【IKIJI】プルオーバー＆ジップアップパーカー

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着崩れない、疲れない、動きやすい。さらに着心地満点！
上質感漂う、美シルエットの究極パーカー

■驚きの美シルエット！「一線を画すパーカー」再び
流行に左右されず、一年を通じて着回しのきくパーカーは、カジュアルウェアの代表格であり、誰もが一着は持っているアイテムのひとつであろう。定番ワードローブのひとつだからこそ、デザインはもちろん、着心地や質感など、他よりも優れたものを選びたいものだ。カジュアルウェアだから何でもよいということはなく、シルエットが崩れ、だらしない印象となってしまうのは避けたい。そこでオススメしたいのが、墨田区の複数企業が参画するファクトリーブランド「IKIJI」のパーカーだ。「多くのパーカーはフードが重さで後ろに引っ張られ、息苦しい上にシルエットが美しくない！」という精巧・近江誠社長の一言がきっかけで誕生したこのパーカーは、フード部分が肩に乗るような構造になっていて首回りにストレスがなく、しかも美しいシルエットをキープ！特注の糸で編立た独自の生地は上品な印象ながら、軽やかで着心地も抜群だ。

■大手ブランドのOEMを手がけてきた企業ならではの工夫を凝縮
「IKIJI」は、ものづくりの街・墨田区で、古くから国内外の有力アパレルブランドのOEMを担ってきた複数の企業が立ち上げたファクトリーブランド。有名ブランドが絶大な信頼を寄せる技術が集結しているのだから、品質はお墨付きだ。この参画企業のうちの一社が、今回ご紹介するパーカーを生み出した精巧株式会社である。同社は1950年の創業以来、カットソーの専業メーカーとして現在まで国内外の有名アパレルブランド製品を製造。現状に満足せずに研究を重ね、常にそれらを進化させ、成長し続けることがモットー。その哲学のもと、社内で「ものづくりプロジェクト」を立ち上げ、各部門のプロフェッショナルが新商品の開発を日々行っている。今回ご紹介するパーカーも同様。「パーカーはフードがあるから首回りがもたつくのは仕方がない」ではなく、ものづくりのプロのプライドをかけて試行錯誤の末に究極のパーカーを生み出した。

■動きやすいのに“立ち襟”も美シルエットもキープする
カジュアルウェアであるパーカーは動きやすい反面、美しいシルエットを保つのが難しい。しかしながら、美しい輪郭の維持が追求されたこのパーカーは、身体を動かしてもシルエットの美しさはそのまま。その理由は、フードが肩の上に乗り、首回りの収まりがよくなるよう立体的に設計されているからだ。さらにフードの一部に入れた芯がシャツ襟における台衿のような役割を果たすため、フードがしっかりと立つ。さらにジップアップタイプはジップを上げると衿元が立ち上がり、プルオーバータイプはフードが襟元で重なるなど、どちらも首元をもたつかせず、すっきり見せてくれる。ジャケットやコートの下でもフードが邪魔にならないため、美しい佇まいを演出するのだ。生地素材は、糸の番手(細さ)や撚り回転にまでこだわりを見せる精巧独自の特注糸で編み立てた、薄手のミニ裏毛を採用。ほのかな光沢を持ち、軽やかでサラリとした着心地とほどよい柔らかさが春夏の装いにぴったりだ。

■ジップアップタイプとプルオーバータイプの2種類を用意
形はジップアップタイプと、プルオーバータイプの2種類を用意。いずれもカラーは日頃のファッションに取り入れやすく、使いまわしの効くネイビーだ。ジップアップタイプの袖は、ジャケットなどに使われる2枚のパーツを縫い合わせた「2枚袖」とし、脇部分は継ぎ目の縫製をなくすことで、よりすっきりと上品なデザインとなっている。そして、プルオーバータイプは「1枚袖」、脇に着脱しやすいよう伸縮性のあるリブを付けるなど、ジップタイプよりもカジュアルな印象に仕上げた。見た目や着心地、動きやすさも考慮されたパーカーは、ざっくりとシンプルなカジュアルコーデでまとめても、自ずと清潔感や上質感をもたらしてくれる。一枚でも、あるいはライトなアウターとの重ね着でも、ワンランク上のおさまりになるのが嬉しい。自宅でくつろぐ時にも、外出時のちょっとした防寒にも一枚あれば重宝するに違いない。