この秋冬に絶対に手に入れてほしい手袋がコレ!
高機能素材に東かがわの職人技を駆使した「抗菌防臭グローブ」
■「福田手袋」だからできた高機能なオリジナルの新素材
日本のみならず、欧米で広く愛されている手袋がある。それが「福田手袋」だ。拠点とする香川県東かがわ市は日本国内の手袋生産のシェア90%を誇り、その地で作られる手袋は「香川手袋」と呼ばれるほど。その同市で最も長い歴史を誇るのが、創業105年の老舗メーカー「福田手袋」なのだ。彼らが2009年に設立したブランド「L’apero(ラペロ)」は、企画からデザイン、製造に至るまでの全工程を香川の本社で行う生粋のメイド・イン・ジャパンブランド。だが、欧米での取り扱いがほとんどで国内ではなかなかお目にかかれないのが現状だ。そんな「L’apero」の、今年絶対に手に入れたい手袋が「冬物裏起毛抗菌防臭グローブ」だ。天然系デオドラント加工を施した「ロンフレッシュ(R)」を使った「福田手袋」独自の糸を開発し制作。これまで以上に衛生面に気を使いたいこの秋冬だからこそ、ぜひ手に入れていただきたい。
■手袋を使う人を想い、素材選びから完成まで心を込める
ブランド立ち上げ初年度から、厳しい出展審査で知られるパリの雑貨見本市「プルミエールクラス」展で大きな賞賛を浴びたブランドの「ラペロ」。「ヨーロッパの手袋は革製がほとんど。私どもの作る手袋は欧米では珍しいカットアンドソーということもあり、注目されました。なにより、メイドインジャパンの縫製技術が評価されたと感じています」と同社社長の福田洋市氏。福田手袋の製品の人気の秘密は指が美しく見えること。それは生地をカットした端から2mmの部分を縫い合わせているからだ。内側に生地が余ってもたつくことがないため、指の先まですらっとしたシルエットで見せてくれる。もちろん、そのたった2mmを縫い上げるには熟練の技が必要だ。そして生地の伸縮性に合わせてミリ単位で型紙を調整する細やかさ。この作りの丁寧さ、緻密さこそ、世界から愛される理由にほかならない。
■オリジナルの生地で作られる冬の必需品
今回採用したのは「ロンフレッシュ」という天然系デオドラント加工を施した素材。これに、ウールを混ぜ込んで「福田手袋」オリジナルの生地を作り上げた。「ロンフレッシュ」は皮膚や環境への安全性に配慮された天然有機系薬剤を使用し、繊維上の常在菌繁殖を抑制する機能を持つ。それを福田手袋の職人技でエレガントなデザインに仕上げているのだ。さらに、この素材は自宅で手洗いが可能なこともポイントの一つ。常に手元を清潔に保つことができるのが嬉しい。元々「福田手袋」のプロダクトは、各工程で職人による手作業で丁寧に仕上げられている。これは手袋が「“手”という最も敏感で繊細な動きを必要とする場所で使うものだから」。その想いと細やかなひと手間、ふた手間が機械では再現できない美しい形と使い心地を形にしているのだ。
■機能性だけではない、オシャレで実用性にも手を抜かない
「抗菌防臭グローブ」は同社のベーシックモデルを元に、シンプルなデザインに仕上げている。「せっかく洗えるのに、洗うのを躊躇してしまうような装飾は避けたかった」と福田氏。手首の縁取りもウォッシャブルな合皮を使用しているので安心だ。こうした機能性に気を配りながら、それでいて「L’apero」ならではのエレガントさは失なわれていないのはさすが。ブラックとグレーというシンプルなカラーリングも、この冬から手袋を活用し始めようという人にも手に取りやすいようにという配慮から。福田氏によれば、冬素材で抗菌や防臭機能を持つ素材は夏用の素材に比べると、まだまだ少ないのだとか。機能もオシャレも妥協しない。まさに「福田手袋」だから出来たプロダクトと言えるだろう。もちろんスマホ対応なので、手袋を外さずにスマホを操作できる。自分用としてはもちろんだが、家族や恋人など大切な人へのプレゼントとしてもオススメしたい。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
専用ボックスでギフト包装ができます
アイテム詳細
サイズ:手囲い19〜20cm
素材:アクリル90%、ウール10%
製造国:日本
※ご家庭で手洗いできます。その際は、家庭用洗剤で弱めに手洗いし、日陰で平干ししてください(洗剤は無蛍光洗剤をお勧めいたします。
※アイロンは中温で当て布をしてください。
※家庭用タンブラー乾燥機のご使用はお避けください。
※クリーニングは専門店へご相談ください。
※金具、ボタンなどの付属品が取れることがありますので、ご注意ください。
※素材の性質上、摩擦や水などにより色落ちする場合がございます。
※保管する際は温度、湿度の低い場所で保管してください。