テーブルに桜吹雪が訪れた。
花見気分で使える江戸切子
①春の切子はやっぱりこの柄でしょ!
俳句で花と書けば桜を意味するように、古くから日本人にとって特別な存在であった桜の花。そんな「桜」をモチーフにした、特別な江戸切子がこのたび届いた。毎年優れた新作で話題をさらう渡部聖也氏のグラス「観桜」だ。春の季節に限らずめでたい席でぜひ使いたい、そんな逸品だ。
②花切子×直線カットの競演!
桜の花びらが舞い散る華やかな花切子。金赤色のグラデーションが、なんとも表情豊かだ。
カット部分は主に二面で構成されており、花びらの丸みのある表現とは対照的な菊繋ぎ文が走る。覗き込めば、柄がボトムから旋回しながら上昇しているのがわかるだろう。
底はゴツっと削った六角形と、中心に菊の紋様を。サイドから眺めると、色とカットの写り込みが乱反射して、幻想的な美しさをたたえている。
渡部聖也氏の作品の魅力とは?
渡部氏は、2023年の第35回江戸切子新作展にて大賞となる経済産業省製造産業局長賞を獲得。光や色のグラデーションが絶妙で、その表現力の高さで受賞を重ねている。さしづめ「移ろいの魔術師」と呼びたい作家だ。
③想像力をかき立てられる作風の江戸切子職人
今回の作品のテーマは花見。「紋様がねじれながら、下から上に流れる構図を意識しました。この切子を観ながら優しい時間を過ごしていただきたいです」と語り、花見の楽しい気分が上昇していくモチーフとしている。
④【希少】これがあればいつでも花見酒!
グラスの大きさや形、滑りにくい菊繋ぎ文のおかげで手で持ちやすいのも特徴。ウィスキーや梅酒をロックや水割りで、あるいは日本酒をなみなみと注いでコップ酒感覚で、楽しんでいただきたい。これがあればいつでもどこでも花見の気分で酒が飲めるのだから。
渡部 聖也 プロフィール
(株)ミツワ硝子工芸所属 切子職人
職人歴11年
2015年 第27回江戸切子新作展 組合理事長賞
2016年 第28回江戸切子新作展 東京都産業労働局長賞
2021年 第33回江戸切子新作展 経済産業省製造産業局長賞
2022年 第34回江戸切子新作展 東京都産業労働局長賞
2022年 第70回記念埼玉県美術展覧会 工芸部 入選
2023年 第35回江戸切子新作展 経済産業省製造産業局長賞
アイテム詳細
素材:クリスタル硝子
サイズ(最大直径×高さ):Φ78×100mm