人の幸せを祝う心を最大限に包み込む、美しく個性的な祝儀袋
「江戸からかみ」を摺るとき、篩(ふるい)を使って顔料を版木に乗せるのは、文様がふわっと柔らかく浮かび上がるように、という職人の技巧だ。それに加え、金銀の箔や砂子により自在に絵が描かれたもの、型紙により鮮やかに摺られたものなど多様な和紙を折り、贈答品や祝儀を包む和紙を結び止める組ひもとして、室町時代から伝承されてきた伝統工芸、水引で飾った祝儀袋。秀逸な技術とセンスを持つ水引作家の松本道子氏が、「松の文様には、折れ松葉の熨斗(のし)を」「この紙には、手間のかかったあわび結びを」と、1点1点組み合せを考え結んだ水引が、「江戸からかみ」を一層華やかに引き立てている。
バリエーション
アイテム詳細
素材:和紙
商品本体サイズ:縦約18cm×横約10cm
本体重量:約21g?
生産国:日本
※江戸からかみは水性の顔料を用いているため、水に濡れると文様が落ちることがあります。
※1点1点文様の出方は異なりますのでご了承ください。
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