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伝統的な有田焼のイメージを覆す、シンプルでモダンなデザイン。200年以上続く老舗メーカーが挑戦する「新しい有田焼」が“藤巻百貨店別注モデル”で登場!

「ARITA PORCELAIN LAB」有田製窯7代目当主・松本哲氏の気概

200年以上続く老舗だからこそ
チャレンジできたモダンスタイル

佐賀県・有田で江戸時代に窯を開き、200年以上続く老舗メーカー「有田製窯」。先代までは伝統的な古伊万里様式の磁器を中心に製造していたが、ここ数十年で時代のニーズとのズレを感じはじめたという。「重厚で華美なデザインの有田焼は、現代においては需要がどんどん少なくなり、従来のやり方では生き残れないと感じました」(有田製窯7代目当主・松本哲氏)。
そこで、約10年前に7代目当主の松本哲さんが、「新しい有田焼を作る!」という気概のもと「ARITA PORCELAIN LAB」をスタート。伝統的な有田焼の技法を現代のライフスタイルに合うようリミックスした商品の開発を手掛けることとなった。

若手の新しい感覚でデザインし熟練の職人の技術で具現化する「ARITA PORCELAIN LAB」のJAPANシリーズ

若手の新しい感覚でデザインし、
熟練の職人の技術で具現化する

「ARITA PORCELAIN LAB」のメンバーは若手が中心。その時々の流行や国内外の陶器やガラスについて研究を重ね、アイデアやデザインを出し合うという。それを具現化するのが、伝統の技術を今に受け継ぐ熟練の職人たちだ。
「新しい有田焼」といっても、けっして新しい技術を用いているわけではなく、江戸時代から継承されてきた伝統的な技法をこれまでとは違った用い方をすることで、「今」の食卓にしっくりと馴染む、シンプルでモダンな有田焼を作り出している。
日本の四季をコンセプトに作られた「JAPAN」シリーズの「JAPAN CHERRY」「JAPAN BLUE」もそのひとつ。美しい発色は、匠たちが試作を重ねて誕生した入魂のカラーだ。

ブルーは紫陽花、ピンクは桜をイメージした「ARITA PORCELAIN LAB」JAPANシリーズ

ブルーは紫陽花、ピンクは桜を
イメージしたJAPANシリーズ

「JAPAN BLUE」は、「交趾(こうち)」という技法で器にガラスを何度も吹き付けることで透明感と深みのある青を実現した「クリアブルー」と、釉薬と青の絵の具をブレンドし、職人がひとつひとつ刷毛で塗りつけることにより、マットで輝きのある、格調高い「パールブルー」の2色をご用意。
また、「JAPAN CHERRY」の2色は、藤巻百貨店イチオシのカラー。「パールブルー」同様の刷毛巻処理をしたうえに、オリジナルの赤絵付けの作業を施している。それぞれ濃淡で「YAE」「SOMEI」と、桜を連想させる粋なネーミング。ビールやソフトドリンクを入れるのはもちろん、花器として使うのもおもしろいかもしれない。

現代のライフスタイルに合う器で「器を使う文化」を再構築した「ARITA PORCELAIN LAB」JAPANシリーズ

現代のライフスタイルに合う器で
「器を使う文化」を再構築したい

「そもそも有田焼が売れなくなったのは、デザインうんぬん以前に、器自体が売れなくなったからかもしれない」と話す松本氏。たしかに、かつては飲み物を必ずカップやグラスに注いで飲んでいたが、現代ではペットボトルから直接飲むことも多いのではないだろうか?また、幼い頃は、買ってきたお菓子を母親がお皿に移し変えるといったシーンもあった気がしないだろうか?
松本氏は、そうした器を使う文化自体が廃れつつあることにも危機感を感じているという。「器を使ったほうが美しい、便利ということはもちろん、単純に『使ってみたいな』と思ってもらえる商品を作ることも使命の一つだと思っています」(松本氏)美しく深みのあるカラーのカップは、現代に暮らす私たちの食卓をより華やかに彩ってくれるに違いない。

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