夫婦の結婚20周年記念に購入
たまたま、父の日のプレゼントに切子のグラスを購入してプレゼントしたのをきっかけに、自分達も欲しいね。と、色々調べる内に藤巻百貨店の切子を知り、原宿の実店舗迄見に行きました。
私が鍋谷 聰先生のロックグラスの蕾が発売された時に惚れ込んだのですが、夫婦で2脚は予算オーバーで、実店舗で店員さんが手にとってご覧ください。と勧めて下さり手にとってみたところ、蕾のシリーズのぐい呑みも美しいし値段も手頃でペアにしようか?となりましたが、実店舗に行った際に「切子祭りがもうすぐあるんですよ。」と、パンフレットをいただいたので、主人が当日に銀座迄連れて行ってくれたので。沢山の作家さんの作品を全て見る事が出来ました。此方は本当に行ってよかったです。
ですがブレる事もなく、やっぱり鍋谷 聰先生の蕾のぐい呑みにしよう。となり、此方の黄と青墨を購入しました。
蕾の良さは何よりもグラスの中の景色です。そして外に漏れる光が揺れて映ります。
でも購入して手にとって実際に使った時、お酒を注いだ時に、トロンとした日本酒に変化する光線や色味等、美しさの真価と、なめらかな口当たりが発揮されます。
自然光や蝋燭やランタンの灯りもきらきら揺れておすすめです。購入して手にとってこその美しさだと思います、買ってよかったです大切にします。
藤巻百貨店の切り子はどの作家の先生の作品も本当に美しく目が肥えてしまいます。実店舗でも切り子祭でもとてもきれいでした。切子祭りはなかなか出来ない体験なので行くことが出来て本当によかったです。