江戸の家々に飾られていた粋でおおらかな文様を愛でる楽しみ
「江戸からかみ」の代表的な文様は、山桐や蔦、玉萩などだ。瓢箪など身近なものや縞や格子模様なども、江戸の町民には人気があったという。そのような昔ながらの柄が手摺りされた襖紙を用いて、ぽち袋に加工したシリーズは、同じ柄でも柄出しが一つひとつ違い、また、柄自体たくさん用意されているので、選ぶ楽しみも広がる。同じ松の柄でも、版木によるものはふんわり、型紙によるものはくっきり、と味わいに差がある。伝統的な「江戸からかみ」の世界を、気軽に愛でることができるのが嬉しい。お金をお返しする、ちょっとした心付けを手渡す、そんなシーンですっと用いたら、デキる大人と思われること間違いなし。小さなプレゼントを入れたり、手紙を忍ばせたりと、使い方はさまざま。こちらの相手を大切に想う気持ちを、さり気なく伝えてくれるだろう。
バリエーション
木版手摺り
渋型手摺り
アイテム詳細
素材:和紙
商品本体サイズ:縦約11cm×横約6.9cm
本体重量:約3g?
生産国:日本
※江戸からかみは水性の顔料を用いているため、水に濡れると文様が落ちることがあります。
※1点1点文様の出方は異なりますのでご了承ください。