ニャンとびっくり! 黒猫が華麗に変身!?
温かい飲み物を注ぐと姿が変わる「華猫のマグカップ」
■心も体も“ホッと”あたたまる! 猫好き必見の「猫マグ」登場!
可愛らしい猫のシルエットが描かれた、美濃焼のマグカップ。猫好きにとってはこのままでもじゅうぶん眼福だが、このマグが本領を発揮するのはホットドリンクを注いで「さてひと息つこうか」という、まさにそのタイミング。45℃以上の飲み物を注ぐと、黒猫がみるみる姿を変え、優美な花柄をまとった“華猫”へと変身! じんわりと花模様をまとってゆく姿は、見ているだけで心をほっこり和ませてくれる。手掛けたのは、冷酒を注ぐと満開の桜が現れる「桜の平盃」で話題を呼んだ「丸モ高木陶器」。花の模様は加賀友禅の着物の柄から着想を得たもので、一見モダンなデザインのマグに突如“和”のエッセンスが加わるのも面白い。さらに猫のデザインたちにも、それぞれのこだわりポイントが……。まさに「猫好きにはたまらない」キュートなひと品、自宅や会社での“マイマグ”として迎え入れて!
■日本が世界に誇る“やきものの町”。変化を恐れぬ美濃焼の魅力
「日本のセラミックバレー」とも呼ばれる岐阜県東濃地域。1300年以上の歴史を誇る美濃焼を生み出した、やきもの産業の一大生産地である。「丸モ高木陶器」の前身となる「マルイ商店」は、そんな岐阜県多治見市市之倉で1887年に創業。当時は盃の販売を生業としていたが、現5代目社長・高木正治氏の祖父にあたる茂之丞氏が1945年に跡を継ぐと、「茂」の字を取って屋号を「丸モ」と改め産地問屋として再興。1990年には宮内庁御用達の陶磁器店を介し即位の礼の器を納めるなど、輝かしい実績を誇ってきた。飲食店などの業務用製品を主に扱っていた同社に転機が訪れたのは4年前。「浅草の商業施設に出店したのがきっかけで、一般家庭向けの器を手掛けるようになりました」と高木氏。「実は、国内で生産される陶磁器の約半数が美濃焼です。美濃焼は日本人の暮らしに最も寄り添い、時代のニーズと共に進化を遂げてきたやきものです。これからも変化を恐れず、日々の食卓を彩る新しい器を生み出していけたら」と語る。
■「あったかい」が見える楽しさ。温度をやきもののデザインに
「うつわに“温度が視える”機能が加わったら面白いのでは」高木氏のそんなひらめきから生まれたこのシリーズ。前回の「桜の平盃」は冷たい飲み物に感応したが、今回はその逆だ。「45℃以上で透明になる特殊顔料を上から被せています。黒い顔料が消えることで、下地の柄が顔を出すという仕組みです」(同氏)。45℃以上の飲み物を注ぐと、まるで緞帳が上がってゆくように下の方からじわじわと図柄が現れてくるのもユニーク。実はこの技術自体は古くからあるものだそうで、「だからこそデザインの楽しさや、やきものとしての美しさにこだわった」と高木氏。そこで今回は、「マグを作らせたら日本随一」と高木氏が信頼を寄せる美濃焼の工場に協力を依頼。同社は有名コーヒーチェーンのマグも手掛けるいわばマグカップのスペシャリスト。特に釉薬のバリエーションの豊富さは圧巻で、その中から3種の釉薬を厳選した。マット調のモダンな「グレー」、まだらな質感を楽しめる「ホワイト」、釉薬の流れや溜まりが美しい「アメ釉」と、それぞれ異なる風合いを愉しんでほしい。
■見れば見るほどキュートな猫たち!セットで揃えるのもオススメ
さて、猫好きの皆さんならすでに「どの子にしようかな?」と悩み中のハズ。それぞれの魅力についてお伝えしていこう。ゆったりマイペースに闊歩するおさんぽ猫(グレー)は、よく見ると胴の部分に“花車”の柄が。これは「幸を招く」とされる吉祥文様で、験担ぎしたい人にもオススメだ。ちょこんとおすまししているお座り猫(ホワイト)は、クールな“オッドアイ”にご注目! 下地の花柄をあえて残すことで、キラリと光る猫の目を表現している。見つめ合ったり、くわえて運んだりする猫たち(ホワイト)も愛らしい。ブラウンの一匹(アメ釉)は、オモチャにじゃれる姿がなんともキュート。毬の部分にはリアルな絵柄を施しているのも芸が細かい。丸みを帯びたハンドルは猫の尻尾をイメージしており、ディテールまで抜かりナシ。猫好きの方へのギフトに選んでも間違いナシだ。一匹に決められない!という方は、ペアやセットで揃えるのも◎。“華猫”を愛でながら体を温めて。
■大ヒット「猫マグ」の別注カラーも!
遊ぶ猫、座る猫、歩く猫。愛らしい黒猫の姿が、お湯を注ぐとたちまち変身。アッと驚く仕掛けが隠された「華猫のマグカップ」は、登場以来ロングヒットを続けている逸品だ。ひとつに絞りきれず、ついつい全種類をコンプリートしてしまった方も少なくない。ついに、この大ヒットアイテムに藤巻の「別注カラー」が満を持して登場。お届けするのはもちろん、フジマキブルー!深いネイビーブルーの色合いが眼を惹くフジマキブルーは、随一の人気を誇る「遊ぶ猫」が宿る。これまでのカラーをお持ちの方もぜひ手に取って。華猫と過ごすコーヒー時間を楽しもう。
カラーバリエーション
NEW!ニューボンホワイト/見つめ合う猫……見つめ合う猫の親子。シルエットの状態では瞳の色がアクセントに。
NEW!ニューボンホワイト/くわえる猫……子猫を親猫がくわえて運ぶ、猫好きにはたまらないデザイン。
フジマキブルー/遊ぶ猫……深みのあるネイビーブルー。艶っとした質感が特徴的。
ニューボンホワイト/座る猫……明るく、華猫の映えるニューボンホワイト。艶っとした質感が特徴的。
ブラウン/遊ぶ猫……アメ釉色。アメのようにつややかな釉薬で、釉薬の流れやたまりを堪能できる。大人っぽい深みのあるカラーが魅力。
グレー/歩く猫……コンクリート調のグレー×マットな質感がモダン。窯変や釉薬の変化が少なく、安定した色合いが特徴。
使用イメージ
ラッピングについて
・一つでラッピングの場合、包装紙は用いず不織布+ブルーリボンで包んでのお届けとなります。
・複数個でご注文いただき、まとめてラッピングをご希望の場合、藤巻オリジナルの包装紙でお包みしてお届けいたします。
アイテム詳細
サイズ:上部φ約9.4cm × H約8.4cm
容量:約300ml
【ご注意】
本商品は電子レンジでのご使用も可能ではございますが、一般的な家庭用レンジでのご使用に限ります。
業務用レンジや、一般的な使い方以上の過度な温めは、商品の質感や機能を損なう恐れがありますので、ご遠慮ください。
オーブンでの使用、食器洗浄機のご使用はお控えください。
金属たわし、クレンザーなどでこすると、表面に傷がつく可能性がありますので、
お気をつけください。
このアイテムのレビュー
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