【Jackman】Waffle Highneck

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「7年着ても現役！」ジャックマンの代表作が“ハイネック”に進化！Made in Japanの“クラシカルなアメカジ”

洒落感Maxのアメカジウェアが「ハイネック」に！秋冬最強トップスの誕生

古き良きアメリカンベースボールに根ざしたデザインを現代の衣服に落とし込む「Jackman（ジャックマン）」が生んだ、最高に使える秋冬カジュアルウェア「Waffle Midneck」。コットンワッフルの軽い着心地と「7年使える」抜群の耐久性で絶賛を浴びるこのアイテムに、ついに「ハイネック」タイプが登場！ ふんわりと暖かい生地が首まで覆うことで寒さ対策になるのはもちろん、冬のスタイリングにも抜群に取り入れやすい！

野球愛と独自性を貫くファクトリーブランド

1949年に福井県で創業し、後にスポーツウェアのトップメーカーとなる「田辺莫大小製作所」がジャックマンの原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。ジャックマンの野球デザインの背景にはこうした歴史の積み重ねがある。「誰もやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（ヘッドの田後健一さん）。

暖かさもスタイリングのしやすさも、無敵！

「Waffle Highneck」は、素材もシルエットも「Waffle Midneck」を踏襲。もともと畦編みニットのような畝感とボリューム感が特徴であるため、ハイネックになってもウェルバランスで、より防寒性が高い冬トップスとして着れる。ジャックマンでも初めて展開するというが、これまでに存在しなかったのが不思議なほど自然！「Waffle Midneck」の愛用者にとっては何の違和感もなく取り入れられるだろう。

ハイネック部分は昔のベースボールの防寒用ハイネックシャツをイメージしたもの。襟を高めに作り、折り返しても、そのままでも、どちらでも着れるようにしている。入口が狭く頭を通しにくいが、それは首元がきれいに見えるデザインバランスのため。首がチクチクしないのもコットンのメリットだ。

タフな耐久性と、ヴィンテージルックと。実用と感性の両方に優れる

多くのアメカジファンを虜にしているのが、このふっくら肉厚のワッフル素材。ムラがありナチュラルなヴィンテージ感を演出できる“落ち綿”のラフィー糸を使い、独自に生地を編み立てているのが特徴だ。低速でゆっくり編まれたロール生地を縫製前に広げ、一晩放置。生地は数十m以上もあるため、その分だけ手間もスペースも必要になるが、この工程を経ることで生地の収縮度合いが安定し、マシンウォッシュ後の縮みや型崩れ、伸びを防止してくれる。

コットンゆえ、メンテナンスが簡単なのもうれしいポイント。あまり気を使わずに洗濯機でジャブジャブ洗ってOKだ。

着心地への工夫＆頑丈な縫製がブランドの真骨頂！

ウールでもコットンでも、こうしたボリュームトップスは全体が縦に伸びる「垂れ」が起こりがち。しかしこちらは、背中上部に縦への伸びを防止する切り替えを入れて、だらんとした垂れを起こしにくくする工夫を施している。
また袖の取り付けや脇部分には、極太の糸を使った頑強なフラットシーマを採用し、凸凹感を徹底的に排除。ゴロゴロせず快適な着心地を追求している。

袖口と裾は独自にカスタムした針抜き編機で紡ぐ硬めの12cmリブ。“バリカタ”と称されるほどに頑丈さとがっしり感があり、シルエットを引き締めてくれる。

寒がりに朗報のハイネック。軽装の冬コーデにもぴったり

ハイネックになったからにはアウターとのコーディネートも楽しみなポイント。田後さんによれば「おすすめは、襟のないジャケットやカーディガン。着回しやすいし、可愛く決まると思います」とのこと。都会であれば、真冬を除けばそれほど暖かいアウターが必要ないので、Waffle Highneck＋軽めの防寒着で十分なシーンも多そうだ。

カラーはブラック、ダークネイビー、オリーブ、アイボリーのベーシックな4色。すでにWaffle Midneckの定番色をお持ちの方でも、ハイネックになっただけでちょっと印象が変わるのでおすすめだし、ウールが苦手な方の首周りの防寒としても推したい。
人気のカラーやサイズは、発売後すぐに完売してしまうジャックマンのWaffleシリーズ。この秋冬のスタイリングのメインとしてどうぞ！