【DOPE&DRAKKAR】タイダイ染めストレッチコーデュロイショーツ

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夏のシンプルウェアに「タイダイ染め」のアクセント！個性と大人感を兼ね備えた革命的なショートパンツ

ショートパンツの名作を「タイダイ染め」！夏感急上昇

「DOPE&DRAKKAR（ドープアンドドラッカー）」では毎年夏にストレッチのコーデュロイショーツを展開しています。今回はそこにひとつ工夫を加えて、製品にした後に「タイダイ染め」を施したモデルを作りました！派手なイメージの染め方ですが、ショートパンツの部分使いをすると意外と大人っぽく決まり、ワクワクする夏の予感に満ち溢れたコーデが完成します。

すべてが一点もの！爽やかな「白青」とシックな「黒灰」を展開

タイダイ染めは、Tie（縛る）とDye（染める）の言葉どおり、アイテムをロープやゴムなどで縛ることで一部を染まらないようにする手法で、予期せぬムラが出て一点ものの味わいが生まれます。このショートパンツも同じ柄はひとつとして存在せず、ご自身だけのアイテムとして愛着が湧くものになれば…と思っています。畝のあるコーデュロイに染めた立体感も面白いポイントです。

カラフルなTシャツなどによく使われるタイダイ染めですが、今回は配色を絞った2パターンで、すんなり取り入れやすいモデルに。白をベースに青い染料で染めた「ホワイト×サックス」はまさにDOPEらしい海や空を連想するカラー。グレーをベースに黒い染料で染めた「グレー×ブラック」は逆に私たちがあまり展開しない珍しいカラーで、あえて選んだダークトーンがスタイリングに落ち着きをもたらします。

単体で見れば個性的な柄ではあるものの、いざ着てみればトップスとうまくなじんで、「きちんと感」や「抜けてる感」を感じさせる大人っぽいスタイルに。トップスに無地のTシャツやロングスリーブを合わせると柄の表情が際立つのでおすすめです。が、あえてアロハシャツなどをぶつけてみても面白い。不思議とガチャガチャせずにまとまり、むしろリゾート感のあるスタイリングになります。

ラクときちんとを両立する「大人ショートパンツ」。サイズにはご注意！

ウェストはゴムとコードでしばるタイプで、ベルト不要のイージーパンツ仕様。コーデュロイ生地自体にややストレッチが入っているので伸縮性があり、「このラクさを一度味わうと、ついつい手に取って履いてしまう」と評判のアイテムです。ポケット袋には爽やかな紺白のコードレーン生地を配し、コードの先端や要所のカン止めに使ったブルーの糸が見た目のアクセントになっています。

そして「絶妙！」と言われるのが、丈感とシルエット。膝上までの短すぎない丈、適度な細さのワタリ幅はこだわっているポイントです。ショートパンツといえど大人っぽく見えるのはこのバランスゆえ。今回はタイダイ染めを施しているため、いつものストレッチコーデュロイショーツよりもワンサイズ程度小さめに仕上がっています。サイズを決めてリピートしてくれている方は、要注意です。

鎌倉に似合う、素材感や風合いを生かした大人のカジュアルウェアを

「DOPE&DRAKKAR」は、ブランド立ち上げメンバーである中村美穂、プレス担当の中村麻美、デザイナーの中村大介の3姉弟で営むカジュアルウェアブランドです。ブランドがスタートしたのは1994年。2017年に渋谷区神宮前から私たちの故郷である鎌倉に拠点を移し、素材感や風合いを最大限に活かしたウェア作りを続けています。

常に意識しているのが「カジュアルにも、きれいめにも着られるデザインである」ということ。「鎌倉の生活空間の中で気持ち良く過ごせる服」であることも大切なテーマの一つです。鎌倉での暮らしの中から生み出される心地よいデザインを、みなさんにお届けできればと思っています。

シンプルウェアに、タイダイ染めのアクセントを効かせて！

「夏のウェアは時にシンプルになりすぎてしまいますが、そういう時こそこのショートパンツの出番。絞り染めの独特な柄がマンネリ感を打破し、遊びのポイントとしてスタイリングに生きてくるのです」とデザイナーの大介は語ります。ショーツの色をトップスやシューズで拾えばすぐにまとまり感が出るので、合わせ方も難しくありません。このショーツを穿いて、夏の鎌倉に遊びに来てくださいね。