「大倉陶園」のオークラホワイトの洋食器

100年に渡る歴史の中で、創業以来「良きが上にも良きものを」を理念に掲げ、常に世界最高水準の美術陶磁器を目指してきた大倉陶園。他に類を見ないその美しき白さで「オークラホワイト」と称される、艶やかで上品な風合いが魅力の白磁の洋食器は、いつもの朝に上質なひとときを演出し、テーブルに集う人々の心を満たしてくれる。今回登場するのは“大倉陶園だけの白磁”を最も体現した「ゴールドライン モーニングカップ&ソーサー」。そのシンプルさを極めた美しいモーニングカップに注がれる、芳醇な香り漂うコーヒーで上質感に包まれる贅沢な朝のひと時を。

「良きが上にも良きものを」あくなき探究心が紡ぐ大倉の美しき白磁の世界

「良きが上にも良きものを」
あくなき探究心が紡ぐ白磁の世界

1919年(大正八年)に創業者・大倉孫兵衛・和親親子により、「世界と比肩する美術的価値の高い磁器を作る」ことを目的に創立された「大倉陶園」。創業親子が掲げた「良きが上にも良きものを」を理念に、何よりも質にこだわって常に世界最高水準の美術陶磁器を生み出してきた。至高の逸品を創り上げるために、私財を投じる事さえ厭わなかったそのこだわりぶりは「道楽商売」と呼ばれたほど。それほどまでに突き抜けた品質にこだわったのは、Japan Madeの洋食器の素晴らしさを世界に知らしめたかったから。最高級の素材を使い、卓越した技を持つ職人によって生み出される同社の陶磁器は、皇室をはじめ、政財界の著名人にも愛用されており、100年に渡り高いレベルを求める顧客に愛されてきたゆえの格調の高さを感じさせる。まさに日本を代表する陶磁器メーカーと言えるだろう。

「オークラホワイト」の輝くような白磁世界で大倉だけが継承する装飾技術で唯一無二の洋食器に

大倉陶園継承の技巧が生む
オークラホワイトの美しき洋食器

大倉陶園の洋食器の魅力は、“色の白さ”“磁器質の硬さ”そして“肌のなめらかさ”。その他に類を見ない美しさで「オークラホワイト」と呼ばれる美しい白磁は、《セーブルのブルー、オークラのホワイト》と評されるほど。この「オークラホワイト」を創り上げるには、最高級素材と熟練の職人が不可欠だ。「素材には最高級のカオリンを使い、焼成は世界でも類をみない1460度の高温度で、2日かけて本焼きをするなど卓越した技法が必要です。また代表作には岡染めなど大倉独自の技法や、エンボス技法など世界で大倉陶園のみが継承している技法も使われています」(代表取締役社長・中西基容氏)。大倉陶園が厳選した素材を独自に調合し、職人の卓越した技術によって、洋食器先進国の名だたるブランドと比肩する、Made in Japanの最高級食器が出来上がるのだ。

大倉の品格に包まれるシンプルさを極めた美しい佇まい

大倉陶園の品格に包まれる
シンプルさを極めた美しい佇まい

この“大倉陶園だけの白磁”を最も体現しているのが、今回登場する「ゴールドライン モーニングカップ&ソーサー」。その比類なき感性で数々の名品を生み出した不世出のデザイナーであり、大倉陶園の代表取締役を務めた故百木春夫氏が生み出した作品だ。ゴールドラインがオークラホワイトの白さを一層際立てるシンプルさが魅力で、職人による手作業で塗られた純度の高い金は、艶やかで上品な風合い。肌のなめらかさは飲み口をまろやかにし、コーヒーの美味しさをより格別なものへと昇華して、上質な朝のひと時を演出してくれる。過飾を一切そぎ落とし、極限までシンプルさを追求したのは、白磁そのものへの自信の表れに他ならない。この流麗で美しい佇まいは、大倉陶園100年の歴史で研鑽された技術があってこそ。一生共に過ごせるこの普遍性が、まさに大倉陶園の原点と呼ばれる所以だろう。

いつものコーヒータイムが、極上のひと時に最初の一客、大倉陶園のカップ&ソーサーを

至高の器が持つ不思議な力で
“いつもの朝を上質なひと時に”

「素晴らしい料理は人を幸せにしますが、器が格別であれば、単なるお食事の場が特別感を感じる場になります」と代表取締役社長中西氏の言葉。器を変えるだけで場が華やぎ、上質感に満ちた空間へと変わる。このモーニングカップもそんな不思議な力を持っているからこそ、毎朝使って欲しい。例えばゆっくりくつろぐ朝のコーヒータイム。芳醇な香りに誘われて目を開けると、目の前に現れる、たっぷりコーヒーが注がれた眩いばかりに白く、強く、気品ある器。映画のような絵になるワンシーンから始まる日々の暮らしはきっと輝きに満ちているはず。また上質感をまとう洗練されたボックス入りの本商品は、ギフトにもオススメ。道具ではなく、豊かなひと時を。大切なあの方へは、そんな上質体験を贈りたい。

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