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布目のような細やかなテクスチャーが、ゴールドにマットな光沢を生み出す…。彫り込みに金箔を埋め込む伝統工芸「布目象嵌」の技法を取り入れ、独自のデザインでモダンな印象に仕上げたd-NHのアクセサリー。着ける人をクール、知的に引き立てるアイテムを腕に。

素材感が華やぐ伝統の技ハンサムに彩る大人のジュエリー

素材感が華やぐ伝統の技
ハンサムに彩る大人のジュエリー

時に、伝統というものはイノベーションの原点になりうる。「d-NH」のファッショナブルなジュエリーを手にした人は、それが日本に古くから伝わる伝統工芸の技術を取り入れているものとは露とも思わないだろう。シルバーの地に色を注すのは薄さ20ミクロンのゴールド。表面のサラリとしたテクスチャーはまるで麻の布のようにマットに光をたたえて、クールに手元を光らせる。象嵌と呼ばれる伝統工芸はその名のとおり、象(かた)どって、嵌(は)める細工を施すこと。素地に鏨で布目状の細かな溝を刻み、その溝に金銀の糸や平金を打ち込み模様を表現する。その歴史は古く、シリアで発祥し、ヨーロッパ、アジアに広がって、日本に伝わったのは古墳時代といわれている。

幾多の彫りによって生まれるグレイッシュでやわらかな光

幾多の彫りによって生まれる
グレイッシュでやわらかな光

横に刃を入れ、次に斜め。最後にもう一度斜めにと、1mmの中に8~7本丹念に彫金を施す。細やかにして、浅すぎず深すぎず。一目一目を均一に打ち付けていく。この布目状にできた彫りの中に金を叩き込む。金箔を贅沢に使い、素材感を最大限に引き出しながらも、一切の無駄をそぎ落とすシンプル。“伝統工芸”という重厚感から解放され、潔いまでに軽やかになったそのしつらえは、シルバーのクリーンさと、ぬくもりを感じさせる細やかなゴールドの隆起とが穏やかな光のコントラストを作り、金属とは思えないやわらかさを生む。ミニマルな趣きながら、手で彫りを重ねることで女性らしさも漂わせる繊細さも持ち合わせる、時代も男女の別からも解き放たれたボーダレスなアイテムに仕上がった。

継承ではなく“用いるしなやかに取り入れる歴史と技

継承ではなく“用いる"
続く技をしなやかに取り入れる

デザイナーであり、作り手でもある萩原ナオキ氏は、16歳から独学でジュエリーを作り始めた。ターニングポイントは、ひとつの目標でもあった大手セレクトショップでの取り扱いがスタートしたころ。訪れたイタリアで目にしたのは、地金のみでデザインし、そのフォルムで人を魅了するシンプルなジュエリーの数々だった。それから、ジュエリーそのものよりも“着ける本人を引き立てるようなもの”をと作り続けるうちに、たどり着いたのが、象嵌の技術だった。師に就き鏨仕事を学んでいるが「伝統の技を用いているだけ」萩原氏は口にする。それは、長い歴史に育まれた「伝統工芸」と、それを作る職人へのリスペクトゆえ。一度嵌めこんだ細工は年月が立っても色あせることがないといわれる技を生み出した先人への敬意を持ってタガネを手にする。

クールな女性を演出するマットゴールドの落ち着いた煌き

クールな女性を演出する
マットゴールドの落ち着いた煌き

今回、布目象嵌の技法を生かしたアイテムを4点ランナップした。象嵌の質感をもっとも堪能できる太幅のバングルは、手元にボリューム感をほしいトレンドのゆったりとした装いによく似合う。ブレスレットは、腕に細く金の筆を引いたような繊細な光が女性らしい華奢さを演出してくれる。そして、2つのアルファベットモチーフは、大きさが1cm未満というミニマムなサイズだから、さりげない光と“大人の遊び心”をプラスしてくれる。どのアイテムも、スタイリッシュなシンプルフォルムと肌になじむマットゴールドが、着けるその人を引き立てる。ブランドの頭文字Dは、イルカを表すdelfinoから。まさにこの動物のように、伝統に縛られずしなやかに発想されるジュエリーたちから目が離せない。

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