これぞキャッシュレス時代の財布のあり方!
ウォレットとポーチがひとつになった使いやすさ
■これは財布? ポーチ? 答えは「どっちも!」
キャッシュレス化が進む現代においては、従来のような財布は必要ないのでは? そんな「財布が必要なくなる未来」を見据えている方も多いはずだ。そのとき、財布はどんなカタチをしているのだろうか。そのひとつの答えを提示したのが、「com-ono(コムォノ)」のネックウォレットである。もともとはスマホを入れるケースとして作り始めたものを、「これは財布にもなりうるかもしれない」とファスナーやポケットを付け足していき、ポーチであり、財布であり、小さなバッグでもあるというこれまでに存在しなかったアイテムが完成した。そもそもいまやスマホはそれ自体に財布機能が付いているもの。であればそれを包むポーチはもはや財布そのものであるとも言えないか。財布とは何かを考え抜き、現代的な使いやすさを追求した「SLIM-003」。こちらも古い財布観をアップデートさせて、「攻めたデザイン」を楽しもう。
■質実剛健な「池之端」から登場する、軽やかなシリーズ
池之端銀革店ではこれまでにいくつもの財布を作っているが、その多くは分厚い革を使い、丹念にコバを磨き上げた重厚な仕上げを施している。一方、キャッシュレスに対応した気軽な財布を求める声もあった。そこで同社スタッフの川鍋基樹氏がデザインして、新たに作ったブランドが「com-ono」だ。川鍋氏はファッション誌の編集者として活躍後自身のファッションブランド展開を経て池之端銀革店に参加した人物。持ち物のコンパクトさになみなみならぬこだわりを持っており「必要最低限の物だけで暮らすことが、より豊かな生活を送れる(SIMPLIFY YOUR LIFE)」をブランドのテーマに掲げている。あえて縫い目そのものを少なくし、裁断したままの革の切れ端を見せることで、素朴で飾り気のなさを強調する。しかしそれでいて十分使いやすく、かっこいい。そんな絶妙なバランスを追求し、シンプルかつ手になじむ風合いのアイテムを生み出した。
■使い方その1、薄マチのレザー財布として
「ネックウォレット&マルチポーチ SLIM-003」はcom-onoのマインドであるキャッシュレス化対応財布のバリエーションのひとつで、クロムなめしで発色が良く、なおかつソフトなレザーを使用。裏表にそれぞれファスナーがひとつずつあり、収納部分は二層構造になっている。一方のファスナーはコインを入れるためのポケットで、会計時におつりを受け取ったらジャラッと入れられる気軽さと取り出しやすさに優れた設計だ。もう一方のファスナーはカードと二つに折った紙幣を入れるためのポケットで、こちらはメインの収納部に中で通じている。ユニークなのはメイン収納部の口の開け方で、両端から内側にぐっと力を入れることでパカッと口が開く。カードが多く持ち歩きたい方はファスナー下のカードスリットに加えて、この口からどんどんカードを入れてしまってもOKだ。マチが薄いので小さなバッグに入れても中を占有しすぎないところもいい。
■その2、ポーチ&ミニバッグで日常にもトラベルにも活躍
もうひとつ、財布にポーチとしての役割を加えることもできるのがこのアイテムの良いところ。スマホを入れて持ち歩いたり、小さなメモや銀行の通帳なども収めることができ、さらにパスポートも入るからトラベル用のポーチとしても活躍する。コインポケットには鍵を付けるフックもあるので、もはやこれは小さなサコッシュに財布の機能が付いたバッグのひとつとも言えるだろう。もちろん、お金を入れずにポーチ単体としての利用も可。長さを変えられるストラップも付属するので、首からかけたり斜め掛けで持ち歩いたり、合切袋のように片手にぶら下げたりと、使う人の好みで持ち方を変えられるのも特徴だ。普段はバッグの中に入れて、ちょっとした外出には手で持って、フェスやアウトドアなどのアクティビティには斜め掛けになど、自由に使いこなしていただきたい。この気負わない便利さは、現代にこそふさわしい。
カラーバリエーション
ディティール
アイテム詳細
素材:クロムシュリンクレザー(牛革)
サイズ:H185mm×W120mm×D10mm
【ご注意】
※天然皮革を使用しているため、自然に生じたキズやシワ、革の風合いや色具合が写真と異なる場合がございます。
※革の特性上、摩擦や湿気などにより、衣服等に移染する場合がございます。特に薄い色合いの物にはご注意ください。
※製品の仕様は品質向上の為、予告無く変更する事があります。予めご了承ください。
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