【tsuki.s】パイル半袖 Tシャツ

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心地よくて見た目も美麗な極細パイル地の大人Tシャツ。これがあれば、Tシャツスタイルにもう困らない！

■Tシャツの固定概念を一新！「パイル」がもたらす気持ちよさと陰影

トレンドに寄り添いながらも、独創的な素材使いで他とはちょっと違う上質なニット／カットソーを生み出すtsuki.s（ツキドットエス）。今回届いたTシャツもまた、ユニークさとカッコよさを両立した独特な雰囲気をまとっている。一度着たら最後、ボディ素材の極細「パイル」が生むやわらかな着心地の虜に！

■素材が変わればイメージも変わる。異素材Tで夏を着こなして

Tシャツは何枚持っていてもいいものだが、いざ手持ちを確認してみると、色こそ違えどどれも似たような印象かも…となりがち。バリエーションを出しにくい天竺Tシャツの宿命ともいえ、それを打破するためには、自分が持っていないデザインのTシャツをゲットするべき。おすすめはシルエットや素材を変えながら展開しているtsuki.sの異素材ミックスTシャツ。今年はジャストに近い形と大きさで、袖を通すだけでベーシックな見え方とラフすぎないきちんと感を放ってくれる！

■肩の切り替えで動きもバッチリ。着心地の良さと見た目を両立

肩と首のリブにはポリウレタンとコットンを混紡したスパンテレコ素材を採用して、ボディとツートーンに分かれたスタイルにしているのが新鮮。肩の可動にストレッチ性を得て、肩回りの窮屈感を減らす。オフホワイトはほぼ同じ色でスパンテレコが見えず、それ以外の2色はちょっとずらしたカラーであえて異素材を主張する。その加減がどこか粋な印象だ。

■こんな細かいパイル地、見たことない！タオルとは全然違う素材感

ボディのメイン素材はパイル。ループ状になった糸がいくつも並んでいる織生地で、要はタオルをイメージしてもらえばわかりやすい。しかしタオルと異なるのが、その圧倒的な細かさだ。ふんわりとしたボリュームを生かすタオルとは真逆の思想で、細い番手の糸を微細にループさせ、見たことがないほど細かなパイル地と、サラッと軽い風合いを得ている。それでも、触れた時の優しい感触はパイルならではのもの。その生地をTシャツにして体を包むなんて…気持ちいいに決まっている！

■「ふっくらジャスト」な絶妙ボリュームでリラックス

裾丈はジャストめ、身幅はやや大きめで昔ながらの古着Tシャツのようなサイズ感がグッド。肩は少しだけドロップするナチュラルショルダーで、袖丈は肘が少し出るくらいで長すぎない。パイル地から連想する優しい雰囲気をそのまま生かしたような、柔和でリラクシングなフィット感を味わえる。もちろん吸水性も高い。

■ストレスのない着心地と最高の美しさを叶える一着を

tsuki.sは、藤巻百貨店で大ヒットを記録している超名作「度詰め天竺Tシャツ」をはじめ、シンプルだが素材やパターンにキラリと個性を忍ばせるブランド。定番品でも常に変化を加えるデザイナー・末永津喜子さんのクリエイティビティと、着た人に「これ、いい！」と納得させる説得力抜群の着心地でファンやリピーターを増やし続けている。「冬なら地厚の生地が使えるけど、夏は素材で遊びにくいのが不満で。夏らしいパイルで、タオルっぽくならないように探し当てたのがこれです。イメージを一新するため『ミニパイル』と呼んでいます」。

■夏Tシャツのバリエーションに最高のチョイス！

暑い夏でも大人の落ち着いたスタイルを叶えたいが、普通のTシャツでは難しい。しかしこのパイルTシャツなら、パイルがもたらす陰影感がバリエーションに変化をつけつつ、雰囲気よく着こなせる。オフワイト、ネイビー、オリーブリーフのベーシックなカラーを、軽いジーンズやイージーパンツ、ショートパンツなど夏のボトムスに合わせて着回してみて。心に余裕のある大人こそ、こんなTシャツを選んで涼しい顔で夏を過ごしたい。