【Jackman】Back Nep Umps Shorts（JM4540）

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あなたはどれを選ぶ？2025年のニューカラー3色！ドライな質感で人気のショートパンツ

■大人気素材のショートパンツは、夏の主役ボトムスにぴったり

現代的なアメカジスタイルを提案するJackman（ジャックマン）のパンツにおいて、根強いファンを獲得しているのがBack Nep素材のシリーズ。昨年のモデルから素材変更＆新カラーで登場！ハリのあるしっかりした素材感でカジュアルなのにスマートに見える、3シーズン快適に過ごせる等が人気の理由だ。短パンでもきちんとした印象に見せたい方は、必見のアイテムだ。

■「大人のショーツ」ためにベストバランスのボリュームを

ブランドのヘッドを務める田後健一さんに、ショートパンツを作るにあたってどのよう形のリ・デザインを行ったのかを伺うと「Jackmanの他のウェアに合うボリューム感」と言い切った。「ショーツは長さや太さによって、アウトドアやストリートの印象に寄りすぎてしまう。トレンドを意識しながらバランスも鑑みて、Jackmaのトップスに最も似合う形に仕上げました」。

そうした考えのもと、丈感は膝上くらいに落ち着いた。田後さんは、5月から10月半ばまでの約半年間ほぼショートパンツを愛用する無類の短パン好きであり、そんな人が作るショートパンツは非常に説得力がある！

■この風合いに惚れる。ヴィンテージ感と意外な涼しさ

素材のBack Nepは、インドやトルコから届いたオーガニックコットンのネップ糸を整糸せずにそのまま織り上げ、さらに脱脂とワッシャー加工を施してカラッとした風合いに仕上げたもの。古いアメリカンウェアのようなヴィンテージ生地をイメージした高密度のツイル生地で、ナイロン系のショートパンツと比べて表情の豊かさに優れている。しっかりとした生地感なのに、ドライなタッチで真夏に穿いても肌がベタつきにくく、涼しさを感じるのもメリット。

■パンツに求められる仕様をこれでもかと詰め込んだ！

ウエストはゴム＆コードでフィットさせるタイプだが、ベルトループも付けたことでベルトも締められる。前ボタンとファスナーもある贅沢仕様だ。

Back Nep Umps Pantsでもおなじみ、野球のアンパイアがボールを入れるポケットをイメージした、マチ付き大きめヒップポケットが見た目にも特徴。股下にはガゼットクロッチを入れ、股を大きく開いても突っ張りにくくしている。

■「高品質」に全力投球。戦後の日本スポーツウェアを牽引

「『Jackman』は誰もがやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドです」。田後さんはブランドの背景についてそう切り出す。

ブランドの原点である「田辺莫大小製作所」は1949年創業。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを生み出した。

より良い製品づくりのために独自にミシンをカスタムし、新たな縫製技術も次々に開発。高品質かつ耐久度の高い製品は瞬く間に評判を呼び、ストッキングの考案により福井県知事賞、産業振興への貢献により発明協会近畿地区特賞を、1962年には高松宮殿下より全国発明賞を受賞する。1964年の東京五輪では、日本選手団のトレーニングウエアを提供するまでに成長を遂げた。戦後のスポーツウェアを支えてきた存在である「田辺莫大小」の矜恃が、彼らの製品には閉じ込められているのだ。

■JackmanのTシャツとガンガン合わせたい！夏の主役はこの短パン

設計コンセプトどおり、度詰めTシャツ、米綿TシャツといったJackmanのトップスとは風合いもバランスも抜群に相性がいい。足元はサンダルやスニーカーが合うのはもちろんのこと、生地の風合いからローファーやデッキシューズなどクラシカルなシューズともマッチし、靴をチョイスする楽しみもある。

2025年のカラーは、TRUE GRAY、BLACK、CLASSIC NAVY。
どのカラーも着回し力抜群で、重宝する1枚となること間違いなし。
白Tをはじめなんでも来いの万能色で、夏の主役にもなりうる。Jackmanファンはぜひ、手持ちのトップスとこのショートパンツを合わせて夏ファッションを楽しんで。