【LITSTA】Bill Case／長札入れ

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ついに登場！大人気コインケースと合わせて使える
イタリアンレザーが際立つスマート長札入れ

■人気のコインウォレットに待望の長札入れが仲間入り！
「LITSTA（リティスタ）」のコインウォレットといえば、藤巻百貨店でロングセラーを誇る人気アイテムのひとつ。小銭がずらりと整列する姿が印象的だ。最低限のカードや紙幣も収納できる仕様だが、「組み合わせて使える長札入れがあったら…」と考えたユーザーも少なくないはず。そんな中、この度満を持して登場するのが、同シリーズの長札入れである。「コインウォレットと一緒に持てるように」と作られただけあり、“2個持ち”してもかさばらない薄型のスマートなデザインが特長だ。コインウォレットの使い勝手に、長札入れの収納力が加われば、「お金を払う」という日々の動作がもっとスムーズに、もっと楽しく生まれ変わるに違いない。もちろん単体で使うのもオススメ。色や素材のバリエーションも豊富なので、手持ちの小物との相性を考えて選べるのも嬉しい。

■使い勝手に遊び心をプラスする秀逸センスが魅力
「LITSTA（リティスタ）」は、皮革素材に魅せられたというデザイナーの佐藤祐樹氏とディレクターの木村由香里氏が2010年にスタートさせたレザーブランド。アトリエは、かつて伝統工芸職人の街だった東京・御徒町を、時代に合ったものづくりの街にしようと生まれた話題の施設の一角にある。ブランド名は「Life Is The Stage To Act（人生は演劇の舞台である）」の頭文字から。その言葉には「自分達のステージを最大限に愉しみながら作った作品で、多くの人の舞台をより素敵に彩りたい」という想いが込められている。シンプルなデザインに、ハンドメイドならではの温もりとさりげない遊び心。さらに機能性をも兼ね備えたアイテムは、男女問わず幅広い層の心をつかんでいる。

■共に時を刻みたくなる個性豊かな二つの革
異なる2種の革は、イタリア製ベジタブルタンニン鞣しの革にこだわった「プエブロ」（写真上）と「ドラーロ」（写真下）。プエブロは、革表面をあえてヤスリで毛羽立たせた素朴で力強い表情が魅力だ。ザラリとしたテクスチャーだが、使い込むほどに起毛感が落ち着き、深い色みと共にしっとりとしたツヤが表面を覆う。そのダイナミックな変化は、他の革では味わえない唯一無二のエイジングを楽しませてくれる。一方、ドラーロはその名の由来どおり「ドル紙幣」の質感を模した型押しレザー。凹凸のあるシボのような革の風合いが特長で、しっかりとしたコシはまさに財布を作るに相応しいマテリアル。長い年数をかけてじっくり・ゆっくりと革を育てる醍醐味を味わってほしい。いずれも傷が付きにくく、細かいメンテナンスの必要がないのもありがたい。

■機能×薄さ×容量を備えた設計の妙を楽しんで
ポイントは扇形の札ホルダー。スライドさせるだけでお札をサッと取り出せる、ラフで軽快な使い心地が新鮮だ。お札を2カ所に分けて入れられるため、千円札と一万円札などを仕分けできるのも嬉しい。紙幣最大30枚、カード7枚、フリーポケット2か所と、収納力も抜群。上下のコバはしっかりとした印象だが、持ってみると手にしっくり収まる薄さ。そのワケは、財布の上下両端のみに2ミリ厚の革の帯を挟んで縫い上げているから。そうすることで中のフリーポケットに適度なマチが生まれ、本体の薄さを保ちつつ、札の出し入れをスムーズにしているのだ。差し色が効いたコンビカラーの「プエブロ」、シックな単色の「ドラーロ」と、革の個性を活かした仕上がりは、ビジネスシーンからカジュアルまで違和感なくマッチする。「Coin Wallet 2」や手持ちの小物と合わせて、ぜひ自分だけのコーディネートを楽しんでほしい。