藤巻百貨店別注のカードケース
華やかなデザインとカラーに魅了される!
■使用時のインパクト大!他の人とかぶらない!
はじめましてと名刺を交換する時、さりげなくセンスのいい名刺入れを携帯すれば、相手の方に残せる印象が特別なものとなり、そこから広がるビジネスチャンスもありそう。小さなビジネスアイテムだからこそ、自分らしいものをこだわって持ちたいもの。「眞桜 mao(まお)」は、国指定伝統的工芸品「京鹿の子絞」染色部門・伝統工芸士・重野泰正氏による工房だ。レザーのカシミヤといわれるほど、肌触りの良いディアスキン(鹿革)を使い、温かみとやわらかさを兼ね備えたカード入れとなっている。華やかなデザインは藤巻百貨店限定別注カラー!この特別な一品であなたらしさをアピールしてみるのもいいのでは。
■チャレンジャーが生んだ華やかなデザインのディアスキン
重野氏は美大でインテリアデザインを学び、シルクスクリーン作品などの制作を経てロサンゼルスに留学。帰国後、京都の伝統工芸である「京鹿の子絞り」を継承する伝統工芸士の一人として活躍し、2011年に自身のブランドである「京鹿の子絞り 眞桜mao」を設立。2015年には、京都市伝統産業「未来の名匠」に認定も受けている。「常に新しい染めを追求しながらも伝統的な技術を最大限に生かしたい」との言葉通り、常に新しい可能性にチャレンジし続けている重野氏。伝統の板締め絞りは失敗する可能性が高く、幻の染色と言われている。そこへ更なる挑戦相手に選んだのが、動物の革に染色するという最高難易度のもの!動物の革の組織は均一ではないため、思うように色が入らない上にムラが出来てしまう。それらを可能にしているのは、重野氏のセンスと独自の技法を確立して染めている確かな腕なのだ。
■オンリーワンのカードケースであなたがオンリーワンになる
手に取ると、パッと目を引く華やかなデザインと鮮やかな色合いのカードケースは、薄さ0.3mmに革漉きをした鹿革を丹念に指先で寄せ込みをし、京鹿の子絞りの箱ローケツという技法を駆使している。その工程を経ることで革の染付きがよくなり、ビビッドな色表現が可能になり、他に類を見ない華やかなデザインが生まれ、同じ柄が2つとないこともこのカードケースの最大の魅力になっている。メインの名刺入れと別にもう一つ入れるところがあり、内側の生地はこれまた鮮やかなグリーンを合わせる心憎い演出。華やかな色あいに目を奪われるアイテムは重野氏しか作りだせないオンリーワンカードケースだ。確かな腕が作り出す名品をぜひ手に取ってみて欲しい。
■人気アイテムと合わせて持つ小憎らしい演出
この夏、藤巻百貨店で販売が始まった途端あまりの人気ぶりで売り切れてしまった「京鹿の子絞り扇子」は、創業300年の歴史を持つ扇子専門店の白竹堂と重野氏がタッグを組んだ人気アイテムだ。扇子と合わせて使うと統一感が出るのもさることながら、小物が揃っているお洒落さに粋を感じる上級者テクでオススメ。カードケースは一般的な名刺が20枚程入るサイズで、そちらが2箇所あり頂いた名刺を分けていれることが出来て整頓しやすいのも嬉しい作りだ。レザーのカシミヤといわれるほど肌触りの良いディアスキンは、ふわふわの軽やかさでうっとりと癒される不思議さがある。ビジネスシーンで使えば、個性的なカードケースが名刺よりも自分を語ってくれる頼もしいパンチャーになる。初対面で話題を探す時のアシストなど、コミュニケーションづくりにひと役買ってくれそうだ。
カラーバリエーション
使用イメージ
アイテム詳細
素材:表/鹿革(ディアスキン) 裏/ポリエステル
アイテムサイズ:縦7.5cm×幅11cm×厚さ2cm
重量:約30g
製造国:日本
[お取り扱い上のご注意]
・この素材は1枚ずつ手によって染め上げているため柄行きが同じものはありません。
・特性上、大変傷つき易いためお取り扱いには十分ご注意下さい。
・お手入れの際は、ベンジン類の使用は避け、乾いた布などで軽く拭き取る程度にして下さい。
・アイロン等の熱を加えたり、日光に長時間当てることはお止め下さい。
・汗や水に濡れた状態での使用は色が移ることが稀にありますのでご注意下さい。
・雨や水に濡れたらすぐに乾いた布で軽く押さえて水気を吸い取り、形を整えてから陰干しして下さい。