“はだし”の自由を手に入れる。プロアスリート御用達!
地下足袋の老舗が作る『世界初』のトレーニングシューズ
■もう戻れない!足裏の機能が“開眼”する最先端シューズ!
ランニングにウォーキング、ジムでのワークアウト…。日々のトレーニングの効果や充実度を大きく左右するのが、シューズ選びである。厚底やベアフットなど、巷にはたくさんの種類が出回っているが「実際のところどれを選べばいいのかわからない」という人も多いのではないだろうか。そんな中、藤巻百貨店はメイドインジャパンの技術を駆使した画期的トレーニングシューズを発見! 手がけたのは100余年の歴史を誇る日本屈指の地下足袋メーカー「MARUGO(マルゴ)」だ。つま先が分かれた足袋型シューズは、地面をしっかりと掴んで歩く“足指本来の動き”を可能にし、一般的な靴では鍛えることができない足底腱膜を刺激。人間が本来持っている足裏のチカラを呼び覚ましてくれる。また、世界初のホールガーメント®(無縫製)によるシューズでもあり、そのフィット感と軽さはまさに“はだし級”。「これまでの靴は一体何だったんだ!」と思わずにはいられない衝撃の一足。「hitoe」を体験してしまったら、もう元のシューズには戻れない!
■足袋を作り続けて100余年。日本屈指の老舗メーカー
「MARUGO」こと株式会社丸五が本社を構えるのは、岡山県倉敷市茶屋町。綿花生産が盛んだった同地域は、座敷足袋の一大産地でもあった。株式会社丸五の前身である丸五足袋株式会社が創業したのは1919年(大正8年)のこと。創業者である藤木伊太郎は、地元の一大産品であった岡足袋に人力車のタイヤをくりぬいて貼り付けた『ゴム底足袋』を考案。製造から販売に至るまで“地下足袋の一貫生産”に取り組んだ、日本初のメーカーのひとつとなった。しかし時代の流れと共に、足袋の製造現場は次第に国内から海外の工場へ。この事態に危機感を覚えた現会長・藤木茂彦氏は「地下足袋のルーツを守りたい」と2010年に国内に自社工場を設立。国内で足袋を製造できる数少ない会社のひとつとして、日本の足袋文化を守り受け継いでいる。その傍らで、地下足袋の良さを生かした新たな商品開発にも注力。2019年には東京日本橋に旗艦店「MARUGO TOKYO」をオープンするなど、国内外から高い注目を集めている。
■世界初!ホールガーメント®が叶える“履いてない”感覚
最大の特徴とも言えるのがホールガーメント®によるアッパーだ。この生地は、3Dのニットマシンを手掛ける世界的な編機メーカー島精機の全面バックアップにより実現したもの。これまで幾多の製品を手掛けてきた島精機にとっても、ニットマシンで靴を作るのは大きな挑戦だった。足掛け5年、試行錯誤の後にようやく“世界初のホールガーメント®シューズ”が誕生したのである。すべてが曲線で構成されているため、人の足の形に無理なくぴたりとフィット。通気性も良く、その感覚は靴下よりもむしろ素足に近い。シームレスなフィット感を実現するヒミツは繊維にも。「熱融着糸というポリエステルの糸を使っています。はじめはキツく感じるのですが、2日も履いていただければ自分の足形に合わせて生地が伸び、そのままの形で固定されます」(藤木氏)。靴ひもをキュッと結んだ時のような絶妙な締め付け感が、さっと足を入れるだけで叶うというのは驚き。甲高で悩んでいる方にもぜひおすすめしたい。
■片足たった150g!『足袋屋のDNA』を引き継ぐ究極の一足
そもそも、なぜ足袋は“足裏にイイ”のか。「親指とその他の指は、本来別々の動きをするもの。地下足袋は親指、小指、踵の三点がバランスよく地面に着くため、土踏まずが上がり、足裏のクッション性を鍛えることができるんです」(藤木氏)。最近、巷でもちらほら見かけるようになった足袋型シューズ。しかし中には“スニーカーに切れ込みを入れただけ”というモノも少なくない。「hitoeの木型は、丸五が創業時から大切にしてきた地下足袋用の木型をベースに、新たに開発したものです。足指の空間をしっかりと作っているため、長時間利用しても足が痛くなりません」(藤木氏)。hitoeを構成するのはアッパーとソールの2パーツのみ。究極のシンプル構造により、片足わずか150g(26cm)という驚きの軽さを実現。ソールは足の動きを阻害しない柔軟性と耐久性を併せ持つ、ベストな硬さを追求した。ソールとアッパーを張り合わせてゆくのは熟練の職人たちの仕事だ。その背中には、老舗の矜持と誇りを感じる。
■プロアスリートも愛用!ワークアウトや通勤に“地下足袋”を!
足指でしっかりと地面を掴むことで、体幹UPや足の筋力UP、バランス能力の向上など、さまざまなトレーニング効果が期待できる(※)hitoe。「姿勢が良くなるため、怪我や転倒予防にもつながりますよ」と同社ウェルネス推進部の鶴見氏は話す。サッカー元日本代表選手をはじめ、名だたるプロアスリートも愛用しており、「素足のような感覚で本当に軽い!」「自分の重心を感じながら効果的なトレーニングができる」など、プロアマ問わず称賛の声が続々と寄せられている。活用シーンは、ランニング、サッカー、ゴルフ、格闘技、ジムといろいろ。まずはウォーキングから始め、徐々に足に慣らしていくのがいいだろう。コンパクトなので携帯もラクチン。仕事終わりのワークアウトにも気軽に持っていける。サイズを選ぶ際は、普段の靴のサイズよりも0.5~1cmほど小さめを選ぶのがオススメ。地面をダイレクトに感じられるため、「歩くのが楽しくなった」という声も多いそう。運動の習慣がない人も、通勤や散歩など日常の“一歩”から始めてみてはどうだろう。
(※)プロアスリートが5週間着用し検証したモニター結果より
≪ホールガーメント及びWHOLEGARMENTは株式会社島精機製作所の登録商標です≫
トレーニング用となります本製品は、履き始めは擦れてしまう可能性がございます。慣れるまでは先割れタイプの靴下を着用することを推奨いたします。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
サイズの選び方についてのヒント
※本製品は、通常のスニーカーなどとは違い、ぴったりとしたフィット感での使用を推奨しています。
普段のスニーカーなどのサイズより、0.5cm下のものをお選びいただくことをオススメしています。
少し大きく感じた場合は、付属のインナーソールをつけて調節を行ってください。
■身長182㎝ 男性スタッフ
細身の体型、足幅広め
普段のスニーカーサイズは27cmを着用
hitoeでは、26.5cmがちょうど良いフィット感
■身長170cm 男性スタッフ
がっちり体型 足幅は普通くらい
普段のスニーカーサイズは27cmを着用
hitoeは、26.5cmでちょうど良いフィット感
■身長180cm 男性スタッフ
がっちり体型 足幅は普通くらい
普段のスニーカーサイズは26cmを着用
hitoeは、25cmで少しきつく、25.5cmがジャストサイズ
■身長156㎝ 女性スタッフ
足幅は狭め、普段は24cmのスニーカーを着用
hitoeは、付属のインナーソールをいれた24cmがちょうど良いサイズ感
■身長160cm 女性スタッフ
足幅は狭め、普段は24.5cmのスニーカーを着用
hitoeは、付属のインナーソールをいれた24cmがちょうど良いサイズ感
アイテム詳細
サイズ展開:24cm~28cm(0.5cm刻)
重量:150g(片足26cm)
アッパー材:ポリエステル
底材:ゴム
足幅:標準
原産国:日本