【TRICOTE】HEXAGON JQ SOCKS

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伊達男への最短ルートは「靴下を変える」こと
靴下ビギナーにもオススメ！幾何学模様のメンズソックス

■男の印象は、ふとした時の「チラリ」で決まる
椅子に座った時や屈んだ時に、チラリと見える男のソックス。「目立たない部分だから」と気を抜いてはいないか。ビシッと決めた時にこそ、ハズシのアイテムとして効いてくるのがソックスであり、選び方次第で“オシャレ”“デキる男”といった印象を相手に与えてくれる。とはいえ「どんな色柄を選べばいいかわからない」「派手な靴下はちょっと抵抗がある」という人も多いはず。そこでオススメしたいのが、今回登場する「TRICOTÉ（トリコテ）」のメンズソックスだ。六角形が並んだデザインはどこかポップな印象で、チラ見えしたときの効果は抜群。オンオフ問わず、大人の男のキュートさを演出してくれそうだ。ネイビーを基調とした落ち着いたカラーリングは派手すぎず、靴下ビギナー達にも取り入れやすいはず。バレンタインやクリスマスなど、女性から男性へのギフトとしてもオススメしたい。

■一本の糸から「編む」ことで生まれる風合いと表現
“TRICOTÉ”とは、フランス語で「編まれた」という意味。「ニットの温かさをもっと日常に」という思いを込めて、株式会社Knotが2011年に立ち上げたライフスタイルブランドだ。「さまざまなアイテムを通して、普遍的で心豊かな暮らしを追求し、その価値を紡ぐこと」をモットーに、ニットの特性を活かした様々なプロダクトを生み出している。中でもソックスはTRICOTÉの原点であり、某全国区ブランドの靴下も監修するなど、ブランドが最も得意とするアイテムだ。全ての製品を国内で生産しているのもこだわりで、ニットの生地開発からテキスタイルデザインまで、オリジナルのものづくりを心がけている。ブランドの「顔」であるテキスタイルは、砂や木、石や水などの自然のモチーフや、ふとした瞬間に目をひかれるような日常のシルエットからインスピレーションを受けて作り上げることが多いそう。その美しい色柄は、輪と輪の連続から成るニットのように、日々繰り返される何げない日常を彩ってくれる。

■ニットの魅力を最大限に引き出す「幾何学模様」
タテ・ヨコ・ナナメのラインが交差したような幾何学模様のデザインも、もちろんTRICOTÉのオリジナル。「直線のラインが交わって生まれる幾何学模様は、“編み”で表現するのに最も適した柄なんです」と語ってくれたのは、TRICOTÉのデザイナーである魚谷氏。立体的に見える柄は、実際に手で触れてみても凹凸感があるのがわかる。「これはリンクスジャガードという編み方で、デコボコとしたテクスチャーと厚みのある生地感が特徴です」。靴下は埼玉の工場にあるジャガード編機によって編み上げられており、「この機械も、それを操る職人さんも、今はどんどん少なくなってきている」と魚谷氏。表地はコットン100％なので保温性や通気性といった機能面も申し分ない。コットンにはシルケット加工を施し、少し光沢を持たせることで、ビジネスでも使用できる上品さをプラス。また、裏糸に伸縮性のあるナイロン糸を使い、締め付け過ぎない絶妙なフィット感を実現している。

■かっこよすぎず、可愛すぎず。ひと味違う“差し柄”オシャレ
カラーはネイビー、アイボリー、グレーの３色展開。TRICOTÉでは“かっこよすぎない・可愛らしすぎない”ユニセックスなカラーリングをモットーとしており、「メンズだからこの色、レディスだからこの色、という考え方はしません」と魚谷氏。丈はトレンドを意識し、通常のビジネスソックスよりやや短め。長すぎない丈感とコットン素材のソックスは、通年で履き回せるのもポイントが高い。休日のスニーカースタイルはもちろん、スーツ×革靴にもぜひ合わせてほしい。「ビシッと決めている日にこそ、ソックスに柄物を持ってきて、大人のラフさを演出してほしいですね」（同）。素朴なあたたかみも感じる色やデザインは、女性からの人気も非常に高く、パートナーへのギフトに選ぶ方も多いそう。派手すぎないのに印象に残る、ひと味違う“差し柄”のお洒落を愉しんでみては？