
【2025年リニューアル!】さらっとドライで着心地上々、大人気素材Back Nepのビジネス対応ジャケット。通年着られて、こなれ感抜群のアメカジ!

大ヒット御礼。Back Nep Jacketがリニューアルしてさらにカッコよく——!

現代的なアメカジスタイルを提案するJackman(ジャックマン)の中でも、特に人気を博しているのがBack Nep素材を使ったウェア。ハリのあるしっかりした素材感、カジュアルだがどことなくスマート見える大人のシルエット、3シーズン快適に着まわせる等が人気の理由だ。

中でもジャケットは、ほどよいボリュームとビジカジ対応のルックスのよさで多くのフォロワーを生んだモデル。このたびのマイナーチェンジで、より美的に使えるジャケットにアップデートを果たした!
カジュアルなのにきちんと感あり。仕事も遊びもキマる万能ジャケット

やや身幅の広いリラックスシルエットで、ビシッとしすぎないファニーな姿を演出するのが、このジャケットの特徴。いわゆるビジネスのジャケットよりもくだけた雰囲気だが、実はこのくらいの方が現代のカジュアル志向のオフィスではふさわしかったりもする。

テーラードジャケットだからきちんと感も出しつつ、フォルムと素材感で親しみやすさを演出する。「まさにこういう感じが欲しかった!」と喉から手が出るほどこのバランス感覚を求めていた人は多く、即座に定番となった大ヒットモデルである。
クラシカルなシルエットとディテール。実用性に加え遊び心も!

デザインは1930年代のアメリカンベースボールで主な観戦者だった、正装するハイクラス層やコミッショナーが着ていた形を参照。恰幅をよく見せるための広い身幅、やや太めのラペル(下襟)、下がったゴージライン(上襟と下襟の間の縫い目)など、トラディショナルなディテールを持つ。大見返しの一枚仕立てで、軽く動きやすいのもポイントだ。サイドポケットのフラップはホームベース型で、ここにも野球からの引用がある。

内ポケットが大きいのは、コミッショナーが選手や監督にお小遣いを渡すためのご祝儀袋を入れておくためだとか。茶目っ気を兼ねたポケットだ。
ここをアップデート! より現代的なシルエットに

定番モデルであっても、毎年少しずつ微調整&アップデートを施すのがジャックマン流。今回変更したのは主に3点。ひとつは着丈を約3cm長くしたことで、お尻が隠れる程度のバランスになったこと。従来同様カバーオールのような雰囲気を残しつつ、わずかにジャケットらしい方向へ舵を切っている。

ふたつ目は、裾のベントがサイドベンツになったこと。「セットアップ用に同じ素材のパンツも展開していますが、デニムに合わせているお客さんも結構いるんですよね。サイドベンツにした方がスポーティーになるのと、仕事用のジャケットの印象が薄れて、こっちの方がカッコいいんじゃないかと思ったんです」(ヘッドの田後健一さん)。パンツのポケットに手を入れた時、裾のサイドがチラッと開くルックこそサイドベンツの醍醐味。より素敵に見えるブラッシュアップだ。

最後は胸ポケットだ。サイドのポケットと同じように雨蓋付きの玉縁ポケットにして、雰囲気を統一した。トータルバランスに優れ、本当に雨よけにもなるから実用的でもある。フラップはもちろん中にしまっておける。
「高品質」に全力投球。野球愛と独自性を貫くファクトリーブランド

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景にはこうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」と田後さんは胸を張る。
人気の秘密は通年、快適に着られるネップ入り生地

このアイテムはなんといっても素材がキモ。乾燥感のあるアメリカや、オーストラリアの混合綿を使用し、機械の調整でネップを作り、レピア織機で糸に強度を加えながら織ることで、生地自体の強度を高めている。できあがりは、非常にナチュラルかつ上品な表情。高密度のツイル生地で、古いアメリカンウェアのようにヴィンテージな風合いもある。これが絶妙にキメすぎない印象をもたらす。

所々に目立つネップも特徴だ。さらに、脱脂加工を施すことでハリのあるドライタッチになり、普通のツイル生地よりもサラッとした肌あたりで、汗をかいてもベタつかない。しっかりした生地なのに暖かい時期でも着られるオールシーズン素材なのだ。もちろん耐久性も高い。そして、自宅で洗濯ができるのも心強い!
Trousersと合わせて着れば、比類なきセットアップに!


「Back Nep Jacket」は単品でも着回せるが、同時期に展開する「Back Nep Trousers」と合わせれば、ラクさときちんと感を併せ持ったセットアップが完成! 上下で着るとグッと引き締まり、ドレスルックが滲み出る。それでいてビジネスジャケパンのかっちり感はなく、カジュアルアップでリラックスした印象をもたらしてくれるのがいい。仕事着としてまったく違和感がないし、普段着としてもオシャレ。かしこまりすぎず、程よく品を添えてくれる。
Back Nepならこの色でしょう! 不動の3色でトップスの死角なし!


カラーは人気の「Dark Navy」に加え、着回しやすい「Black」「Sepia」を展開。Trousersとのセットアップはもちろん、デニムやチノパンといった手持ちのパンツと合わせるだけで、こなれ感のある着こなしがキマる。春夏と秋冬のファッションの変わり目が難しい昨今、通年着られるジャケットはありがたい存在だ。

Tシャツ、カジュアルなシャツなどに羽織って、ラフにカッコよく過ごしてほしい。当然、秋冬もので不動の人気を誇る「Waffle Midneck」との相性も抜群!
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
-
男性182cm 70kg
Dark Navy Lサイズ
ちょうどいいサイズ感 -
男性182cm 70kg
Black Lサイズ
ちょうどいいサイズ感 -
男性182cm 70kg
Sepia Lサイズ
ちょうどいいサイズ感 -
男性174cm 67kg
Black Lサイズ
やや大きめのサイズ感 -
男性182cm 70kg
Dark Navy Lサイズ
ちょうどいいサイズ感 -
男性182cm 70kg
Dark Navy Lサイズ
ちょうどいいサイズ感
アイテム詳細
素材:綿100%
製造国:日本
アイテムサイズ
サイズ(単位:cm) | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
M | 73 | 58 | 48.5 | 58.5 |
L | 75 | 60 | 50.5 | 60 |
XL | 77 | 62 | 52.5 | 61.5 |