[PROJECT]【HATTORI】将棋セット&飾り駒
- NEW!!2022.08.19
- 【メディア紹介情報】朝日新聞(地方版)にて取り上げられました!
- NEW!!2022.08.18
- NEW!!2022.08.15
- 【メディア紹介情報】サンテレビ様の「キャッチプラス」に取り上げられました!
- 詳しくはコチラ!
- NEW!!2022.07.21
- 銀座店にてサンプルをご用意しております。是非見にいらしてください!
また実際にお手にとっていただけますので、音を体感してみてください!
\ココが/
藤巻目線!
STUNNING!
『鞄』の産地として有名な兵庫県豊岡市。同地でオリジナルバッグを作り続ける老舗鞄工房「株式会社服部」が、今回チャレンジするのは、新しい鞄…ではなく、『オールレザーの将棋』!とは言え鞄屋が作った将棋って…と侮るなかれ!協力したのはなんと将棋の本場『天童市』。鞄技術の本場×将棋の本場が手掛ける本格派将棋セットが約730日の歳月を経て完成しました!ちょっとした縁起物のプレゼントにも最適な『飾り駒』もご用意!
どこかモダンな雰囲気漂う『革の将棋』。ぜひお見逃しなく!
プロジェクトのモノ語り
- ①2大産地が異色のコラボ!
国産鞄「豊岡」×将棋「天童」
- ②1885年創業、豊岡の老舗鞄工房!
培ったノウハウを将棋に注ぎ込む!
- ③衝撃の一手!オールレザー仕様の『将棋駒』!
- ④“革”ならではの経年変化も楽しめる!
自分色に育てる将棋!
- ⑤将棋好きへのギフトにも!
新発想で業界を盛り上げる!
新商品のモノ語り
・モノづくり
5つのポイント!
①豊岡・老舗鞄工房のノウハウを異業種にも!
約730日の歳月が生んだ『本格牛革将棋駒』!
こんな時期だからこそ…今まで培ってきた鞄技術の応用や学びとして新商品を開発したい!でも始めるなら本格的に。職人魂を伝統工芸として歴史ある山形県天童市へ届けに行きました。山形県将棋駒協同組合の協力で、若手駒職人さんとのコラボがスタートしました。
②革ならではの“経年変化”が味わえる!オールレザー仕様!
牛革を何枚にも重ね、将棋駒のフォルムに挑戦。
従来の鞄作りの革処理に、木工細工などの技術を教えてもらいながら駒のベースを仕立てていきます。
木でも経年変化は楽しめますが、革ならではのツヤと深みが使っていくたびに育っている風合いを感じられます!
オールレザーとは言え、音は将棋を指すときと同じ鋭さを誇っています。
ぜひ音を体感してみてください。▼
③鞄屋のノウハウをこっそり!レインボー『飾り駒』!
お客様のさらなる「見たこと無い!」を生み出すには将棋駒自体にアレンジを加えることでした。そこで、革の漉き技術(紙のように薄くする技術)を応用させて新たに作り出したのは「レインボー将棋駒」!
④やるなら徹底的に!将棋の本場・天童市の伝統技法も再現!
将棋駒の文字の入れ方は大きく2種類。「彫り駒」と、「書き駒」です。
中でも「書き駒」は天童市の伝統工芸であり、現在ではほとんど生産されていない、希少な技法になります。
また、今回は将来有望な天童の将棋駒師3名に手掛けていただきました。
桜井和男氏はタイトル戦・名人戦などでも使用されている駒を手掛け、伝統工芸士として、文化庁長官表彰を受賞された方です。
■若手3名をそれぞれご紹介!
■丁寧且つ力強い彫りで多くの将棋愛好家を魅了
高橋 亘 (彫り師 雅号: 亘 山)
■重厚かつ深い彫り筋としなやかな曲線美が特徴
石澤 久美子(彫り師 雅号: 暁)
■天童市のルーツ『書き駒』を担う唯一の若手職人
庄司 麻由美(書き師 雅号: 天 麻)
⑤『本格派のセット』から、『縁起物・飾り駒』でギフトにも!
今回は将棋セットだけではなく、将棋好きのあの人へ…なんてことも出来る、本場天童市で生まれた縁起物『飾り駒』も作成!
■プロジェクトオーナーの意気込み
将棋好きの高畑をプロジェクトのサブリーダーに、ベテランの岸本の力を借りて作っています。
服部・岸本から高畑へ 50年後、俺たちは間違いなくこの世にいないから、君がこのプロジェクトのもの語りを伝えてくれ!!コロナ禍のあの時代に馬鹿な人たちと始めたんだと・・・!
新商品開発プロジェクトの詳細
ブランド紹介
株式会社服部とは?
明治18年(1885年)に京都市で旅行用品雑貨問屋として服部商店を創設し、昭和19年に戦災で本社を豊岡市に移転し現在に至ります。
昭和28年頃、ミシン加工による縫製技術が導入されたのを変わり目に、主商品も徐々にカバンに移り、革を始め多種多様な素材の商品に取り組んできました。「シンプル、長く使えて丈夫、使う人を引き立てる」をモットーにカバンを始め関連する商品づくりを通して多くの感動と豊かなライフスタイルに貢献する事を目指しています。
屋号である 「カネダイト」の商品は、実直に創意工夫を重ねて創った服部ならではのエコロジーな商品と新たな市場の創出に挑戦し続ける思いを込めています。
株式会社服部 3つの強み
1977年から手掛けるオリジナルブランドを今なお継承!
長年の繋がりが生む、各パーツの職人と育む確かな製品づくり!
鞄は、多くのパーツや素材から出来上がっています。生地や革だけでなく、糸や金具、ファスナーやテープなど…どれか1つがかけてしまうだけで鞄としての機能がなくなってしまします。
創業からの長年の付き合いから、私達の作りたいを叶えてくれる職人同士の「阿吽の呼吸」が私達の確かな鞄作りにつながっています。
『お客様が満足している事』にこだわる!
「買って頂いたお客様は満足してくれているのか」縫製や私達の技術的なコダワリはありますが、難しい話は抜きに、お客様の満足を叶えられたのか、その点だけに視線を向け商品を手掛けています。
新商品のコダワリ機能・特徴
新商品のコンセプトNEW!
新商品の特徴・機能
【職人のコダワリ】本格将棋駒が出来るまで!
今回の将棋駒を仕上げるためにかかった歳月は約2年。
理想の駒を作り上げるためには大きく4工程!各工程でいくつもの試練が立ちはだかっていました…。
①駒地(形)作り
②革選び
③字を彫る・書く
④仕上げの磨き
①駒地(形)作り
うまく圧着ができず四苦八苦…革の性質も加味しての強度や硬度、型崩れしないための策などにはとてつもない手間が…やり直した数は数え切れないほど…
やっと理想の形が完成しました。
②革選び
形は完成!そこに文字を施すのですが『革だとうまく彫れない』『革だと漆がうまくのせられない…』天童市の職人泣かせな挑戦に…
いろいろな要望に答えていただき、遂に「彫れる」「書ける」駒の土台が完成!
まだまだ将棋駒職人の納得の行く仕上がりというわけではありませんが、なんとか文字を載せることに成功!
③字を彫る・書く
伝統工芸品として歴史ある山形県天童市へ…山形県将棋駒協同組合の協力でさらなる本格性を高めていきます。今回は3名の若手将棋駒職人にご協力いただきました。
④仕上げの磨き
革を重ねた厚さ、フォルムや革の磨きを始め、鞄づくりにも使用されている革加工の技術を駆使しています。
木とは違う性質の駒を1つ1つ手作業で彫り、書き進める難しさは、通常の比になりません。
今回の革の将棋駒を1人の駒職人が1ヶ月でつくれるのは「1セット」だけ!限定数でのご用意となります。
次世代を担う三人衆の業を一足先にゲットしてみませんか?
将棋盤、駒置きを作る
将棋駒だけではなく、『将棋盤』と『駒置き』まで!見える部分は全て牛革製に!
革の盤に、革の駒を指す。
高級な黄楊の木製の彫り埋め駒、最高級品の盛り上げ駒はできませんが、強度や使い心地は将棋同然!革ならではの色の変化などが楽しめる唯一無二のセットが完成しました。
※革の特性上、反りかえり防止にため内部に木材を入れています。
盤目で悩んでいた時に、精巧なダンボールアート作品などを手掛けているレーザー加工エンジニアの千田雅彦氏に相談したら・・・「面白いやないか…?」その一言でなんと手掛けていただけることに!
レーザー加工でくっきりとかつ均等な盤目加工を実現しました。
保管ケースも革で統一。『鉄染めの牛革』で重厚感を
日本の伝統工芸を入れるケースさえもこだわりたい。その想いで採用したのは、豊岡のアタッシュケースなどを手掛ける職人と共同で製造した、鉄染め牛革のアタッシュケース。素材も「牛革で統一」しました。
鉄染めとは、鉄とタンニンを反応させて染める製法で、染料を使用していないので色落ちがしにくく、深く染まった独特の「黒」の風合いが、日本の詫び・寂びを感じさせる素材です。
内側には『革の将棋』保存に適したオリジナル和紙を使用
京都府北部の丹後地方・上世屋で、和紙漉きを通じて日本の温故知新のモノづくりを発信し続けている「いとをかし工房」の山形歩さんに、和紙を作っていただきました。
和紙には適度な保湿効果のあり革などの天然素材の保存に適しています。
将棋セットだけでなく、プレゼントにも嬉しい縁起物『飾り駒』もご用意!
縁起物の置物としてギフトにも選ばれる『飾り駒』。今回は『飾り駒』も革で手掛けました。『飾り駒』に最も用いられる「王将」か「左馬」ですが、それぞれに意味があります。どちらかお選び頂けるのでぜひシチュエーションに合わせてお選びください!
利用シーン
プロジェクトの背景
■こんな時代だからこそ自分たちが“起爆剤”となり、お客様を驚かす商品を届けたい
世の中、コロナの影響が収まってきているものの、未だ、観光業界を始め全ての産業が困難な状況にあります。
カバン産業も例外ではありません。
カバン自体が売れない、カバン自体が動かないとそれに紐づく企業が全てストップしてしまいます。そんな中で、街全体のサプライチェーンを再起動させるために、今まで培ってきたノウハウや、新たな技術の習得に取り組むとともに、異業種の方々との交流を活発にしながら、いろんなサプライチェーンを起動させたい…!
▼
現状を逆手にとり、職人のノウハウを注ぎ込む!
もともと将棋好きな若手がいたことが発端に。
コロナの影響で、イベントがことごとく中止になり将棋業界もなかなか厳しい現実でした。
現在はまた将棋ブームが戻りかけてきていますが、更に将棋業界を活発化させ、ひいては、自分たちの産業で新たなターゲットを切り開きたい!
もともと将棋好き、革好きはもちろんですが、あまり知らないというお客様にとっての新たな発見やキッカケにつながると幸いです。
職人・クリエイターのものがたり
■若手駒師3人衆・革・ケース作り職人達
天童市の若手駒師3人衆
高橋 亘(左)、石澤 久美子(中央)、庄司 麻由美(右)
駒はもちろん、革やケースの職人も!
革加工職人の岡森(左)、
かばん職人の長谷川(中央)、
ケース職人の石井親子(右)
■最後に…
豊岡は50年ぐらい前までは柳行李の産地で、その後は時代の変化と共にカバンの産地として繁栄し、今ではいろんな企業がいろいろな商品を作っています。しかし、このコロナ禍でライフスタイルは激変し、お客様の求めるものが変わってしまった今、私たち製造者も新たな変化が求められていると実感しています。
カバン製造を諦めはしませんが、今こそ、培ってきた技術やノウハウを活かした新たなモノづくり・コトづくりにチャレンジしていく良い機会だと考え、弊社ではいつも新たな事柄に挑戦しています。このプロジェクト企画を任せた若手スタッフは、大変だったけど、楽しかった!と嬉しそうに言ってくれました。(実は本当に大変なのは、これからなのですが・・・)私たちは進化することができる!遠く離れた山形・天童にも同じ思いを持った職人さんがいて、その事を実証する一例としても、このプロジェクトを成功させたいと願っています。そして、それが若いクリエイターの人材育成など地域の活力の一助となればと考えています。
リターン商品のご案内
■バリエーション
【HATTORI】牛革 将棋セット(駒、盤、駒置き)
※彫り駒・書き駒がお選びいただけます。
※天然素材のため画像の色と多少異なる可能性がございます。ご了承下さい。
【HATTORI】牛革 将棋駒
※彫り駒・書き駒がお選びいただけます。
※天然素材のため画像の色と多少異なる可能性がございます。ご了承下さい。
【HATTORI】牛革 飾り駒 小
※名入れ(2文字まで)が可能です。
※「王将」・「左馬」をお選びください。
※彫り駒のみになります。作者は選べません。
【HATTORI】牛革 飾り駒 大
※名入れ(3文字まで)が可能です。
※「王将」・「左馬」をお選びください。
※書き駒のみとなります。
■プレゼントにもおすすめ!
※お届け時はプレゼント包装されておりません。ご希望の方はお手数ですがお問い合わせください。
■「王将」・「左馬」それぞれの意味
プロジェクト リターン品
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】将棋セット(彫り駒、盤、駒置き)亘山(高橋 亘)
11月下旬ごろお届け予定
限定<1点>
【特典】送料無料!
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】将棋セット(彫り駒、盤、駒置き)暁(石澤 久美子)
11月下旬ごろお届け予定
限定<1点>
【特典】送料無料!
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】将棋セット(書き駒、盤、駒置き)天麻(庄司 麻由美)
11月下旬ごろお届け予定
限定<1点>
【特典】送料無料!
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】将棋駒(彫り駒)亘山(高橋 亘)
11月下旬ごろお届け予定
限定<1点>
【特典】送料無料!
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】将棋駒(彫り駒)暁(石澤 久美子)
11月下旬ごろお届け予定
限定<1点>
【特典】送料無料!
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】将棋駒(書き駒)天麻(庄司 麻由美)
11月下旬ごろお届け予定
限定<1点>
【特典】送料無料!
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】飾り駒 小
11月下旬ごろお届け予定
限定<15点>
【特典】送料無料!・名入れ(2文字まで)
※作者につきましてはお選びいただけせん。ご了承ください
プロジェクト支援
リターン商品
【HATTORI】飾り駒 大
11月下旬ごろお届け予定
限定<10点>
【特典】送料無料!・名入れ(3文字まで)
飾り駒 Lサイズは天麻作になります。
[PROJECT]【HATTORI】将棋セット&飾り駒