【KAIHARA】「茶綿デニム」ジーンズヴィンテージモデル「10年」

ピックアップ

【HMAEN】ブレスバッグ WILL

新着情報

茶綿デニムを色落ちさせること「10年分」！
技アリ加工ジーンズを爽やかにはきこなせ

■「茶綿デニムプロジェクト」第2弾はヴィンテージ加工
「カイハラ茶綿デニムプロジェクト」がスタートしたのは、今年1月のこと。その第1弾として藤巻百貨店が独占販売したリジッドの5ポケットジーンズは大きな人気を博した。ヴィンテージ感あふれる色合いや美しい色落ちといった茶綿ならではの魅力が多くの人に伝わったのだ。そんな茶綿デニムプロジェクトの第2弾がこのほど発進した。今回、挑んだのは、なんとヴィンテージ加工モデル。高度なデニム加工技術により、茶綿の魅力を最大限に引き出すことを狙った。発売されるモデルは3種類。3年、5年、10年とはき込み期間を想定し、それぞれに応じた3段階の加工をほどこしてある。ここでは、最も色落ちした10年はき込みモデルに注目。その魅力を掘り下げてみた。

■あのカイハラが開発、昔ながらの風合いがここに
茶綿とは何か？それを知れば、このジーンズがもっと魅力的に見えてくる。現代の通常のデニムでは、真っ白な綿が原料として使われている。しかし、かつては茶色く色づいた綿が使われており、それがヴィンテージ特有の深い色合いを生み出していた。そんな茶綿デニムの魅力にいち早く着目したのが、日本でトップシェアを誇る世界的なデニムメーカーのカイハラ。他に先駆けて茶綿デニムを開発し、その良さを多くの人に伝えたいと考えていた。そんなカイハラの想いに、俳優でクリエイターの井浦新氏が共感。筋金入りのデニムラバーである彼と共に、「カイハラ茶綿デニムプロジェクト」が始まった。そして、両者は幾度もの話し合いを重ねた末、ようやく今回のヴィンテージ加工モデルの完成に至ったのだ。

■神業！手がけるのは「色落ちのマエストロ」
クオリティの高いヴィンテージ加工モデルを作るには、やはり加工技術が最重要。そこで、今回指名したのが、神奈川県・平塚市に拠点を置く「SAAB（サーブ）」だ。デニムの縫製・洗い加工工場としてスタートしたSAABは世界的な大手デニムブランドも認める高いヴィンテージ加工技術を有することで知られる。茶綿デニムの加工を担当したのは、同工場でデベロッパーと呼ばれるデニム加工職人の嘉味田修平氏。国内トップメゾンからのオーダーも引き受ける高い技術を持った人物だ。SAABの展示会場で茶綿デニムプロジェクトのメンバーの眼を惹きつけた加工デニムが、すべて嘉味田氏の手によるものだったという逸話もあり、彼に人選が決定した。その職人技の粋をじっくりと堪能いただきたい。

■10年の時を表現した爽やかなペールブルー
今回、嘉味田氏はとにかくリアリティにこだわって加工を加えた。あえて派手なダメージ加工を避けたのは、丁寧にはき込み、育て上げたジーンズを想定してのことだ。また、体格などによって色落ちの具合が変わることまで考慮し、あくまで本物感を追求してヴィンテージ加工をほどこした。こちらの10年はき込みモデルは、全体がペールトーンになるまで強い色落ち加工をほどこしてある。それにともない、ヒゲや裏ヒゲ、サイドシーム、ポケットなど、随所の細かいアタリが際立っている。清涼感さえ漂わせる明るいブルーの色味は、サーフスタイルやリゾートスタイルなど、暑い時期の着こなしを爽やかに演出してくれるのはもちろん、ハズしのアイテムとして様々な着こなしにアクセントを加えてくれるだろう。

同ブランドの
商品一覧はこちら

ブランドストーリー
はこちら

ヴィンテージ加工デニム