大人気の藍染ロングウォレットの弟分
L字ファスナーショートタイプが登場
■特別な藍染革で作られた唯一無二のミニ財布
全ての工程を卓越した技術を持つ職人が手がける革製品ブランドCrampと、国選定無形文化財である徳島県の阿波藍を使用し、京都の職人が丁寧に藍染したSUKUMO Leatherとのコラボレーションにより誕生したL字ファスナーロングウォレットは、以前、藤巻百貨店でもご紹介しベストセラーを記録。他とは一線を画す天然本藍染革で作られた同商品は、多くのファンを魅了した。それをショートタイプに仕立てたのが今回ご紹介するこちらのウォレット。「さらにスッキリと持てる財布が欲しい」と社内外から声が上がり誕生することと相成った。パンツのバックポケットやトレンドの小さめバッグにも入れやすいとあって、こちらもベストセラーが期待できそうだ。カラーは、染め方を変えた4タイプをご用意。好みに合わせて選べるのが嬉しい。
■SUKUMO Leatherに感じられる日本の伝統技術
このウォレットの革・SUKUMO Leatherは、日本の伝統的な技術が現代の革に落とし込まれたもの。魅力は、なんといっても他に類を見ないその美しい藍色と独特の柄だろう。かつて阿波藍産業で知られた徳島県の阿波地方で、今ではたった5軒しか残っていない藍農家であり黄綬褒章を受章した藍師・外山良治氏が丹念に育てた藍を乾燥・発酵させたのが、究極の天然染料とも呼ばれる「?(すくも)」。その?を使って革に染色を施すのは、京都の呉服染色職人として著名な浅井直幸氏。天然の力だけで再発酵させる「天然灰汁発酵建て本藍染」を行うことでこの美しい色を表現した。さらに呉服の柄を表現する染色技法「絞り染め」や「ロウケツ染め」を革に施すことで、独特の柄を生み出すことに成功。これが唯一無二の革と言わしめる所以だ。
■Crampが心底惚れ込んだ天然藍染革への想い
「SUKUMO Leatherに出会った瞬間“素晴らしい色だ!”と一目惚れし“この革でものづくりをしたい”という純粋な気持ちからアプローチ。こうしてこのコラボが実現しました」。そう教えてくれたのは池之端銀革店の代表・小野勝久氏。一般的にデニムなどに施されている藍染は、少なからず化学的な工程が入ってくる。しかしSUKUMO Leatherは全てが天然。この違いが仕上がりに大きな差を生む。「SUKUMO Leatherの職人たちによる手間を惜しまないものづくりの姿勢に強く共感できます。使っていくほどに変化していく楽しみは革にも藍染にも共通している点。実は、すでに次のアイテムの生産も進んでいます」と語る。
■小さくて薄いけれど収納力にも自信あり!
このL字ファスナーショートウォレットは、小さいのはもちろんだが薄さを追求しながらも収納力をキープして作り上げたのがポイント。ウォレットを開けた内側の両サイドにはカード用の仕切りがあり、通常は奥側も縫い付けるものだが、ここをあえて縫わない仕様にすることでパタパタと開く構造に。これによりカードの取り出しがスムーズにできる。財布のせいでポケットがパンパンなんて恥ずかしいことからは、これでおさらば。パンツのバックポケットやスーツの胸ポケットにスマートに忍ばせられる。またトレンドのミニバッグにも最適なので、荷物の少ない女性にもぴったり。美しいSUKUMO Leatherにシンプルで使い勝手もいいデザインを落とし込んだショートウォレットは、贈り物にしても喜ばれることは間違いない。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:外装/SUKUMO Leather (牛革)、内装/イタリアンシュリンクレザー(牛革)
サイズ:H11.5cm×W10cm×1.2cm
仕様:お札の入るポケット…2ヶ所、カード入れ…2ヶ所、小銭入れ…1ヶ所
生産国:日本
※天然革を使用の為、一つ一つ柄の入り方や色味が写真と異なります。予めご了承ください。
※桐箱が付属します。
※天然皮革を使用しているため、自然に生じたキズやシワ、革の風合いや色具合が写真と異なる場合がございます。
※革の特性上、摩擦や湿気などにより、衣服等に移染する場合がございます。特に薄い色合いの物にはご注意ください。
※製品の仕様は品質向上の為、予告無く変更する事があります。予めご了承ください。
※保管の際、直接日光に長時間あたると変色がみられる場合がございます。保管の際は必ず付属の箱などで保管してください。
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