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変幻自在に形を変えることができる、紙のように薄い錫(スズ)の器をご存じだろうか? 富山県高岡市の伝統産業である「鍛金」の技法を活かし、これまで素材として敬遠されがちだった錫を大胆に使った斬新な発想の器が登場する。

富山県・高岡で“おりん”などの仏具を手がける「シマタニ昇龍工房」のオリジナルブランド「syouryu(ショウリュウ)」。

国内十指の鍛金りん職人が生み出す
斬新な発想の器

1611年、加賀藩初代藩主・前田利長の命で大阪から鋳物師が招かれたことにより始まった富山県・高岡鋳物の歴史。シマタニ昇龍工房は、この地で明治42年に創業以来、寺院用の「おりん」を専門に製造。“金鎚で叩く”ことにより金属の板を絞って丸みを整え、音を調律する…という伝統技法を四代に渡って今に伝えている。現在、国内における「おりん」の作り手は10人にも満たず、そのうちの3人を抱えている同工房は非常に貴重な存在。そんな希少な匠の技を受け継ぐ同工房の四代目・島谷好徳さんが新ブランド「syouryu(ショウリュウ)」を通じて提案するのは、特殊技術を活かした錫(スズ)の器「すずがみ」だ。

紙のように薄い純度100%の錫(スズ)で仕上げた斬新な器「すずがみ」。折り紙のように簡単に形を変えられるユニークなアイテム。

自分で形作る楽しさ
多彩な機能性が魅力

「すずがみ」は、折り紙の様に折ったり曲げたり、伸ばしたりと、使う人が自由に何度でも形が変えられるユニークで斬新な発想の器。金属の板が軽い力でぐにゃりと曲がる様は新感覚ながらも今までにない気持ちよさが味わえる。モダンでオシャレな雰囲気、独特の存在感でテーブルをスタイリッシュに演出してくれる上に、使い手がシーンに応じて必要な形にできる機能性と、自由な発想で形を作り上げていく楽しさが大きな魅力。形を作る際は、きっちりと直角に折り目をつけて曲げるよりも、手びねりでふわっと曲げると綺麗に仕上がる。別売りの「ころ」という専用の棒を使い、水平なテーブルの上で縦横・裏表をコロコロと転がすと、容易に元のフラットな状態に戻すことができる。

熟練職人の金槌の叩き跡による「すずがみの」装飾は、「かざはな」「さみだれ」「あられ」の3種類。

錫の特性×匠の技により
生まれる新たな可能性

錫は、熱伝導に優れ、酸化しにくく抗菌作用が強いため、古くから酒器や茶器などに用いられてきたが、柔らかいことが弱点とされ、通常は銀などの金属材料を加えて加工される。しかし「すずがみ」では、純度が約100%の錫を使用し、“金槌で叩く”ことで柔らかくても強度を保つことが可能に。圧延を繰り返し、職人がリズミカルに叩いた錫の板は、金属層が幾重にも重なり合って繊維状になり、折り曲げによる金属疲労の度合いが減っている。また、常に同じ力で均一に叩くことが求められるその伝統技法は、長年の修行によってようやく習得できる高度な技術。叩く回数は13㎝角で約500回にもおよび、約18年の職人歴を持つ好徳さんがすべて手作業で行っている。

シーンや用途に応じて選べる「すずがみ」のサイズは、「L、M、S、SS」の全部で4種類。

ライフスタイルに応じた
幅広い用途に遊び心をプラス

使う人が自由に形を変えられることで、多彩なシーンや用途で活躍する「すずがみ」のサイズは全部で4種類。ホームパーティー時にサラダやパスタ、おつまみなどを盛り付けたり、来客時に和菓子やケーキを乗せて出せば会話が盛り上がること間違いなし。角を折り返せば箸置きに、平らに伸ばせばコースターとしても使うことができ、かさばらずに重ねて収納できるのもうれしい。また、持ち運びにも便利で、軽量でありながら紙皿のように風で飛ばされることもないので、バーベキューやアウトドアといった野外の食事でも重宝する。他にもアクセサリートレイやフラワーベースなど、乗せるものやシチュエーションに合わせて幅広い用途で使っていただきたい。使う人の想像力をかき立て、日常に大きな刺激をもたらしてくれる伝統工芸の枠にとらわれない新しい発想で生まれた器は、結婚祝いや引越祝い、引き出物にもおすすめしたい。

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