遮熱&遮光で日本の酷暑に打ち勝つ! 長傘としても、折りたたんでも使える晴雨兼用トラッド傘!
■夏ビジネスに必須! 酷暑対策に欠かせない一本
今年の夏も暑くなりそうだ。もはや対策なしで出歩けば“熱中症待ったなし”という今、需要の高まりを見せているのが男性用日傘である。「日傘=女性用」と言われていたのも今は昔、令和のビジネスマンの“新たな夏の必需品”と言っていいだろう。しかし、男性用日傘はスポーティなデザインのものが多く、ビジネスに合う一本がなかなか見つからないといった難点も…。そこで今回ご紹介したいのが、Ramudaらしいトラッドなデザインに、晴雨兼用&2段階でたためる機能を盛り込んだ最強の一本。日本の職人技が光る別注傘で、梅雨~酷暑~秋の長雨を乗り切ろう!
■涼しさがまるで違う!“日陰”を持ち歩く新感覚
涼しさのヒミツは、裏面にラミネートされた遮光・遮熱効果のあるポリウレタン。温度を40%もカットする性能を持っており、例えば気温35度の猛暑日であれば、傘の直下は21度(!)になる計算に。もちろん計算通りの体感温度とはいかないだろうが、この傘を開くだけで相当な温度差の日陰ができるのは間違いない。
UVカット率は90%以上、遮光率は99.99%以上の「一級遮光」を誇るこの傘。内側が黒というのもポイントで、地面からの照り返しを傘が吸収して暑さをやわらげる効果も。
■たたまなくていい!? 長傘のままでも持ち歩ける2WAY仕様
梅雨やゲリラ豪雨、秋の長雨……、空模様が不安定な季節はコンパクトに持ち運びできる折りたたみ傘がやっぱり便利。しかし、コンビニに立ち寄る時、電車に乗る時などに「いちいちたたむの、面倒だな」と感じている人は多いはず。その点、本品なら長傘の状態で持ち歩くことが可能。傘袋も2つのサイズに対応できるようデザインされている。
■生地と張りで違いを見せつける! 伝統工芸「東京洋傘」の継承者
服飾雑貨の企画開発企業として1946年に創業した株式会社市原。現在のメインアイテムは傘で、百貨店やセレクトショップに「Ramuda」ブランドの傘を展開している。アイビーに精通し、“傘はファッションアイテム”と捉える同社取締役の長島政信氏いわく「Ramudaが他社と違う点は張り方と生地にあります」とその特長を語る。
同じ生地でも四季の寒暖差で収縮率が変わるため、製作の際には型を微妙に変えて“パリッ”と張れるように工夫しているという。さらに、骨と骨の間が谷のように落ちている「谷落ち張り」と呼ばれる技法を採用。こういった技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに落とし込むセンスの良さと丁寧な仕事ぶりがRamudaの傘を形作っている。
■日本屈指の実力!「東京洋傘」伝統工芸士2名を輩出
遡ること170年前、黒船のペリーが持ち込んだことで一気に世間の注目を集めた「洋傘」。明治に入ると東京の職人たちによって生産されるようになり、「東京洋傘」の技法が確立されていったという。「東京洋傘」が東京都の伝統工芸品に指定されたのは2018年のこと。現在6名の伝統工芸士がいるが、その中の2名を輩出しているのが市原だ。市原では、次世代を担う若手職人の育成にも力を注いでいる。
■上品でエレガント。こだわりの生地で傘に大人の色気を吹き込む
展開する生地は2種類。「キャンディストライプ」の生地は藤巻別注のオリジナルで、Ramudaの十八番である400年の歴史を誇る山梨の甲州織で仕立てた生地だ。斜めに織り目が入るツイルが普通の傘とは一味違う質感で、程よい光沢感と細いストライプがビジネススタイルに華を添えてくれる。
自然な風合いの国産生地「シャンブレー」。綿とポリエステルを交織した生地は優しくナチュラルな風合いが魅力。無地ながらも表情豊かで、ビジカジを問わずあらゆるスタイルにマッチする。
■美フォルムに天然木の持ち手…「大人の美学」を宿すこだわり傘
折りたたみ傘とは思えぬ、流れるようなシルエットもRamudaの傘の魅力。直径は101cmと折りたたみ傘としてはやや大きめで、本降りでもバッグや荷物をしっかりと守ってくれる。
天然木の持ち手も藤巻だけの別注デザイン。楓の木を使った寸胴型で、石突も同じ素材で誂えている。ストラップは本革を使用し、すみずみまで高級感を感じる仕立てに。
親骨には軽量だが強風に耐えるグラスファイバー素材を採用。折りたたむ時は、外側にポキポキ折るだけ。裏地がオモテ側に来るため、折りたたむ時に手が濡れにくいのもうれしい。ラミネート加工を施すと傘が重くなりがちだが、それを見越して生地を作っているため意外なほど軽やか。約365gという軽さを実現してみせた。
■ギラギラ太陽にも土砂降り雨にも! 365日いつでもバッグにこの傘を
天候や季節、オンオフを問わず、365日どんなシーンでも力を発揮する、完全無欠とも言えるこの傘。Ramudaが開発に2年もの歳月をかけたというのも頷ける。ビジネスファッションと相性抜群の一本は、通勤や外回りのお供に最適。毎日バッグに忍ばせて、突然の雨や紫外線に備えてほしい。「今年こそ日傘デビューしたい」と考えている方や、ビジネスにふさわしい傘を探している方、パートナーへのギフトとしてもおすすめだ。
カラーバリエーション
傘の折りたたみ手順
●長傘の場合
中骨を伸ばしたまま傘をたたみ、外側についているバンドで留める。
●折りたたみ傘の場合
親骨を外側に折りたたみ、中骨を縮め、内側についているバンドで留める。
ディテール
使用イメージ
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ネイビー/キャンディーストライプ
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パープル/キャンディーストライプ
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サックス/キャンディーストライプ
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ネイビー/キャンディーストライプ
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サックス/キャンディーストライプ
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サックス/キャンディーストライプ
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ブルー/シャンブレー
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ブルー/シャンブレー
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グレー/シャンブレー
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グレー/シャンブレー
アイテム詳細
素材:キャンディーストライプ生地/甲州織(ポリエステル100%・ラミネート加工 1級遮光)、シャンブレー生地/国産平織(ポリエステル50%/綿50%・ラミネート加工 1級遮光)、手元/楓、親骨/グラスファイバー58cm、中棒/アルミ、ストラップ/本革
サイズ:直径101cm、全長 折りたたんだ状態41cm、伸ばした状態68cm
重量:キャンディーストライプ…約322g(傘単体)/約342g(袋に入れた状態)、シャンブレー…約360g(傘単体)/約380g(袋に入れた状態)
生産国:日本製
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