美食家であり名誉ソムリエの辰巳琢郎氏プロデュースの絶品!
50本限定!爽快でまろやかなスパークリングワイン「今様2015」
■辰巳琢郎氏プロデュース、幻のロゼスパークリングワイン「今様 2015」が初登場!
俳優でありながら2001年には日本ソムリエ協会から「名誉ソムリエ」を授与されるほどワインに精通している辰巳琢郎氏。とあるきっかけで自身がワインをプロデュースすることになった。それが「日本産のブドウ」「ロゼ」「スパークリング」という自身の好きなものをてんこ盛りにした「今様」だ。生産本数が少なくなかなか出回ることがない「今様」だが、今回藤巻百貨店が緊急確保!しかも7年もの熟成を経た幻とも言える2015年ヴィンテージはすでに市場には出回っていない絶品である。
■飲みやすさの秘訣は黒白ブドウのブレンドでバランスよく仕上げること
「今様」に使われているのは黒ブドウの「ヤマブドウ」とグリ系(白ブドウと黒ブドウの中間としての呼称)の品種である「甲州」。ヤマブドウはもともと日本全国に自生していた品種で、昔から主に東北地方の人々が滋養強壮の源としてジュースなどにして摂取していた、馴染みの深いブドウである。“酸が強く色が濃い”特性を持つヤマブドウと、爽やかな果実味ともに、ほのかに甘みと苦味をも感じさせる香りの甲州をブレンドすることによって、酸も色も和らぎ、味に複雑みが増した。さらに、7年という月日を経てゆっくりと熟成された「今様 2015」は、シャープな酸がまろやかな旨味に変わって口当たりも滑らかになっている。
■「日本のワインの応援団長」辰巳琢郎氏
京都大学時代「劇団そとばこまち」を率い、NHKの朝ドラ「ロマンス」でテレビデビュー。以来俳優として幅広く活動してきたが、1991年、現在も続く「くいしん坊!万才」の8代目リポーターに抜擢され本格的にワインに目覚める。日本のワインへの関心は20年ほど前から。「可能性」を感じ愛好家の仲間たちと声を上げた。旧「日本ワインを愛する会」副会長を経て現在は「日本のワインを愛する会」会長として引き続き「日本のワイン」の旗振り役を務めている。
■『今様』誕生のきっかけは「3.11」
東日本大震災。未曾有の出来事に多くの有志が「自分に何ができるか?」を問うた。「日本そのものを深く考えるようになった」という辰巳氏の場合は「被災地のブドウを使ったワインを造る」ことだった。選んだのは「岩手県産のヤマブドウ」。そしてブレンドするのは「山梨県産の甲州」、二次発酵の際に使う糖は「北海道産のてんさい糖」と、とことん”国産”にこだわったロゼスパークリングワインが誕生したのである。
■食事と合わせやすいブリュット(辛口)な仕上がりに
2011年ヴィンテージ以来ほぼ毎年リリースしている「今様」。まずはヤマブドウと甲州をそれぞれ別々に一次発酵させてからブレンドし、酵母とてんさい糖を加えて二次発酵(シャルマー方式)させていく。密閉タンクで炭酸ガスをそのままワインに溶け込ませる製法により、複雑な香りと優しい口当たりを楽しめるスパークリングに仕上がった。「今様 2015」のスタイルは食事の幅が広がる辛口”ブリュット”。熟成されたことで深みが増した色合いは、ルビーのような美しさを思わせる。キラキラとした色合いがテーブルに映えるだけでなく、アペリティフから食事まで、オールラウンドなワインだ。
■50本限定!和食との相性バツグンな『今様 2015』
ロゼワインが料理とのペアリングの域の広いことはワイン通には知られている。7年の熟成によってまろやかになった酸味は旨味へと変化を遂げた。ましてや日本の野種と古来品種のブレンドであれば、より一層和食に寄り添うというものだ。ムラサキやナミダにも合うから、オススメのペアリングは「お寿司全般」。特に白身魚の握りを試してほしいところ。「すき焼き・しゃぶしゃぶ」しゃぶしゃぶはぜひゴマだれで。これからの季節なら「寄せ鍋」や薬味たっぷりの「湯豆腐」にも合う。冷たい「今様」と熱々の鍋、想像するだけでワクワクする組み合わせである。今回ご用意が叶ったのは「今様」2015年ヴィンテージの限定50本。和食に寄り添いながらのパートナーとしてはまさに今が飲み頃。このチャンス、ぜひお見逃しなく!
※こちらの商品は年齢をご登録頂いてないお客様はご購入いただけません。予めご了承ください。
※未成年者には酒類は販売しておりません。
イメージ
アイテム詳細
内容量:750ml
原材料果実:甲州種(山梨県産)、山葡萄(岩手県産)
アルコール度数:11.0%
ワイン分類:ロゼ
発泡区分:発泡
味タイプ:辛口
飲み頃温度:6-8℃
生産国:日本