【DOPE&DRAKKAR】パイソンシェルウォレット

薄型財布「シェルウォレット」のパイソンレザーモデルは、キャッシュレス派に、金運アップ祈願に、最適すぎるアイテム！

■人気の財布を“パイソン”に！ この柄がカジュアルにマッチ

私たちの視点で作った今の時代のための財布「ディープブルーシェルウォレット」は、質感高いホースレザー、濃いブルーの色味、独特の薄型「シェル」構造の使いやすさが評判を呼び、おかげさまで人気モデルとなりました。これにパイソンレザーを使用してエキゾチックに仕上げたのが本作です。ヘビ革とはいえ、ヘビーな印象にならないバランスで、パイソンの表情をいつものウェアに簡単に取り入れることができます。ヘビは幸運の象徴でもあり、財布にはぴったり。“巳年の財布”としてもこれほどふさわしいものはないでしょう！

■ユニークレザーとしてパイソンを使うのが楽しい！

そうして、2カラー×2タイプの4つの財布が完成しました。「ナチュラル」はパイソンの柄を生かした大きな模様が特徴。「ネイビー」は腹側を使い、脱色＆染色してワンカラーに仕上げています。ともに希少なダイヤモンドパイソンを使用し、鱗がきれいに並ぶ姿は壮観。自身のお金の持ち歩き方で選べる「ロング」と「ミニ」の2タイプをご用意しています。

「パイソン」と聞くと、エキゾチックレザー特有のクセの強さに身構えてしまうかもしれません。しかしこのアイテムは見てのとおり、日常のカジュアルウェアと合わせてみても、とても自然になじんでいるのがおわかりになると思います。その上で、普通の革とは違ったユニークな表情が豊かな個性を放ってるとも言えます。なんだかとってもポップなのです。

■ポップさを得た理由は、この2つ

このポップな印象はどこからくるのか？ 理由のひとつは、オリジナルの「シェル」型にあります。「ジップウォレットをヒップポケットに入るくらいの薄さにするためには、長辺の片方だけを薄くすればいい」ことに気づき、厚みを抑えながら試行錯誤を繰り返してできあがったのが、サイドとファスナーのツラを合わせた貝のような形です。メンズっぽさを維持しつつも優しさを感じるこの形状によって、パイソンを使っていてもいかつい感じが出ず、軽い印象になります。

もうひとつの理由はカラーリング。コバはそれぞれのパイソンのカラーに合わせた淡いブルーで塗り、ステッチもブルー、見た目が明るくなっています。そしてファスナーを開けると目の覚めるようなターコイズブルーが飛び込んできて、開けた瞬間にテンションが上がるように作りました。ベジタブルタンニンなめし＆ワックスフィニッシュによる牛革はムラ感をたたえ、色と質感で内部を豊かに彩っています。海のそばにある街・鎌倉をベースに活動する私たちらしいマリンなイメージを込めました。革財布を少しだけ可愛くするこれらの仕掛けで、パイソンをポップなものに読み替えて提示しているのです！

■キャッシュレス時代に持つ財布の姿を探求！

この形にしたのは、昨今の財布事情にも関係があります。キャッシュレス決済が進んだ現代に向いた財布とは？ を考えると、紙幣も硬貨もそれほど入らなくてもいいし、カードスペースも同様です。それよりも、薄さや軽さ、携帯のしやすさ、ガバッと開く使いやすさを重視してたどり着いたのがこの財布なのです。

ロングは紙幣が入るギリギリのサイズ。ロングウォレットらしく硬貨用のファスナーポケットが中央にありますが、両側のカード入れは細かく仕切りを設けない2スペースで、ズバッとまとめて入れる仕様。このざっくり感は、ラクだし心地よさがあります。ファスナーはYKKの最高峰「エクセラ」で高級感も。

ミニは中央にベロ状の仕切りと、側面にポケットがひとつというシンプル仕様。ポケットに硬貨を入れ、折った紙幣とカードをベロで仕切ります。財布としてだけでなく、目薬やUSBメモリなどの小さなものを入れるケースとしても活躍してくれそうです。

■鎌倉に似合う、素材感や風合いを生かした大人のカジュアルウェアを

「DOPE&DRAKKAR」は、ブランド立ち上げメンバーである中村美穂、プレス担当の中村麻美、デザイナーの中村大介の3姉弟で営むカジュアルウェアブランドです。 ブランドがスタートしたのは1994年。2017年に渋谷区神宮前から私たちの故郷である鎌倉に拠点を移し、素材感や風合いを最大限に活かしたウェア作りを続けています。

常に意識しているのが「カジュアルにも、きれいめにも着られるデザインである」ということ。「鎌倉の生活空間の中で気持ち良く過ごせる服」であることも大切なテーマの一つです。 鎌倉での暮らしの中から生み出される心地よいデザインを、みなさんにお届けできればと思っています。

■パイソンを日常に！ 幸運・金運を呼ぶアイテムとしても

デザインをした大介は、「ナチュラルはピクセル画のようなダイヤモンド型の模様がおもしろい。ネイビーはちょっと明るめの紺にしていて、パイソンの質感がわかるムラっぽい染まり方をしています。表情の違いで選んでみてください」と言います。マットでソフトな仕上げは、私たちのウェアはもちろん、カジュアルウェア全般と相性がよく、毎日をポップに彩ってくれるはずです。

さらに、「へび」は幸運や再生（脱皮）の象徴としても知られ、特に財布においては金運をアップするモチーフにも用いられています。パイソンレザーの財布なら、その意味で絶好のアイテムといえるでしょう。ご自身で使って幸運や金運を呼び込むのもよし。干支の巳年に贈るプレゼントや、巳年の方へのギフトに選ぶのもよし。パイソンレザーのパワー、見た目のよさ、使いやすさと、あらゆる面でおすすめできる財布です！