キャンバス×レザーの異素材ミックスとギミックが魅力
シンプルながらも表情豊かなトートバッグ
■遊び心溢れるギミックの効いたトートバッグ
「回転式コインパース」をはじめとする、こだわりの素材と高い技術、大人の遊び心をくすぐるユニークなギミックなどで人気の「池之端銀革店」。同社一番のロングセラーというトートバッグは、A3のファイルがすっぽりと収まる大容量サイズ。水に強く頑丈なパラフィン加工のキャンバス地と、リッチなオイルステアシュリンクレザーという異素材を組み合わせた抜群の存在感が特徴だ。さらに、長さが調節できる持ち手やサイドストラップ、隠しポケットといった機能性の高いギミックも満載。シンプルな中にも同社らしい個性が随所に光る。
■絶妙なバランス感覚を持つ職人が生み出す逸品
同社代表の小野勝久さんは、25年間にも及ぶ革業界での経験を活かして商品を展開。国内での製造にこだわり、決して機械に頼り過ぎず、かと言って手仕事のみに固執し過ぎないという、柔軟かつ絶妙なバランス感覚で、唯一無二の個性的な革・シルバー製品を世に送り出してきた。「僕らが作っているのは“作品”ではなく、商品。各工程のプロに相談し、使うべきところは機械も使う。“一点もののクオリティで100個つくる”というのが信条」と小野さん。加えて、長年に渡る経年変化が存分に楽しめるよう、修理・メンテナンス等のアフターケア体制も万全だ。
■「質実剛健なバッグ」を実現させたこだわりの素材
「ギミックが効いていて、かつ質実剛健」というテーマのもとに企画されたというこのトートバック。帆布にロウ引き加工することで張りと撥水性を持たせた厚手のキャンバス地は、擦れることで白化が見られ、使い込むとしなやかに。革は、もみ加工によるシボと染料のみで仕上げた自然な風合いが特徴の国産牛革。「鉋(かんな)と磨きは、うちの得意分野」と小野さんが誇る通り、手仕事でひとつずつ丁寧に仕上げられた革の美しさが、バッグ全体に上品さと高級感をプラス。布地、革、金具と素材すべてが経年変化し、味わい深さが増していくのも楽しみのひとつだ。
■持ち手やストラップの調整でバッグの形が変化
バッグの内部にはファスナー付きポケット、右サイドには、携帯電話やタバコ、デジカメなどの出し入れに重宝する隠しポケットを備えている。長さ調整が可能な持ち手は、肩掛けから手提げまで幅広く対応。サイドのストラップは、留め位置によってバッグ開口部の開き具合を調節でき、本体の形を変えることができる。コーディネートしやすいベーシックなカラーに、布地×革という組み合わせは、季節や天候に左右されずあらゆるファッションやシーンにマッチ。無造作に使える便利さと丈夫さを併せ持つトートバッグは、一年中活躍する「頼れる相棒」となりそうだ。
カラーバリエーション
使用イメージ
アイテム詳細
素材: キャンバス(綿100%)×オイルステアシュリンクレザーー(国産牛革)
収納部: ファスナー付き内ポケット×1、外側サイドに隠しポケット×1(留め無し)
製造国: 日本
アイテムサイズ: 幅50cm×高さ30cm×マチ15cm
重量: 約1000g
※サイズはブレスレットの内側の全周を計っております。
※革の特性上、摩擦や湿気などにより、衣服等に移染する場合がございます。特に薄い色合いの物にはご注意ください。