【FUJITO】Half Sleeve T-Shirt（WF1-C40）

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単なるオーバーサイズにあらず。FUJITOの変則パターンが、Tシャツを新たな次元へと導く！

■パターンに驚きシルエットに見惚れる。FUJITOの傑作Tシャツ

福岡を拠点に世界へ発信するブランド「FUJITO」（フジト）は、デザイナー・藤戸剛さんが体験してきたストリートファッションをベースに、独自の視点で「いま」感のあるウェアを提示する。今回登場するHalf Sleeve T-Shirtは、着た外観はシンプルなオーバーサイズTシャツに見える。が、広げてみると「なんだこれは!?」の驚き必至のパターンが！遊び心とカッコよさ、着心地のよさがミックスされた、これぞまさに新しいTシャツの形！

■ゆったり心地よく、なんだか上品。このTシャツにしかない雰囲気

医療従事者が着るゆったりとしたメディカルシャツをモチーフに作ったFUJITOのシャツを、そのままTシャツに移し替えたらどうなるのか？そんなアイデアから生まれたのがこちら。身幅も脇もゆったりとスペースがあって動きやすく、エアが入って涼しさも感じられる。五分丈袖や裾にドレープ感があり、それでいて全体の収まりがいいこの感じは、他のオーバーサイズTシャツにはない魅力だ。

■FUJITOだから実現できたリッチなシルエット

どうしてこんなことが起こるのか？それは普通のTシャツとはぜんぜん違うパターンになっているから。Tシャツの前半分、後ろの肩から袖にかけての部分、袖から背中の半分ずつの部分という超独特な4枚生地構成は、広げるとかなりユニークだが、着てみると不思議とリッチなシルエットを描く。しっかりとした厚みのヘビーウェイト天竺素材ゆえのストンと落ちた感じもいい。肌触りもしっとりとしていて上質だ。

■オーバーサイズでも上品、ジャストに近いサイズもきれい

「シャツのパターンだとそれほど大きくないんだけど、カットソーにするとすごくいいゆったり感になりました。普通のTシャツのような袖付けではないから、オーバーサイズでもドロップショルダーに見えず、上品さをにじませているところも気に入ってます。1枚で勝負できるTシャツです」（藤戸さん）。大きめサイズなので、サイズ1がFUJITOのShort Sleeve Knit Topsのサイズ2〜3くらいの大きさ。オーバーサイズで着てもいいし、ワンサイズ下を選んでややジャストに近づけるのもおすすめ。

■20年以上ストリートウェアを作り続けるフィロソフィー

FUJITOは2002年にスタートしたブランド。デザイナーの藤戸剛さんが若い頃に薫陶を受けた古着・ワークウェア・ミリタリーウェアのデザイン、そしてかつてのDCブランドが持っていたオーバーシルエットの空気感をうまく編集し、独自のウェアを発表している。設立当初からアイコニックなデザインより「普通に着られる」「飽きが来ずに長く着られる」「シンプルで着心地がいい」ものを志向してきた。とはいえ単に普通のウェアでは弱い。そこで藤戸さんは、自ら店頭に立ち、直接ユーザーの声をヒアリング。素材選びやパターンなどに自身が感じ取った今の時代の気分を反映させていく。こうして「まさに今、こういう服が着たい」と思えるものをリリースする。

ファンからは「FUJITOは何枚持っていてもついつい買い足してしまう」と最高の評価を得ている。日本はおろか、パリやロンドンなど海外でも20店舗ほど取り扱いがあり、世界中で評判のブランドだ。

■カッコよくてラクだなんて、そんなの最高じゃないか

FUJITOのそうした姿勢から、既存の枠にとらわれないパターンの面白さを持ち、それでいてゆったりとラクで、シルエットのカッコよさもあるスペシャルなTシャツが生まれた。オーバーサイズだからといって若見えしすぎない、大人が着て心地いいオーバーサイズTシャツだ。肉厚生地のおかげで体のあたりが出にくく、自然な落ち感シルエットになるから、やや体格のいい方にもおすすめ。厚いので白でも透けにくい。カラーはオフホワイトとグレーの2色。超定番のカラーだからこそ、パターンの違いでスタイルを変えて遊ぼう。これまでオーバーサイズTシャツにあまり手を出してこなかった方でも、このTシャツなら気持ちがフィットするかも！