チーフバイヤーが惚れに惚れ込んだ逸品を「こだわり藍染の究極仕上げ」
“見てうっとり”“使い心地最高”の逸品が遂に登場!
■ バギーポートの商品開発力×藤巻百貨店の商品知識が究極の機能美に
ことの起こりは「BAGGY PORT(バギーポート)」の商品開発だった。財布内部の小銭入れのファスナーを廃し、ワンアクションで使える小銭入れ部分を開発。それが藤巻百貨店のバイヤーの目に止まった。今求められるのは、「キャッシュレスの時代だからこそ使いたくなる財布」。そこから、同ブランドと藤巻百貨店が一から作り上げたのが、この「藍染めレザー ラウンドファスナー ロングウォレット」だ。国内の優秀な革職人と多くのアイテムを発表し、高い評価を得る「BAGGY PORT」。そして、これまで多くのブランドの革小物を取り扱ってきた藤巻百貨店の商品知識──お客様がどんな商品を求めているのか──。この二つの粋を集め、求められる機能性の高さ、素材と作りの良さ、そしてブランドコンセプトを忠実に守りつつ、今の時代に即したアイテムが完成した。
■ 「こだわりの藍染」が生み出す心に伝わる”深藍色”
もちろん機能性の高さだけではなく、ルックスにもこだわった。藍とインディゴ染料を用い、染色→乾燥→水戻しの工程を8回重ねた、エーゲ海のような透き通った青みを引き出したブルー(和名は「浅葱色」)。そして、同工程を20回重ね、イタリアの青の洞窟のようなダークブルー(和名は「青藍色」)。いずれの工程にも藍とインディゴを組み合わせたことで、ほかにはない深みのある藍色が特徴だ。通常、革の鞣しと染色は別の工場・職人が行うことが多いが、このレザーに関しては鞣しから染色、仕上げまでを姫路のタンナーが一貫で生産。さらに、色止めに特殊な加工をしているので、色落ちや色移りもない。内部はシンプルなカラーのレザーをチョイス。天然由来成分を用いたカゼイン加工を施し、独特の透明なツヤ感で外側の藍色を引き立たせている。また、アクセントとして、ファスナーはYKKの中でもエバーブライトを使用。長く使っていてもくすまない耐食性に優れたものを使っている。
■ 「丈夫・間口の広さ・シンプル」3大コンセプトが逸品を生み出す
ファッション性と利便性を兼ね備えたバッグや革小物などを多く配信し、多くのユーザーから信頼を得る「BAGGY PORT」。「丈夫」「間口の広さ」「シンプル」をコンセプトとして、1991年に神戸で創業した国産バッグメーカーだ。「丈夫」=長く愛着を持って使える、「間口の広さ」=使い勝手の良さ、「シンプル」=時代を問わず、自分の生活に馴染む、というイメージや思いが込められ、テーマの異なる複数のブランドを展開。そのイメージと市場のニーズを反映した商品開発を行うべく、各ブランドの担当スタッフが企画からデザイン、営業まで全てをこなすという独自体制を採る。品質志向を貫き、手掛けるアイテムは全て国産。こだわりに本気で向き合う職人や素材メーカーの「ひと」と共に、長年愛され続ける商品を多数生み出すヒットメーカーとしての地位を確立している。
■ 藤巻百貨店バイヤーが自ら使用し、納得した使い勝手の良さ
やはり注目すべきは小銭入れ。外側と内側、2度ファスナーを開けなければならないラウンドウォレットが多い中、外側のファスナーを開いただけで小銭入れも開くのは、何より時短になる。この小銭入れの部分だが、金具は一切使っておらず、紙ベースで作った心材とそれを包む革の折り、そして革の漉きだけで実現。革と心材、裏地の密着性を高めているので、へたることなく、長く使える。また、カード入れも左右6ポケットずつで12ポケット、さらに札入れと同じサイズのポケットも両サイドに。そして外側にも1つ配している。大きすぎす小さすぎないサイズ感も使い勝手が良い。スマホ決済などのキャッシュレス化が進んでいるが、財布そのものはまだまだ必要。であれば、よりスムーズに使えるものが欲しい、そう思う人にこそ使っていただき、その使い勝手の良さを体感してほしい。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
サイズ:高さ10cm×幅20cm×マチ2cm
本体重量:250g
素材:牛革
製造国:日本
※カラーバリエーションに関しては、多少の個体差が生じます。予めご了承ください。
※革本来の自然な風合いを生かすため、色止め加工を最小限にとどめております。そのため、摩擦、汗、水分を含んだ場合に色移りすることもありますので、ご注意ください。