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注目の生地「ネオプレン」でつくる立体美。唯一無二のドレープを味わう、感度の高い大人の2WAYバッグ！
■ただ“持つだけ”で美しい―こんなバッグは見たことない！
シームレスで柔らかな生地が生む、たっぷりとしたドレープのなんと美しいことか―。マリントートやスクエアボディバッグで人気を博す「NAOTO SATOH（ナオトサトウ）」から、“持ち上げるだけ”でサマになるビッグバッグが届いた。唯一無二のクラス感をまとったこのバッグは、ブランドの顔でもあるウエットスーツ素材「ネオプレン」を使用したもの。デザイナーの佐藤直人氏が「ネオプレンバッグの究極形」と語る、渾身の作をとくとご覧あれ。
■スクエア／台形の2つのフォルムで楽しんで
ベースは、シンプルなスクエアトート。「縦×横×マチの長さの対比が一番美しく見えるよう計算しています。あえて底芯を入れず、荷物を入れることで、シルエットの美しさが際立つ設計になっています」と佐藤氏。何も入れない状態ではくたっとしているのだが、荷物を入れて持ち上げるとゆったりとしたドレープが生まれ、たちまち芸術品のようなオーラを放つ。
大きな特徴のひとつが、荷物の量やスタイルに合わせてバッグのフォルムを変えられること。①両端の金具を留め、②口元のマグネットをくっつけると台形のフォルムに。「台形にした時のドレープの寄りやシルエットの美しさをぜひ堪能してほしい」と佐藤氏は語る。
持った時にバッグが自然にたわむよう、ハンドルのデザインや向きにも工夫を凝らしている。ハンドルの付け根に金具を付けていないのも、シルエットを損なわないため。ハンドルの裏側には補強を入れ、強度も申し分ない。
■ハイブランドも人気女優も虜に。「ネオプレンWジャージ×ネオプレンレザー」
ボディに使われている素材は、ネオプレンと呼ばれるクロロプレンゴムの内外装にジャージをボンディングしたもの。ウエットスーツなどにも使用される、軽くて耐久性・クッション性に優れた生地だ。ハイブランドのコレクションでも積極的に採用されるなど、近年注目を集めるホットな素材である。佐藤氏がネオプレンと出会ったのはもう30年以上前。「素材の軽さやコロンとした立体的なデザイン効果が好きで、取り憑かれたように使っています」と語る。
バッグの上部やハンドルに使われているのが、シュリンクレザーとネオプレン素材を貼り合わせた「ネオプレンレザー」。同素材を使用したボディバッグは、人気女優が愛用していることでも話題に。縫製方法を含め2020年に発明特許を取得（特許登録第6789492号）しており、通常のレザーに比べ軽量なのが特徴だ。2つのネオプレン素材をミックスすることで、高級感とシルエットの美しさを同時に享受できるバッグとなっている。
■流れるようなシルエットを生む、縫い代ナシの「ウエットスーツ縫製」
バッグはウエットスーツ工房で熟練の職人がひとつひとつ丁寧に縫製。最大の特徴は、縫い代がないことだ。「生地の裁断面に接着剤を塗ってぴたっと付け合わせ、さらに千鳥ステッチで縫い上げます。縫い代も裏地もないので、一枚続きのようなシームレスなシルエットを実現することができるんです」（佐藤氏）。このステッチは本来ウエットスーツの肘当てや肩当て部分に用いられるもの。佐藤氏はこのステッチの“連続する美しさ”に魅せられ、バッグ全体に採用している。
■アパレル界のオーソリティが惚れ込んだ一本
「オーナーズバッグ」が誕生したのは約7年前。もともとは、商談や営業でたくさんのバッグを持ち歩く佐藤氏が、自分用にデザインしたものだという。すると商談先で、このバッグに興味を持つ人が続出。「シルエットがカッコイイね」「このバッグを作ってほしい」など、アパレルやデザインのプロ達から直接オーダーを受けるように。ある時、某大手セレクトショップの会長の目に留まり商品化が決定。他に大手アパレル企業の取締役や大手企業の社長なども多数愛用していたことから、「オーナーズバッグ」と名付けられた。
■奇をてらわない前衛さとエレガンス。デザイナー 佐藤直人が追求する理想の鞄
「NAOTO SATOH」はバッグデザイナー佐藤直人氏が1995年に立ち上げたブランド。佐藤氏はファッションデザイナーのコシノジュンコ氏に師事したのち独立。自身のブランドの他、メゾン系デザイナーズブランドのバッグデザインも手がけている。2010年には「NAOTO SATOH」のバッグでJAPAN LEATHER AWARDグランプリを受賞、2017年から2019年、JAPAN LEATHER AWARDの審査員も務めている。
佐藤氏がバッグをデザインするときに常に念頭に置いているのが、“移動するオブジェ”という発想だ。「しかし、やりすぎると単に奇をてらったものになってしまう。ネオプレンという素材とウエットスーツ縫製によって、普通の形だけれど、独特の前衛さをまとったバッグが生まれる。このオーナーズバッグは、自分が追い求めるバッグの理想形に近いと思います」と語る。
■旅行や趣味の荷物もまるっとIN。防水性＆クッション性で実用性も◎
中は文句ナシの大容量。出張や2泊3日の旅行にも連れていけるし、ヨガマットやラケットも斜めに入れて持ち歩ける。あえて荷物少なめでドレープ感を楽しむのもおすすめだ。
内部には、片面に大ポケット×1、反対側に中ポケット×2を配置。大きなポケットは、折り畳み傘やペットボトル、傘など、濡れた荷物を仕分けしておくのにも便利。中ポケットは貴重品や折り曲げたくない書類などの収納に◎。肉厚のネオプレンが緩衝材の役割を果たしてくれるので、タブレットやノートPCも安心して持ち運べる。また、バッグが濡れても中の荷物まで水が浸透しないという点も心強い。ただし、レザー部分は撥水性がないため濡れた場合は早めのケアを。
■さらりと持ち、人目を攫って。オシャレな人ほどこのバッグの魅力にハマる
カラーはブラック×ブラックとネイビー×ブラックの2色をセレクト。持ち方は自由だが、「僕は手持ちにしたり、ハンドルを肩に掛けてトート持ちにしたりして使うことが多いですね」と佐藤氏。荷物が多い日は肩掛け・斜め掛けが可能なショルダーベルトも便利だ。さらりと持つだけで人目を攫ってしまう、そんな魅力を秘めた「オーナーズバッグ」。「オシャレな人ほど、このバッグが気になるはず」と佐藤氏。持って歩けば周囲から一目置かれることは必至だ。
カラーバリエーション
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ブラック×ブラック
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ネイビー×ブラック
ディテール
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画像のヨガマットの横幅は約62cm
使用イメージ
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男性 182cm 70kg ネイビー×ブラック
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男性 182cm 70kg ブラック×ブラック
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男性 180cm 80kg ネイビー×ブラック
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男性 180cm 80kg ネイビー×ブラック
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男性 174cm 67kg ネイビー×ブラック
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男性 174cm 67kg ブラック×ブラック
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男性 174cm 60kg ブラック×ブラック
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男性 174cm 60kg ネイビー×ブラック
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女性 167cm ブラック×ブラック
アイテム詳細
素材：
本体上部/表地…牛革 裏地…ナイロン100％（内層クロロプレンゴム100％複合素材）
本体下部/表地・裏地…ナイロン100％（内層クロロプレンゴム100％複合素材）
サイズ：縦39cm×横49cm×マチ16cm 持ち手の高さ 11cm
重量：約1000g
仕様：前内装/分割ベタポケット×2 後ろ内装/ベタポケット×1
※素材特性でつぶれ折れたまま放置すると皺が取れなくなることがありますが、品質に問題はありません。
※保存の際は高温多湿を避けてください。
※本体上部分は汚れた場合は牛革用のクリーナーで目立たない部分で試してから汚れを落としてください。
※本体下部分は汚れた場合は中性洗剤を布に浸し目立たない場所で試してから、たたくように汚れを落としてください。
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