5種の割り箸が行儀よく並んで1冊の本に。
割り箸文化を海外へ伝えるお土産に選びたい
■吉野杉香る“本”をセンスの光るギフトとして
水引きをはずし表紙を開けば、物語の始まり。箸の歴史や卵中・利休といった割り箸の形状について書かれたページを繰ると、学んだばかりの5種10膳の割り箸が現れる。それぞれが与えられたスペースに行儀よく収まるさまには、どこか清潔感が。個別収納で海を越える持ち運びでも安心で、ブック部分は英語併記のため、海外からのゲストに箸文化を紹介するためのギフトとして選びたい。欧米在住者など箸の収納スペースを持ち合わせていない人には、本棚への収納を提案しては。また、5つの違う形の割り箸を少しずつ、一度に手に取ることのできる希少な商品のため、食通の人に贈るのも粋。料理やシーンに合わせて箸を使い分けるのは、割り箸だからこそできる愉しみではないか。
ディティール
◆利休
割れ目に溝加工して面を取った中平両細の両口箸。千利休考案の箸に由来◆卵中
1本ずつに分かれている中広平端の両口箸。千利休が考案したと言われる◆天削
頭部を大きく斜めにカット。先端部のみ先細加工または溝加工されている◆元禄
側面の角を削り、割れ目には溝加工。近年最も多く流通している割り箸◆小判
側面の角を面取りし割れ目を入れた箸。頭部からは小判のように見える
アイテム詳細
内容:割り箸5種×各2膳入り
素材:吉野杉(本体)、紙(ブック型)、カラーゴム(紐)、OPP(外装)
サイズ:縦270mm×横150mm×奥行18mm