【IKIJI】ポロシャツ面の皮梅

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夏はすぐそこ、人気の「IKIJI」ポロシャツ
フラミンゴピンクの「薄紅藤」色が新登場！

■あの「IKIJI」ブランドのポロシャツが美シルエットにリニューアル
江戸時代より「ものづくりの街」として栄える東京都墨田区。この地で生まれ育った精巧株式会社が、大手ブランド向けOEMなどで蓄積したノウハウから生みだしたファクトリーブランド「IKIJI」のポロシャツは、高い評価を得てきた。しかし、同社経営企画室の近江祥子さんが「私たちのものづくりに終わりはない」というように、「より良いものを」という思いから、あえて既存のポロシャツをリニューアル。江戸時代から伝わる「面の皮梅」をモチーフにした第一ボタンや胸のロゴはそのままに、ビックシルエットやカラーなど最新のトレンドを取り入れつつ、適度に体にフィットする着心地のいい上品な仕上がりになった。さらに、肩から胸にかけてのシルエットがより美しくなり、ポロシャツ１枚でスタイルがよく見えるような仕様に生まれ変わったのだ。

■ポロシャツ作りに自信アリ。日本が世界に誇る本物の１枚
近江さん（写真左上）たちのポロシャツは卓越した技術を駆使して作られており、他の追随を許さない。IKIJIのポロシャツは、ファストファッションブランドから高級メゾンまで、あらゆるブランドが作っているポロシャツとは一線を画す、本物を知る大人にわかる究極の１枚だ。同社のポロシャツは全て自社工場で作られているが、この新しいパターンを他の工場に持っていっても同じ仕上がりにはならないと企画室課長の佐藤優さん（写真右上）。いいものを作るため、既成概念にとらわれず、あえて一般的なポロシャツとは違う独自の工程で制作をしていると言う。そんな本物を目指した真摯なモノづくりは瞬く間に話題となり、直営店でも好評を得ている。

■どんな人でもスタイルがよく見える「肩で着る」ポロシャツ
今回のリニューアルは同社のボタンダウンシャツなどでも使われている「肩で着る」ための技術をベースにすすめられた。たとえば、肩線の位置を従来の商品よりも後ろにしたことで、肩から胸にかけて、より美しいラインが出るようになった。さらに前立て部分の生地の重なりを最小限にしたことで、胸元が今まで以上にすっきりとした。また、首ぐりが程よくフィットし、衿が立つような作りによって衿が抜けてだらしなくなるような心配もない。どんな体型の人が着てもさまになるよう考えられたフォルムは、「ポロシャツを着るとなぜか安っぽい、おじさんぽくなる」という悩みも解消。着心地と、上品なシルエットの両方を極めた仕上がりとなった。

■大人のコーディネートの幅を広げてくれる最強アイテム
余計なもたつき感もなく、かといって動きを制限されない、デザインと技術が融合した同ブランドの新しいポロシャツは、デニムやチノパンとあわせて１枚で着ても清潔感があって、大人のカジュアルとして最適。また、しっかりとした仕立てのため、ジャケットやブレザーと合わせればスマートカジュアルとして３シーズン大活躍、クールビズなどにも重宝しそうだ。しなやかで光沢のある上質なインド綿を選んで作った「かのこ生地」は、ファストファッションブランドの商品とは違い、高級感あふれる質感なので、大人のワードローブにぜひ加えたい。誰もが知っているいくつもの有名ブランドのポロシャツを手掛けてきたノウハウの集大成ともいえるポロシャツは、本物を知っている大人のコーディネートの幅を広げる、最強アイテムとなってくれる。