わせられている。世界的にも革との接合面はミシンで補強するのがスタンダードだが「Made by HIROAN」の財布にはそれがない。 にもかかわらず、剥がれるような心配は皆無で、むしろ耐久度ははるかに高くしなやか。見た目のスリムさと高級感も格段にあがるのだ。ファスナーも耐久性に優れたYKK社のエクセラを使用し、内部もとにかくムダがなく美しいまでにすっきりとした空間に。引き算の極みとも言える作りで、確かな使いやすさを浮き彫りにしている。
■自分を高めたい紳士に。本物を知る人のための長財布を持とう
もうひとつ「HIROAN」を象徴するのがコバ。手作業による“切り目磨き”に徹底的にこだわりぬいてきた博司氏の仕上げの美しさはもはやアイコンであり、ファンの間では親しみを込めて「博司くんのコバ」と称されるという。顔料で仕上げてしまうと当然スピードはあがるが、いつかひび割れや剥がれが起きるのは明白。財布本体の作りにあわせ、こうした細部の仕上げを入念にやるからこそ、長く愛用したくなるほど美しく、そしてその想いに応えられる丈夫な一本は出来上がるのだ。内部は12段のカードポケットだけでなく、札や小銭は分別して収納できる王道の作り。財布として申し分のない収納力と、ラウンドファスナーによる安心感もあるのが嬉しいところだ。極限なまでにシンプルだが、わかる人にはわかる究極の技の結晶と言えるこの財布は、本物を愛し、自分を次のステージへと高めたい紳士にこそオススメしたい。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
<仕様>
サイズ:縦10×横19.5×厚さ2㎝
本体重さ:205g
化粧箱込み重さ:280g
素材:牛革(イタリア産)、ポリエステル(ジャガード織り)
製造国:日本
<詳細>
小銭入れ×1、札入れ×2、カード入れ×12、オープンポケット×2
ご使用後は乾いた柔らかい布等でこまめに汚れやホコリを落として下さい。
濡れた時には、乾いた柔らかい布等で軽くたたくようにして水分をとり、風通しの良い場所で形を整え陰干しして下さい。
使用しない場合は、湿気のない風通しの良い場所に保管して下さい。
色落ちには十分ご注意下さい。