[PROJECT]【ななはり家】箱入り組み立て花器 yadorika
- 2022.09.12
- 【仕様変更のお知らせ】
本文にて、試験管の直径を「21mm」とお伝えしておりましたが、本体の仕様の関係上、次のように仕様を変更させていただきます。
変更前:「直径:21mm」
変更後:「直径:18mm」
※仕様変更による納期の遅延はございません。何卒よろしくお願いいたします。
\ココが/
藤巻目線!
STUNNING!
藤巻百貨店でも大人気の「ミチルカレンダー」を手掛けるクリエイティブ集団リプラグから、新たなプロジェクトが立ち上がりました。その名も「ななはり家」。今回が初となる商品第一号は、自宅生活が増え、変わらないいつもの自分空間にちょっとした変化を与える「花器」!「もっと身近に工芸を感じてほしい」その想いから誕生した商品は、木そのもののぬくもりを感じられつつ、積み木の様に遊べる要素も!お子様も楽しめる安全性にも特化した新商品!今すぐチェック!
プロジェクトのモノ語り
- ①いつもの日常にちょっとした“変化”を与える『花器』
- ②まるで“積み木”の様に組み換え可能。
自分だけの花器を作る!
- ③使わない時は薄さ3.5cm!収納時に場所を取らない!
- ④無垢、漆、廃材・端材アップサイクルモデルをラインナップ
- ⑤“名入れ”で、ギフトにもおすすめ
新商品のモノ語り
・モノづくり
5つのポイント!
①日常で気兼ねなく使える工芸雑貨を目指して
現在の生活様式で気軽に使える工芸雑貨を目指したプロジェクト「ななはり家」をスタート。最初の商品として宮大工さんの木工の技と、漆職人さんの熟練の塗りの技術、デザインの力を合わせて、『箱入り組み立て花器 yadorika(やどりか)』(以下 yadorika)を作りました。
②その日の気分や、いける花に合わせて自由に組み替えが可能
積み木のように自由に組み替えが可能な花器です。
花に合わせて、気分に合わせて。子供との遊びの中でも、積み木のように自由に組み替える事ができます。
使うピースの数を変えるだけで、印象も変わります。
カラーバリエーションは3パターン。積み方をご自身でアレンジすることで、ダイニングに、オフィスのデスクに、和室・洋室を問わずお使い頂けます。
③使わない時は「しまう」ことが出来る便利な花器
専用の木箱がついているので、使わない時は箱の中に収納することが出来ます。
④無垢、漆、廃材・端材アップサイクルモデルをラインナップ
木の魅力をダイレクトに感じることが出来る「無垢モデル」、日本の工芸の一つである漆の優しい手触りと色を感じることが出来る「漆モデル」。
廃材・端材をアップサイクルした「再生モデル」。それぞれ違った良さを感じることが出来るラインナップを揃えています。
タモという木材を使用した「無垢モデル」
草花を引き立てるナチュラルで淡い色と、木目の美しさが特徴です。
洋室、和室問わず、どんな部屋にも溶け込むデザインです。
無垢モデルに本漆を塗った「漆モデル」
漆は「和」のイメージが強いかと思いますが、積み方次第で、洋室や、オフィスのデスク、寝室など幅広く溶け込みます。
また、手間を掛けて漆を薄く塗る事で、木目と漆の良さを両方楽しむ事ができます。
廃材と端材をアップサイクルした「再生モデル」
「再生モデル」は、複数の種類の木の廃材と端材を使用しています。
無垢同様、木のシンプルな質感が楽しめるため、和洋問わず、幅広いシチュエーションで生活に溶け込みます。
制作するタイミングで使用する木の廃材と端材は異なるため、見た目も少し異なり、どれ1つとして同じものが無く、唯一無二の商品となっています。
⑤普段使いはもちろん、“名入れ”でギフトにもおすすめ
家での生活時間が長くなっている昨今、お家時間を彩るアイテムとしてギフトにもおすすめです。名入れサービスも行なっております。大切な方へ送る際などに是非ご活用ください。
▼名入れオプション詳細
費用:1,000円 → クラファン限定!無料で名入れ致します!
入れることができる文字:ローマ字
入れることができる最大文字数:10文字
印字方法:レーザー刻印
※写真はイメージです。実際の梱包とは異なります。
■プロジェクトオーナーの意気込み
初めまして。「ななはり家(ななはりや)」を運営する
永嶋と中村と原田です。「ななはり家」は、伝統工芸の持つ優しさや温かさを感じてもらえて、
尚且つ気兼ねなく使ってもらえる。そんな商品をこれから沢山作っていきたいと思っています。ど
うぞ今後ともご贔屓のほどお願いいたします。
新商品開発プロジェクトの詳細
ブランド紹介
「ななはり家」とは?
「ななはり家」は雑貨ブランドReplugとWagamama合同会社の2社のメンバーが立ち上げた共同
プロジェクトです。
「ななはり家」は、工芸職人さんと一緒に工芸の魅力を伝え、そして工芸の本来の意味をぶらす
事なく進化していく。そんな未来を目指して、これから様々なプロジェクトを行っていきます。
Replug(リプラグ)とは?
リプラグは、広告・SPなどのデザイン制作を手がける株式会社テイ・デイ・エス※のクリエイターたち によって発足したブランド。
身近にあるステーショナリーやインテリア雑貨を、クリエイティブな感性を通して新たな切り口で開 発しています。
デザイナー自らが使いたいと思うデザイン、シンプルだけどどこか温かさを感じられるものなど、 デザインの心地よさをお届けいたします。
※株式会社 テイ・デイ・エスとは「クリエイティビティにあふれ、論理と戦略に基づいたデザインによって、人・モノ・社会の間にあるコミュニケーション課題を解決に導く」デザインファームです。
Wagamama合同会社とは?
「職人の想いを伝える」事を目的としたメディアEC「monola(モノラ)」を運営しています。
また、全国の工芸職人さんと新商品の開発支援や、ブランド立ち上げなども行っています。これからも、工芸の本来の意味と魅力を損なう事なく、工芸の進化を目指して精進していきます。
新商品のコダワリ機能・特徴
新商品の特徴・機能
『yadorika』を作り上げる熟練の工芸技術の紹介
『yadorika』を通して、日常の生活の中で日本の工芸の技に触れていただきたいと思っています。ここで、『yadorika』に使われている工芸の技のご紹介をいたします。
-漆について
『yadorika』は「拭き漆(ふきうるし)」という技法で漆を塗っています。手間を掛けて漆を薄く塗る事で、木目と漆の良さを両方楽しむ事ができます。
また、『yadorika』の「漆モデル」は全て本漆を使用しています。漆本来のとても優しい手触りも楽しむ事ができます。
漆には古来より「抗菌作用」や「保護剤」としての効果があります。
また、長く使う中で漆が剥がれた場合でも塗り直しをする事で、長くお使い頂けます。商品のリペアも可能ですのでお気軽にご連絡ください
-木工技術について
木工は徳島県の宮大工さんに制作をお願いしています。
木を知り尽くした宮大工さんの確かな知識と技術で、丁寧に仕上げていただいています。
木箱も、『yadorika』専用に設計し、一つ一つ丁寧に仕上げています。
また、角も見た目と安全性を両立するために、ほんの少し丸みをおびるように削っています。
シャープな見た目を損なわずに、お子さんが触っても危なくないように安全性も高めています。
無垢モデルには「タモ」という木を使用しています。
漆との相性もよく、丈夫で木目も綺麗という点で今回タモを選びました。
また、これからも日本の木工産業が継続できるようにという想いを込めて、廃材と端材をアップサイクルした再生モデルもラインナップいたしました。
宮大工さんの豊富な知識と熟練の技術で、商品として使用しても問題無い端材・廃材を選び丁寧に加工いたしました。再び命を吹き込まれた木のぬくもりを感じてもらえると嬉しいです。
ななはり家運営メンバーのおすすめの使い方一例
『yadorika』は、お店で買ったお花でももちろん馴染むのですが、散歩やお子さんの送り迎え、お買い物の途中など、日々の生活の中で出会う素朴な野花を飾っても、とてもよく馴染みます。
いいお花があれば生けて、お花が無いときは木箱にしまう。そんな、無理なく使える花器をイメージしています。
-運営メンバーからの新しい使い方のご提案
「ハーブを飾る」
どんな草花にも合うシンプルな花器なので、お花だけではなく、「ハーブを飾る」という新しい使い方も提案いたします。
ハーブには消臭効果など有用な効能もあるので、見た目以外の付加価値も提案できる使い方かなと思います。
■運営メンバーはローズマリーを生けて玄関に飾っています。
ローズマリーには爽やかな匂いの他にも、虫除けの効果もあるので、使用方法の一つとしてご提案します。
お店で買ったハーブや、ご自宅で栽培されているハーブやお花などで、是非一度試していただけると嬉しいです。
プロジェクトの背景
■工芸品=日用品。工芸品をもっと気軽な消費サイクルに戻したい。
漆器などをはじめ工芸品というと、普段遣いができるものにもかかわらず『お祝いごと』でしか使わないなど、どこか高尚なものとしてのポジショニングがなされていきました。その結果、昔は普通だった消費サイクルから外れ、いつしか工芸業界が縮小していくようになりました。
▼
自分たちが作ったものが、仕事が、消費者にきちんと届いているのか?声が聞こえづらいような高尚なものではなく、日常に寄り添える商品を当たり前に作っていくことで、そんな現状を解消したい。その想いを形にしました。
■日常生活に工芸品を溶け込ませることで新たなキッカケ作りにつなげたい。
また、コロナの影響で自宅勤務などが増え、日々代わり映えの無い日常が続いています。新しい“何か”を始めるにも難しいのが現状です。
▼
外に出るにも悩ましい今だからこそ、自宅に何か新しい要素を溶け込ませるだけでその人にとっての“何か”のキッカケになるかもしれない。そのきっかけの1つに工芸品を選んでみるのはいかがでしょうか。日々減少していく工芸品の需要増加・認知UPにも、お客様の日常にちょっとした変化を与える候補にも繋がる商品としてぜひyadorikaを手にとって見てください。
職人・クリエイターのものがたり
『yadorika』を作る職人さんのご紹介
◾️工芸を毎日の生活の中へ
初めまして。工芸雑貨プロジェクト「ななはり家」を運営している永嶋と中村と原田です。
ななはり家は、日本の伝統的なモノづくりである工芸を、生活の中で気兼ねなく使ってもらうことを目標に立ち上げた雑貨ブランドです。
これからも、日常で気兼ねなく使ってもらえる工芸商品を日本全国の工芸職人さんと一緒につくっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◾️『yadorika』を一緒に作った職人さん達
-宮大工「大坂工務店」の湯浅 孝臣さん-
徳島県阿南市で、宮大工としてお寺や神社の新築・改修・補強などの社寺建築を行いながら、一般家庭の家づくり、オーダーメイド家具の制作も行っています。
宮大工として培った、木の知識と技術を活かし、長年に渡って使ってもらえる家や商品の制作をしています。
-漆芸 山口 作介さん 江戸川区指定無形文化財保持者-
父親である3代目作介に師事し、16歳より漆工芸をはじめました。
漆本来の美しさ、優しさを感じてもらえるように本漆のみを使用して作品、商品を作りつづけています。
伝統工芸として長い歴史のある漆芸をより身近に感じていただけるよう、近年ではアクセサリーや小物の制作、また美大生とコラボした作品の開発も行っています。
■最後に…
-ななはり家運営チーム-
「ななはり家」のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
今回の商品の『yadorika』は約1年間掛けて、職人さん、デザイナーさんと意見を交わし、
多くの試作品を作り誕生したとても大切な商品です。
ご縁をいただき、yadorikaをご購入いただいた際は、是非末長く使って頂けますと幸いです。
これからも日本の工芸の魅力に触れられる商品を創っていきますので、
どうぞ「ななはり家」と私たちの大切な最初の商品である『yadorika』をよろしくお願いいたします。
リターン商品のご案内
■バリエーション 全3種類
無垢モデル
漆モデル
再生モデル
■詳細・サイズ
プロジェクト リターン品
プロジェクト支援
リターン商品
「無垢モデル」
10月中旬出荷開始予定!
15点限定
【クラファン限定特典】無料で名入れいたします!
※送料込み
プロジェクト支援
リターン商品
「漆モデル」
10月中旬出荷開始予定!
10点限定
【クラファン限定特典】無料で名入れいたします!
※送料込み
プロジェクト支援
リターン商品
「再生モデル」
10月中旬出荷開始予定!
10点限定
【クラファン限定特典】無料で名入れいたします!
※送料込み
[PROJECT]【ななはり家】箱入り組み立て花器 yadorika