【Jackman】Waffle Mid-neck（JM7200）

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【2025年AW新色登場】7年着ても現役！驚きの耐久性と快適な着心地を誇る、Made in Japanの定番ワッフル

軽やかな着心地と洒落感Maxのアメカジウェア

自由な気風が強いアメリカ人らしさのある機能性重視の服をはじめ、デニムなどを使った着こなし全般は「アメカジ」と呼ばれ、カジュアルファッションの基礎として根付いている。ベースボールウェアのデザインを現代の衣服に落とし込む「Jackman（ジャックマン）」が生んだ「Waffle Midneck」は、見た目にも心地良いワッフル編みの生地の雰囲気と、程よくゆったりとしたシルエットによって、コーディネートを“クラシカルなアメカジ”へと導いてくれる。ひとたび袖を通せば驚くほど着心地は軽いのだが、それでいて耐久性は抜群。これぞMade in Japan！と声高に賞賛したくなる丁寧な作りが際立つ。

NEW

新色登場！

2025年AWの新色「Sepia」「Retro Saxe」「Ink Black×Sepia」が仲間入り。各サイズ僅少入荷なのでお見逃しなく！

野球愛と独自性を貫くファクトリーブランド

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景にはこうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（ヘッドの田後健一さん）。

動きやすくもタフで伸びにくい。衰え知らずの独自生地と縫製

「Waffle Midneck」が至高の名品である理由を一言にするなら「微に入り細を穿つ」が正しい。まず、ナチュラルなムラのあるヴィンテージ感を演出できる“落綿”のラフィー糸を使い、独自に生地を編み立てる。低速でゆっくり編まれた生地は縫製前に一度解き、一晩放置。生地は数十m以上もあるため、その分だけ手間もスペースも必要になるが、この工程を経ることで生地の収縮度合いが安定し、マシンウォッシュ後の縮みや型崩れ、伸びも防止してくれる。
背中上部では背面全体の垂れ（縦への伸び）を防止するため途中で切り替えて、縦に伸びないように工夫するなど、実に芸が細かい。また極太の糸を使った頑強な縫製においてはフラットシーマを採用し、徹底的に快適な着心地を追求。

極め付きは“バリカタリブ”とまで呼ばれる首元、袖、裾のリブの頑丈さだ。独自にカスタムした針抜き編機で紡ぐリブラインはバリカタも納得のがっしり感。だがあくまで快適にシルエットを引き締め、程良くゆったりした絶妙な雰囲気をもたらしてくれる。

無償永年保証の自信。とことん愛用できるクローゼットのエース！

「『Jackman』のアイテムは無償永年保証。もちろん修理依頼が0件になるべく、破れやすいところは2回縫製するなど全力投球で作っていますが、これはできるだけ永く愛用してほしいからこその取り組みです。“自分に最適だ”と感じてもらえるようなモノを目指し続けているから、やっぱり長く着て欲しいですね」と田後氏。自身の「Waffle Midneck」はかれこれ7年ほどの月日を共にしてきたというが、くたびれ感は全く見られないのだから驚きだ。

定番カラーをふくむ全７色展開

カラーはIvory、Dark Navy、Blackなどの定番に加え、全７色をラインナップ。その中でも注目は、2025年新色の1つバイカラーモデル「Ink Black×Sepia」。一枚でコーディネートの主役を飾れる存在感を放つ。「Sepia」「Retro Saxe」も見逃せない。
シンプルだからこそとことん使えるし、何より、どこまでも快適さと丈夫さにこだわった作りが心をつかんで離さない。同ブランドにとってエースピッチャー的な存在であるこのアイテム。手にした人のクローゼットの中でも、エース級の活躍を見せてくれるに違いない。