【LOOM＆SPOOL】Flood of Light綿毛布

インテリアデザイナー×老舗毛布工場のタッグで開発！快適さとスタイリッシュさを兼ね備えた“至高の毛布”

■この毛布を使うだけで部屋のスタイリングが整う！

お気に入りの家具やインテリアを集め、こだわりの詰まった部屋作りをしているのに、寝具がどうもキマらない。なんて経験はないだろうか。ナチュラルテイストの部屋や、生活感のないモノトーンな空間にしたいと思うものの、イメージ通りの寝具を見つけられず、そこだけ妥協した、という話を聞くこともある。そういった悩みに応えるのが、現代の住環境に調和するデザインを生み出す「LOOM＆SPOOL」の毛布だ。

■デザイナー×老舗毛布工場が「こんな毛布が欲しかった」に応える

シンプルでおしゃれな毛布を作ったきっかけは「純粋に、必要性を感じたから」と語るのはデザイナーでLOOM＆SPOOL代表の廣瀬友子さん。日本の毛布は品質は良くても、昔ながらの花柄やキャラクターモチーフのものが大多数、という状況に疑問を感じていたそうだ。

なぜクラシカルな柄ばかりなのか？もっとかっこいい毛布のほうが、今の時代の部屋に合うのではないか？インテリアやテキスタイルの商品開発に数多く携わってきた廣瀬さんはそう考え、「無いなら作るしかない」と理想通りの毛布をイチから企画。かねてより取り引きがあった森弥毛織株式会社に相談を持ちかけ、開発したところ「こんな毛布が欲しかった！」と注目を集め始めた。

■寝室を人に見せたくなる！ スタイリッシュなデザインを実現

以前は毛布の上に布団をかけるのがスタンダードだったが、今は布団の上に毛布を重ねることで保温力が増すことが広く知られている。上にかけて使うなら、人には見せられない毛布では困る。かっこいいデザインであってほしい！そんな現代人の想いにフィットするのが、この「Flood of Light 綿毛布」だ。カラーはグレーとカーキで、水彩や水墨を思わせる美しいテクスチャーは多版プリントで表現している。

■「毛布のまち」泉大津市で生まれた、これからの時代の毛布

製造を担当した森弥毛織株式会社は「毛布のまち」として知られ、国産毛布の90％近くを生産している大阪府泉大津市の企業。納入された糸が毛布になるまでの全工程を自社で行える国内唯一のマイヤー毛布一貫製造メーカー工場だ。古き良き布団文化を知り尽くしたうえで「これからの時代・住宅に合う工夫をしなければ」との意識を持つ会社である。長年に渡り培ってきた同社の技術にLOOM&SPOOLのデザイン・アイデアが加わることで、日本の毛布の歴史に新たな1ページが刻まれた。

■最高の“ふわふわ感”の秘密は、編みと起毛の工程

かくして生まれたのが、素材や製造方法にもこだわり抜いた一枚だ。肌に触れる毛羽部分の素材はコットン100％で、デリケートな肌に優しい。ふわふわ感の秘密は細い綿糸を編んで、羽毛がみっしり詰まった生地を作り上げていること。毛布の製造方法には大きく分けて編みと織りの2種類があり、編みのほうが空気の含有量が多いため、ふんわりとした温もりを楽しめる。また、羽毛を起こす工程を3回ほど念入りにかけているので、よりふわっと仕上がっているのだ。

■冬だけじゃない！ 年間を通して快眠を約束する「呼吸する毛布」

デザイン性が高くおしゃれだが、クールというよりは繊細で優しげ。そんな風合いの毛布は、シンプルスタイル、北欧スタイル、和モダンなど、今っぽいインテリアに調和する。エイジレスでジェンダーレスだから、老若男女、誰にとっても使いやすいところも魅力的だ。

毛布と言うと冬のイメージが強いが、このアイテムはなんと年間を通して使える。天然の綿毛布は汗を吸収・発散するので、暖かい季節も寝汗でムレることなく寝苦しさがない。また、エアコンの影響で寒くなりがちな夏も、室温が25度前後ならこれ一枚で快適に過ごせるのだ。冬は布団の上にかけて保温性を高め、羽毛布団のポテンシャルを最大限に引き出して睡眠の質を高めてほしい。

■ギフトにもおすすめ！愛着を持って長年使い続けられる

モダンなデザインながらLOOM＆SPOOLが目指すのは、長年使われ親から子へと受け継がれるような“実家の毛布”の品質だ。長く使い続けられるので誕生日や結婚祝い、引越し祝いなどのギフトとしてもおすすめ。静電気が起こりにくく、最終仕上げに天然由来の抗菌加工も施しているため、小さなお子さんも安心して使用できる。
かけるだけでセンスが良く見えるうえ、心地良さも安全性も折り紙付きのこの毛布。これはもう、使わない手はないのではないだろうか。