【RAKUKEI】ラウンドジップキーウォレット SMART MOVE!

驚愕！スマートキー2つ＋カギ3本＋カード類をまるっとIN 車社会を洒脱に過ごせる、本革ラウンドジップキーウォレット

求めていたのはこの機能！オールインワンの本革ケース

目にした瞬間、「こんなキーケースを探してた！」という多数の声が聞こえてきそうなレザーアイテムが登場する。その名も「SMART MOVE！」。文字通りのスマートさを叶える京都発のブランド「RAKUKEI」の逸品だ。自動車だけでなく、自宅のドアやガレージのシャッターなどにもスマートキーが浸透してきた昨今。マイカーだけでなく、家族や会社の車など、複数のスマートキーを持つという方も増えてきているのではないだろうか？スマートキー2つにスマホ、免許証、現金やカード類を入れた財布…など持ち物が多くなるに連れ、わずらわしさや忘れ物も増えがちだ。そんなお悩みを一気に解決するのが、この「SMART MOVE！」である。こちらは、スマートキーが2つ、アナログキーが3つ、カード類や紙幣といった外出に必要な細々したものをラウンドジップ型のハーフウォレットサイズにまるっと収納できる。しかもコンパクトに持ち歩けるだけでなく、キーの取り出しや脱着もスムーズに行うことができるという優れものなのだ！

京都が培ってきた“侘び寂び”や独自の美意識を表現

「RAKUKEI」を展開する洛景工房は、「京都の情景」をテーマに、京都が世代を超えて受け継いできた「技」と「心」を現代の暮らしに活かすオリジナルプロダクトを展開している。代表取締役の苧阪友作氏は、先祖に画家、家族や親せきに書家や陶芸家を持ち、幼い頃より「ものづくり」が身近な環境で育ったという。卒業後は、東京の総合ディスプレイ会社で開発プロデューサーを務めていたが、「生まれ故郷に戻り、自分自身の手で何かを生み出すことがしたい」という想いから2014年に同社を起業。洛景工房では、特に京の情景を色で表現することにこだわり、「薄暮の慕ふ（紺）」や「路地入ル（黒）」といった京都の景色や季節を感じさせるカラー名がつけられている。今回紹介する「SMART MOVE！」では、京都・洛北でオーダーメイド革製品工房を営む職人夫妻とタッグを組み、京都人が培ってきた独特の美意識やセンスを追求。シンプルな使いやすさと美しさが両立する「引き算の美学」を、斬新なマルチケースとして見事に体現させた。

コンパクトな中に“ほぼ全部”を叶えた驚異の「X字構造」とは？

そもそも「SMART MOVE！」は、苧阪氏自身が生活する中で「スマートキー2つと必要なものだけを全部ひとまとめにして持ち歩けたらいいのに」と感じていたことがきっかけ。それだけに後ろポケットからも簡単に出し入れできるサイズ、さらに使い勝手の良さ、機能性にはとことんこだわった。試行錯誤と試作を何度も重ね、ついに理想を叶える「X字構造」（特許取得済）が完成した。この「X字構造」は、仕切りとなるレザーの中央一カ所のみを縫製するだけで4つのポケットが生まれ、驚きの収納力を実現。無駄な空間・縫製・革を極限まで削ぎ落とし、使いやすさも叶えた合理的で画期的な構造はまさに「発明」だ。また、サイズや厚みが異なるスマートキー2つがきちんと収まる秘密は、｢X字｣中央の仕切りに穴を開けて通したスナップボタン付きの革ひもにある。通した革ひもは固定されずにスライドするため、すべてのアイテムがベストポジションで、型崩れなくすっきりと収まるのだ。

まさにスマートムーブ！車社会を洒脱に駆け抜けよう

メイン素材は、手にしっとり馴染み、柔軟でふわふわとした触感が心地よい姫路産のシュリンクレザー。マチ構造でガバッと開き、中身が見やすく取り出しやすい「X字構造」の4ポケットは、左右にスマートキー、上下に折りたたんだ紙幣、カード類、免許証、駐車券やレシートなどが余裕で収納できる。急いでいる時でもすぐに鍵が出せるよう、外側に設けられたフラップポケットには、アナログキー3本が収納可能。このフラップポケットにも、キーをホールドさせたり、収納時に表面が凸凹しないよう裁断やパターンを調整したりと、美しく仕舞うための工夫が満載だ。綿密で確かな組立て技術と美しい縫製に、職人歴30年の丁寧な仕事ぶりが見て取れる。これまで多くの人が使いづらい、不便だと思っていたことが一気に解消へと向かう、まさに「SMART MOVE！」。必要なものをまるっと全部、スマートに持ち歩く快適さを今すぐに実感していただきたい。