【BAGGY PORT】ロウ引き帆布×幌帆布リュック INS-102

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すっきり美麗フォルムに素材の味わい深さをプラス
ロウ引き帆布×エステル帆布の無双強靭リュック

■自転車での移動や悪天候でも気にせず使える頼もしさ！
しっかりと荷物を持ち運べる上、両手が空いて負担が軽く動きやすい。そんな多くのメリットから人気のバックパックだが、突然の雨にヒヤリとした経験をお持ちの方も多いのではないだろうか？このたび、神戸のバッグメーカー「BAGGY PORT」から、同ブランドの定番素材とも言える「ロウ引き帆布」と、工業用資材としても重宝されている「エステル帆布」を組み合わせ、他に類を見ないほどの“ガチガチ防水”を実現したリュックが登場！マットなロウ引き帆布と品のあるツヤを放つエステル帆布を組み合わせ、 剛健かつ渋みあふれるワークテイストを漂わせつつ、都会的なリュックに仕上がった。スタイリッシュでスマートなリュックは数あれど、自転車での移動や悪天候でも気にせずラフに使え、ここまで防水機能や使い勝手の良さを追求したリュックはそうそうないだろう。ここでその魅力を詳しくご紹介していこう。

■「カバンは道具入れ」が原点。常に立ち返る3つのキーワード
徹底した品質志向を貫いて国産にこだわり、1991年に港町・神戸で産声をあげたバッグメーカー「BAGGY PORT」。長く愛着を持って使える『丈夫さ』、モノを出し入れしやすい『間口の広さ』、時代を問わず自分の生活に馴染む『シンプルさ』の3つを“カバンの絶対条件”とし、常にバッグの基本と向き合いながらものづくりを続けてきた。テーマの異なる複数のブランドを展開する同社では、ブランドイメージに市場のニーズを反映した商品開発を行うため、各ブランドの担当スタッフが企画からデザイン、営業まで全てをこなすのも哲学のひとつ。今回のバッグを手掛けた同社の升悠（ますゆう）氏は、そのデザインについて「ロウ引き帆布とエステル帆布とのコンビネーションバランス、使い勝手を重視したサイズ感や機能にこだわりました。」と語る。ユニークな素材を組み合わせ、無駄のない機能美と精悍な表情にまとめあげたセンスの良さに惚れ惚れとさせられる。

■圧倒的にタフ！さらに味わい深さも増していく2つの帆布
無類の防水性を誇るこのリュックに用いられているのは、「BAGGY PORT」の定番素材とも言える「ロウ引き帆布」と、建設現場などでも重宝されているほどの強靭さを誇る「エステル帆布」の二つ。ロウ引き帆布は、帆布の名産地として知られる滋賀県高島市のもの。高密度に織られた生地には、5工程にも及ぶ特殊な防水加工が施され、「染色層／目止め防水層／パラフィン層」の三層構造を形成。手間暇のかかった特殊加工の帆布は、使うほどに帆布とパラフィンが密着し、より強度が増してゆくという。もう一方のエステル帆布は、生地の表面だけでなく、織り目までしっかりと塩ビ樹脂が入り込み、高い防水性・防カビ性を発揮。太陽光や湿気・雨など、気候や天候に左右されない頑強さも自慢だ。またロウ引き帆布と言えば外せないのがエイジング。チョークマークやアタリなど、デニムにも似たワイルドな変化はこの帆布ならでは。ダールメッキが施された金具も徐々に地金の真鍮色が顔を出し、生地と共にシブさが増していく表情に、使うたびに愛着が湧くことだろう。

■当店限定カラーは精悍かつ品の良さが際立つ濃色コンビ！
底面や側面などに、ほどよい硬さとハリを持つエステル帆布を用いたリュックは、型崩れしにくくすっきりとしたスクエア型を保つ。メイン収納部はA4がすっぽり入るサイズで、ノートPCはもちろん、書類や雑誌の角が折れ曲がらず収納できるのが嬉しい。前面にはB5サイズが余裕で収まるオープンポケットとスマホなど収納に重宝するファスナーポケット、両サイドには折りたたみ傘やペットボトルの収納に便利なポケットを配置。多くの荷物で重量が増しても、柔軟性に富んだウレタン芯材入りのショルダーベルトが肩への負担を減らしてくれる。カラーはブラック、カーキ、ネイビーの3色をご用意。中でもネイビーは、長年経験を積んだ職人のみが出せるという濃紺のロウ引き帆布と、艶やかなブラックのエステル帆布を組み合わせた当店のみの別注カラーだ。高い収納力と機能性に加え軽量のため、年齢や性別問わず幅広く使えるこのリュック。同シリーズの「ロウ引き帆布×幌帆布ショルダー」が「バッグinバッグ」としてぴったりと収まるので、セット使いにするのもオススメだ。