「RirecoDite」のミニチュアモチーフペンダント

ディナーの後にさりげなく手渡したい…。パリコレクション参加メゾンのジュエリーを担当するなど、ワールドワイドに活躍するデザイナー・金井宏眞氏のブランド「RirecoDite (リルコディット)」が贈る、遊び心いっぱいの愛らしさが笑顔を誘う、食器をミニチュアにしたアンティーク風ペンダント

愛らしくも精巧な作りのペンダントヘッド

愛らしくも精巧な作りの
アンティーク風ペンダント

小さなストーリーを贈る…想いを言葉で伝えるのは少々照れくさいが、思い出に残るプレゼントをお探しならジュエリーブランド「RirecoDite (リルコディット)」のペンダントをおすすめしたい。繊細なボールチェーンの先に揺れる小さな小さなモチーフが付いたネックレス。よくよく見るとコーヒーカップやスプーンなどライフスタイルには欠かせないかわいらしい道具たちがペンダントヘッドとなっていて、その愛らしさに思わず微笑んでしまう。そして、ぜひ近づいてご覧いただきたい。コーヒーカップの取っ手や、スプーンの手持ち部分の立体的な彫りなど、1cmにも満たない小さなモチーフの細工の精巧さに驚かされるだろう。

愛する道具を身に着ける楽しさ

日常に笑顔を届ける
愛する道具を身に着ける楽しさ

このネックレスをデザインから制作まで一人で手がけているのが、金井宏眞氏(通称“kj”)だ。パリコレクション参加メゾンのジュエリーを担当するなど、ワールドワイドに活躍している。ブランド名はフランス語の「rire=笑う」×「quotidien=日常」×「Dit=伝える」を組み合わせた造語で、その名が示す通り、日常に笑顔をもたらす遊び心あふれるものづくりを目指す。昨年の取り扱い以来、藤巻百貨店でも大好評だった「ミニチュア洋書」のアイテムに続き、今回新たに「コーヒーカップ」と「フォーク&スプーン」がラインナップ。「実際に暮らしの中にある家具や生活の道具などをミニチュア化し、身に着けても、部屋の中に飾っていても楽しいジュエリーを作りたいと思いました」と金井氏は語る。

パリのアンティークのように日々を彩る

パリの蚤の市に並ぶ
アンティークのように日々輝きを増す

金井氏が自身の持つ彫金技術をすべて注ぎ込んで表現したというモチーフのひとつひとつは、その質感やディテールの細部にわたって作り込まれている。ジュエリーとしてつけているときはもちろん、置いてあるだけで「絵になる」精巧に眼を見張る。そのデザインのベースとなるのが同氏がパリで出会ったアンティークの品々だ。「仏留学した際に蚤の市で出会った道具たちは、直前まで実際に使われていたものとは思えないほど細やかな細工が施されていて、シンプルながらラインが美しいものばかり。重ねた年月、使う人によって“デザインされていくこと”に魅了され、日常にあるものをジュエリーに表現しようと思いました」と語る。アンティークのように仕上げているのには、特別な日はもちろん、日常にも彩りを添えてもらいたいという思いが込められているのだ。

ディナーの後に手渡して…思い出になるジュエリー

ディナーの後にそっと手渡して…
贈り物が思い出になるジュエリー

イニシャルも入れられるコーヒーカップには、コーヒーの代わりにシックに輝くスモーキークオーツを。フォーク&スプーンに乗せたダイヤモンドは幸せな食卓に並ぶおいしい食事に見立てて…と、遊び心があふれるデザインは、いくつも集めて並べたくなる。チェーンはアジャスター付きで長さを調節できるので、服装にあわせて短めにしたり、デコルテでゆったり着けたり、チェーンを重ね巻きにしてブレスレットにしたりと自由自在に楽しめるのもいい。同氏自らがバーナーで焼き色を付け、シーリングワックスの刻印を押したジ桐箱に収めているので、クリスマスや誕生日など、特別な日の贈り物としてもおすすめだ。ディナーの後、最後のコーヒーを楽しんでいるときに、小さな木箱をさらりと渡して…。そんな洒落た演出が、大切な方との思い出に一役買ってくれそうだ。

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