【二宮五郎商店】「あな」がないベルト

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サイズ調節ラクラク！誰でも、どんなカジュアルスタイルにもOK
革の名手が実現させた、耐久性もばっちりの「あな」がないベルト

■革の名手がどうしても自ら実現したかった“手間ゼロ”のベルト
選び抜かれた至高の素材、その魅力を最大限に引き出すシンプルで使い勝手の良いデザイン、それを見事に形にしてみせる熟練の職人。二宮五郎商店の名は、革好きの間では知らぬ者はない。「革の名手」とも言うべき特別な存在である。藤巻百貨店でも、財布・バッグを中心に数多くの逸品を届けてきた。そんな彼らが、どうしても自らの手で実現したかったアイテムがある。様々なカジュアルスタイルが生まれた、今この新しい時代に最適なベルトだ。革モノの創り手として、自分たちが思い描いた理想のベルト。ピンを穴に通す一手間を必要とせず、もっと手軽にサイズ調節が可能なもの。それでいて丈夫で、永く愛用できる。今回ご紹介する『「あな」がないベルト』は、「革の名手」二宮五郎商店がそうして徹底的にこだわり抜いて完成させた逸品だ。

■あのホーウィン社も信頼を寄せる紛うことなき“超一流”ブランド
二宮五郎商店は、東京・向島で70年以上もの間、素材とデザインへの強いこだわりを貫き通し、研鑽を重ねながら、妥協なきモノづくりを続けてきた。特に“幻の革”“革のダイヤモンド”とも称されるホーウィン社の「シェルコードバン」を使ったアイテムは、二宮五郎商店の十八番。その魅力を知った者はたちどころに夢中になってしまう。実はホーウィン社のコードバンを扱うことを許されたブランドは、世界でもごくわずかだ。そこに名を連ねている二宮五郎商店が、いかに特別なブランドであるか、おわかりいただけるだろう。新たに製造するアイテムは、最低でも半年は代表の二宮眞一氏自らが実際に使用し、気になる箇所をミリ単位で改善してから製品化する。そんな真摯な姿勢と誠実な仕事ぶりから生まれる珠玉のアイテムたちは、今日も世界中の革愛好家を魅了し続けている。

■3年使っても機能に劣化なし！末長い安定感をくれる革とバックル
革はイタリア、サンタ・クローチェの熟練の職人によって丁寧になめされた、厚く繊維の密度と均質性が高い、牛の肩口の革。「トラ」と呼ばれる模様の風合いの豊かさに加え、ねじれに強く復元力もある、ベルトに最適な素材だ。裏面は調節したいときに滑りが良くなるよう、ひとつひとつ時間をかけて磨きあげている。この革を迎え入れるのが、耐久性に優れた亜鉛ダイカスト製のバックル。革のサイズ感や質感に馴染むよう、革と同じ厚さになるようにしつつ、安定感を与えられる形に特注したものだ。裏に刻印されたブランドロゴが、彼らならではのこだわりの強さを物語っている。二宮氏いわく「私自身、このベルトを3年以上毎日つけていますが、一度も衰えていません」。素晴らしい素材をシンプルにまとめつつ確かな機能性を持たせ、永く愛用できる仕上がりを実現するのは「さすが二宮五郎商店」といえよう。

■誰でもサイズを気にせず使えるから、自分用にもギフトにも！
一番の特徴は、やはり「あな」がないことによる“手軽さ”。中央のバックルを持ち上げるように少し引っ張ってずらせば、いとも簡単に緩む。締めたい時はバックルのあたりを抑えながら先端を引っ張るだけ。ちょっと緩めたいな、締めたいなという時、この気楽さは非常に嬉しい。二宮氏自身、この3年でイタリアなど各地へ渡った飛行機の中や、食事の場面が非常に快適になったそうだ。「長時間座ることになる前や、満腹になった時、わざわざピンを外して緩めるというのは手間ですし、公共の場などではあまりやりたくないですよね。でもこのベルトならスッとさりげなく調節できるので、とても楽なんですよ」（二宮氏）。この手軽さはそのまま安心感となる。さらに「あな」がないからサイズも関係ない。正確なサイズを知らずとも、体形の変化を正確に把握せずとも大丈夫なのである。専用の化粧箱に入って届けられるので、自分用はもちろん、ギフトにもぴったりの嬉しい逸品だ。

■気楽に使えるフリーサイズ頑強ベルトに新色「ネイビー」！
「あな」がないからサイズを気にせずに使える。その包容力は革命的だ。革の名手である二宮五郎商店が生んだ、頑強なレザーベルト。大ヒットを記録した本品に新色「ネイビー」が加わる。二宮五郎商店の名が刻まれたバックルはシルバーでシックなまとまりに。明るすぎない色合いのため、普段の服装はもちろんのこと、ジャケパンスタイルなどにも取り入れやすい。お気に入りのネイビーの革靴をお持ちと言う方でも、違和感なく合わせられるだろう。ネイビー好きへのギフトにもぜひ選んでいただきたい。