最注目の江戸切子作家・根本幸昇氏がCENTENAに初登場! 江戸切子界のホープとの共創により生まれた艶やかなグラス
これは歴史に残る傑作の誕生と言えるのではないだろうか。ワインに合う江戸切子を開発したCENTENAに、今回、“王道のロックグラス”が初めて登場する。 華やかな年末年始にふさわしく、ウイスキー、焼酎など、様々なお酒を愉しめるスペシャル感のあるグラスを創りたい! そんな想いから、若手No.1の呼び声も高い江戸切子作家・根本幸昇(こうしょう)氏に声をかけ、コラボレーションによって艶やかなグラスの製作が実現。 大切な人との“夜のひと時”をより豊かにしてくれること間違いなしの、深川硝子別注クリスタルを用いた、特別な輝きを放つ逸品である。
新商品のモノ語り
- ①気鋭の江戸切子作家「根本幸昇氏」との初コラボ!
- ②大切な人との至福の“夜のひと時”を彩る江戸切子
- ③デザインは「シンプル×ブリリアント」
- ④高難易度の技術×道具×クオリティのこだわり!
- ⑤五感を刺激する色気ある江戸切子ロックグラス
①気鋭の江戸切子作家「根本幸昇氏」との初コラボ!
若手No.1の実力と独自の世界観で注目を集める江戸切子作家で、根本硝子工芸の三代目である根本幸昇氏とのコラボレーションが実現!
②大切な人との至福の“夜のひと時”を彩る江戸切子
テーマは、大切な相手と“夜のひと時”を愉しむためのグラス。年末年始、スペシャル感のあるお酒を用意して、最愛の人とゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
③デザインは「シンプル×ブリリアント」
デザインは至ってシンプル。線の本数も極力減らし、光が差し込みやすいように色はあえて薄めに。菱は力強く太く、その先端は細いメリハリのあるカットが印象的だ。文様の部分は繊細な菊繋ぎ。文様を細かく刻んだことで、宝石をちりばめたかのようなブリリアントな輝きをまとっている。
④高難易度の技術×道具×クオリティのこだわり!
大胆にして繊細なこのグラス。難易度の高い鋭角的なカットを躊躇なく施しているのが特徴だ。製作に必要な道具は何種類もあり、工程や表現方法に応じて使い分けるという。デザインの基盤となる親骨のカットは極限まで深く施す。これはダイヤの粗い目が出てしまいがちというハイリスクな作業だが、幸昇氏は研ぎ澄まされた技術の持ち主ゆえ“一筆書き”をするように一息に完成に向かうことができる。
⑤五感を刺激する色気ある江戸切子ロックグラス
器もおいしさをつくり出すひとつの要素。だから特別な時間に嗜むお酒のためには、それにふさわしい器を選びたいもの。根本幸昇氏の「癒夜-Iyo-」は、目で愉しみ、その重みやなめらかな質感に心を揺さぶられ、口当たりのよさを堪能するなど、五感を刺激してくれるグラスだ。
■五感で愉しむ「癒夜-Iyo-」の魅力
①【視覚】光をまとい、キラキラした輝きを放つ
その輝きは宝石級。グラスを口元に運ぶたびに、キラキラと眩い光やどこかセクシーで妖艶な模様が目に飛び込んでくる。底面には精密なカットが施されていて、グラスを傾けると万華鏡のような幻想的な世界が広がり見惚れてしまう。
②【触覚】キレのある感触と重厚さ
エッジの効いた手触りが心地よく、ずっと触れていたくなる。程よい重厚感があるので、手にしっくりと馴染む感覚を味わえる。
③【味覚】口当たりよくお酒がおいしい
口元はどこまでもなめらか。広くプレーンに残していて口当たりも抜群なので、いつものお酒がさらにおいしく感じられるはずだ。
④【聴覚】クリスタルガラスの音色
深川硝子工芸製のクリスタルガラスを使用。氷を入れると「カランコロン」と澄んだ音が鳴り響き、自然とワクワクした気持ちになれる。
⑤【嗅覚】お酒が香る
口元に向かって広がるグラスの形状は、芳醇な日本酒やウイスキーなどの香りの広がりを愉しむのにも適している。グラスの輝きに魅せられると共に香りを満喫する時間は格別だ。
ブランド紹介
職人の共創D2Cブランド
CENTENAとは?
■CENTENAのモノ創りの考え方
共創プロダクト “Co-created in JAPAN”!
CENTENAは、「CENTURY(センチュリー)」と「ANTENNA(アンテナ)」を掛け合わせた造語。100年期間・100年品質・感度をコンセプトに、日本屈指の職人・クリエイター達とさまざまなプロダクトを共創している。
■共創パートナーは、大注目の若手江戸切子作家「根本幸昇氏」
根本幸昇氏は、江東区亀戸に工房を構える根本硝子工芸の江戸切子作家。黄綬褒章を受章したことでも知られる祖父・根本幸雄氏(享年78歳)の逝去をきっかけに25歳で江戸切子の道へ。祖父の偉大さを知り、江戸切子のことをもっと知りたいと感じたのがきっかけだと語る。
名人であった祖父、そして「江戸切子界にこの人あり」と称される伝統工芸士の根本達也氏を父に持つ彼は、まぎれもない江戸切子界のサラブレッドでありながら、境遇に甘んじることなく新しい時代の江戸切子を探求し続けている。
モットーは「江戸切子とは、自分を表現するための藝術」。その類まれな表現には、父と祖父への深い敬意、そもそもが「伝統工芸」である江戸切子を「藝術」へと高めようとする熱い想いが宿る。江戸切子の世界で新境地を開きながら、次世代の訪れを“作品”で明示する稀有な作家であり、その実力はまさに若手No.1と言える。 近年は個展の開催や情報発信も積極的に行い、国内外のファンからの支持も厚い。
根本幸昇 プロフィール
(有)根本硝子工芸所属の切子作家
2015年 根本硝子工芸入社
2018年 第30回江戸切子新作展 銀座 作品【憧れ】江東区優良賞 受賞
2019年 進撃の巨人展FINAL 六本木森アーツセンターギャラリー 江戸切子コラボグラス プロダクトデザイン・制作
第二回 北近江サケグラス公募展 黒壁慶雲館 最優秀賞 金賞 受賞
2020年 第三回 北近江サケグラス公募展 黒壁慶雲館 銅賞 受賞
第45回 全国伝統的工芸品公募展 青山スクエア 入選
2021年 第33回 江戸切子新作展 銀座 作品【元】江東区長賞 受賞
KIRIKO JEWELRY TOKYO プロダクションパートナー
第四回 北近江サケグラス公募展 黒壁慶雲館 最優秀賞 金賞
LEXUS 星が丘店 VIP LOUNGE 個展
新世紀EVANGELION初号機
根本幸昇江戸切子/中国蔦屋書店 プロデュース・制作
2022年 第34回 江戸切子新作展 銀座 作品【憂目】グラスウェアータイムス社 奨励賞 受賞
ART AQUARIUM美術館GINZA 銀座三越 契約展示
第五回 北近江サケグラス公募展 黒壁慶雲館 銀賞受賞
2023年 第35回 江戸切子新作展 銀座 — 作品【蝴蝶家紋飾皿-相saga-】グラスウェアータイムス社 奨励賞受賞
ESTNATION有楽町店 タイアップ展示
KAGAMI銀座 新鋭三人展
■「Old Fashioned Glass 癒夜-Iyo-」デザインの特徴と技術
ここで「癒夜-Iyo-」のデザインや、製作にあたって注ぎ込まれた技術について改めて解説していきたい。
①幸昇氏ならではの“繊細”な「菊繋ぎ」
根本幸昇氏の代名詞ともいえる伝統柄(菊繋ぎ)が、なんとも美しい。この形状のグラスでは24分割が主流である中、今回はより細かい32分割にしているため、宝石のような輝きを楽しめる。
②大胆な深みのある底面のカット
深く大胆な底面のカットは、美しさのみならず力強さを感じさせる。
③口元は厚めで感触がいい
色被せガラスの厚みは通常より薄め。重厚感を失わないように口元は厚めに構成しているが、ちょうどいい口当たりで唇にフィットする。
④上から見た景色の艶やかさ
このグラスでお酒を飲むときの醍醐味は上から見たときの艶やかな風景だ。覗き込むと底面のカットがグラスの側面に映り込み、万華鏡のような美しい世界が広がる。
⑤下から上へ流れるような曲線
根本硝子工芸の真骨頂である“曲線”は今回も顕在だ。際立つ美麗さを表現するには「技術と度胸」が欠かせない。曲線をカットする際は、一気に進めなければ、途中で止まって痕が残ってしまい、流れるような曲線に仕上がらないのだ。それを避けるためにも、一筆書きのように一息に仕上げる胆力が要求される。
⑥鋭いカットはリスクと背中合わせ
深いカットは惚れ惚れするような印象を残し、鋭角は目の眩むほどの光の反射をもたらす。特に今回のグラスは、太い部分と細い部分を作ることでメリハリを持たせていて、その美しさは格別だ。
メリハリのある大胆なカットやグラスの底を深く刻むデザインは、シャープであか抜け、グラスを持ったときの感触もいいが、作業の工程で欠けてしまうリスクも。そうならないためにも、幸昇氏は道具のメンテナンスなども欠かさず、常に最高の状態を保つよう心がけている。
⑦CENTENAプロデューサー中村亮が色をオーダー
グラスの色のセレクトをしたのは藤巻百貨店代表でCENTENAプロデューサーの中村亮。
藤巻ブルーの藍と、紫の中でもより美しく沁みわたる金紫をチョイスした。オールドグラスの被せに金紫を用いたのは根本幸昇氏が初めてだという。
⑧生地(グラス)は深川硝子別注クリスタル
「癒夜-Iyo-」の生地は、深川硝子の別注クリスタルガラスだ。特に色の濃淡にはこだわり、特別に注文。光が差し込んでキラキラ輝くように、できるだけ淡い色合いをと依頼した。 重量も大事な視点。完成した後の重厚感やラグジュアリー感を考え、細かく調整して創り上げた「根本幸昇×CENTENA」仕様の特別別注品である。
■“CENTENA×根本幸昇氏”のコラボの背景
20代半ばで江戸切子の道を志した根本幸昇氏。まだまだ修行中の身であった2018年、初めて手掛けた作品「憧れ」で、銀座開催の「第1回江戸切子桜祭り」において「藤巻百貨店賞」第2位を受賞。また「第30回江戸切子新作展」にて江東区優良賞を受賞した。名だたる江戸切子作家が居並ぶ中での、新人作家の受賞は快挙と言える。評価されたことで、幸昇氏の中に「自分の背景や過去と関係なく、本質的にいいものを作れば求める人がいる」といった気づきが生まれた。
同じタイミングで、お客様が自身の作品を購入してくれるという想像だにしなかった出来事が起こる。それは驚くと同時に、江戸切子業界での己の可能性を感じられた瞬間であった。
■「今、一番熱い江戸切子作家」根本幸昇氏の今とこれから
根本幸昇氏は、今や世界で高く評価されている江戸切子作家の一人でもある。彼が創り出す艶やかでラグジュアリーな作品を求め、遠く海外からのオファーが絶えないという。特に中国、マレーシア、シンガポール、香港などのアジア圏にファンが多く、今後は欧米やヨーロッパなどへの展開も考えているそうだ。
江戸切子作りを続ける中で根本幸昇氏が心がけていることがある。それは作品に「誰かのためへの“想い”」を100%込めるということ。たとえ0.01%でも儲けが頭をよぎったら、いい作品はできない。だから自分の作品を求めている人に向け、その人のための作品を作りたいのだと述べる。
■「根本幸昇氏×CENTENA」が贈る至高のロックグラス
「誰かのためへの“想い”」を大切にすることは、「世代を渡り時代を超え、永く愛され続ける確かなものを。」と謳うCENTENAブランドの思想と相通ずる。だからこそ中村亮は今回、根本幸昇氏との共創を熱望し、グラスの製作に至ったのだ。 そんな両者がタッグを組んで作り上げた「Old Fashioned Glass 癒夜-Iyo-」。幸昇氏のほとばしる感性と技術、そしてCENTENAのプロデュース力が合わさり、生み出された至高の一客を、ぜひ手に取っていただきたい。
■ラグジュアリーなグラスで最高の一杯を!
愉しみ方は自由自在! 2人の“夜のひと時”をさらに盛り上げるお酒は?
・ウィスキー
ロックでも水割りでも、お好みに合わせて。
・焼酎
特別感のある焼酎を開けて、ロックor水割りはいかが?
・ハイボール
お気に入りのウイスキーでハイボールを。
・カクテル
好みのカクテルを注いで。鮮やかな色合いのドリンクもグラスに映える。
お酒には、氷を入れて楽しむのがおすすめ。氷とクリスタルガラスの相性は抜群!素敵な音色を奏でてくれる。
■ギフトにも最適! 高級感のある特製ボックス入り
CENTENAのオリジナルボックスに入れてお届け!
写真はCENTENAオリジナルのギフトラッピング仕様。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
専用ギフトラッピングはこちら
専用ラッピングはオリジナルボックスにリボンを巻く特別仕様です。特別なギフトにぜひご利用ください。
撮影協力
PRIME LAMB(プライムラム)
東京都渋谷区神宮前3丁目25−18 THE SHARE 1F
03-5772-8858
アイテム詳細
素材:クリスタルガラス
サイズ(最大直径×高さ): 80mm×90mm
重量:約318g
生産国:日本
発送に関しまして
発送:2024年12月26日(木)より随時発送の予定
(場合によっては発送が前後する可能性もございます)
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