ポリエステル&帆布トート+「スニーカーソール」!
まさかの組み合わせに心躍る「置ける」「絵になる」バッグ
■「これは、靴……!?」まさかのアイデアを形に
白いゴムソールやエアーの入ったソールが並ぶ棚。もちろんスニーカーでしょと思ったら、まさかのトートバッグでした。永遠に愛されるミニサイズトートにこんな遊び心を仕掛けたのは、これがブランド初のプロダクトとなる「OKERU」。バッグを床や地面に「置ける」ことからアイデアが生まれた。このためだけにスニーカーソール工場を口説き落とし、スニーカーの名作を想起させるモデルそれぞれの専用金型を作製、ソールに合わせた本体素材とドッキング。マチのあるトートバッグとして使いやすく、「何それ!」と周囲を驚かせる遊び心が詰まっている。手掛けたのは、バッグデザインに定評のある知る人ぞ知るプロダクトデザイナー。「かわいらしくて意味のある機能性を一瞬で伝えられるデザインとは?」と自問してこれを実現してしまったのはまさにアッパレとしか言いようがない。
■「置ける」から使いやすい。普段使いからアウトドアまで
電車の中や飲食店、ちょっとした出先で気兼ねなくバッグを床に置けたら。誰もが考えたことのあるそんな悩みに応えたバッグが「OKERU」。床に置いたときには厚めのソールと地厚な生地がしっかりとバッグを自立させ、立たないストレスをなくす。普段使いにバッチリで、ちょっとそこまで出かける際の簡単なバッグとしても活躍する。また、例えば犬の散歩用バッグとして、靴のように玄関に置いていて出がけにひょいっと持っていくという使い方も。さらには取り外し可能なショルダーベルトが付属し、手持ち、肩掛け、斜め掛けと持ち方が選べるのもうれしい。ブランドロゴを配した靴べらは実用的かつチャームとしてもひねりが効いている。内部の底にはスニーカーのインソール素材を使っており、細かいところまで世界観を貫くこだわりも。同タイプのスニーカーと合わせたり、ピクニックなどのアウトドア・レジャーに使ったり、ゴルフのカート用バッグにもぴったり。靴から鞄へ進化を遂げた「スニーカーバッグ」を持って、心躍る毎日を過ごしてみたい。
■ナチュラルな風合いの帆布が服装になじむ
「Cシリーズ」はトリコロールのラインが入ったゴムソールに6号帆布をボディに使い、あの定番スニーカーをイメージしたモデル。ダイヤ型を刻んだ靴底や、本家と同様にソールの前方・後方でデザインを分けているのも芸が細かいポイントだ。もともとハードユースに耐える6号帆布の上に弱撥水加工を施すことで、ハリとコシに優れ、少々の雨なら弾く生地に。スニーカー同様に、ボトムスならブルージーンズやチノ、カーゴパンツ、トップスならシャツやボーダーカットソーなど、カジュアルファッションと抜群の相性を発揮してくれることだろう。クラシカルな表情はアメカジやコンサバスタイルともなじむ。とも芝生の上にポン置いたとき「絵になる」様子は、自然の風景に溶け合う帆布ならではの質感がなせる業だ。
■エアクッション入り、シャープなデザインの「N」
もう一方の「Nシリーズ」は、ハイテクスニーカーをイメージしたトート。「クッション性の高いエアーが入ったソールを搭載し、衝撃吸収性に優れる……」といった機能系スニーカーの常套句が浮かぶが、トートには全くのオーバースペックであり、そこがまたデザイン面の遊び心を凝縮させたユニークなセンスを放っている。とはいえ、使われている素材は本気そのもの。ボディにはナイロンでいえば「バリスティック」クラスである、1680デニールの「ポリエステルオックス」を使用。これ自体がアウトドアのバッグやアイテムに多用される耐久性に優れた生地だ。やはり弱撥水加工が施してあり、雨を弾く機能を持たせている。柔らかな光沢が持ち味で、畝のある力強いテープと組み合わせることでハイテク感が加速。「ピンク」の持ち手になると可愛さも倍増して◎。「Cシリーズ」と比べてシャープな見た目で、普段のファッションに「外し」「ひねり」といったセンスを加えてくれるバッグになる予感がする。
カラーバリエーション
【Cシリーズ】
【Nシリーズ】
ディティール
【Cシリーズ】
【Nシリーズ】
使用イメージ
アイテム詳細
仕様:内装にファスナー付きポケット×1、マグネットホック付き、取り外し可能なショルダーストラップ付属
素材:Cシリーズ/綿、Nシリーズ/ポリエステル
サイズ:H約22cm(持ち手立ち上がり35cm)×W約24.5cm、ショルダーストラップの長さは75cm~140cmで調節可能
※手作業でお作りしている為、最大3cmほどおサイズが前後する場合がございます
重量:Cシリーズ/約670g、Nシリーズ/約570g
日本製
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